2005年05月31日

底辺なもの38 白石一文「私という運命について」

先週の金曜日にジョギングをして、
そこではりきりすぎたせいか、この週末は歩く事もままならないほど
右足の甲なのか裏なのか、激痛が走っておりました。
決して筋肉痛の痛みとは違う。それだけは確かです。

病院には怖くて行っていないのですけど(笑)
私のわずかな知識を総動員して考えた結果。

私は扁平足なので土踏まずのアーチがないのですね。
(ちなみに扁平足だから足が遅いってのは違いますよ皆さん。
 少なくともここに13年陸上やってた人がいます)
土踏まずのアーチっていうのは衝撃を和らげるためにあるんですけど
それがないぶん、現役時代はたぶん筋肉で補っていたんだと思いますが
筋肉がロクに戻っていない状態で
アスファルトの上を急にスピード出して走ったもんですから
骨に衝撃がモロにかかってしまい。
ヘタしたら疲労骨折かなんかおこしちゃってるんじゃないかとか
思っています。ほんと痛い…なんだこれ。

私は現役時代、練習が嫌いだったこともあって(笑)
ケガらしいケガをしたことがなかったので驚いています。

せっかくジョギングはりきって始めたらこれですよ。。

実は金曜日、いつものジョギングで気分がよくなり、
誰もいない路地で80mほど
久々に8割くらいのスピードでダッシュを2本くらいしてしまったのですが
それが間違いだったようです。ああっ…バカだ私。

調子に乗るものではありませんね。
いくら走れると言ったって
そこには5年の大きなブランクがごろっと横たわっているのです。

せめてもの救いは、
どうやらヒール靴だと土踏まずに力がかからないらしく、全く痛みを感じないので
会社に行くのには支障がなさそう。ということで
とりあえず、今週はジョギングは休んで完治を待とうと思っております。

というかですね、ジョギングはともかくとして
せっかく行ける事になったイベントで踊れないなんて事にならないか…
6300円もしたチケットが無駄にならない事を祈るばかり。

頼むぜーmyポンコツ足!

とにかく今の状態だとスニーカーでは歩けないのですよ。
一晩踊り狂うにはやっぱヒールでは無理ですからね。

今の状態では
土踏まずをぺたっと地面につけると痛みが走るのです。
早く治りますように。今日も湿布貼って寝ます。
腫れてるわけじゃないから効果の程はわかりませんが…。
やっぱ病院いかなきゃだめかな。松葉杖とかやだな。
(↑考え過ぎ)

いざとなれば病院で鎮痛剤でももらって、
何としてでもイベントには行く決意です。はい。コレだけは確かですよ。

それにしても悲しいです…自称元アスリートがこの有様。
昔の仲間には口が裂けても言えません。orz


さてそんな弱気になっている底辺ズですが、
今日は久々に本屋さんにいってハードカバーの本を買いました。

白石一文の少し前に出た新刊だったので即購入です。

ちなみに白石一文っていう作家は、
私の好きな作家ベスト3に確実に入ります。確実に。

前にも男性作家が好きっていう話をしましたけれども、
この人の作品には、小説だけでなく哲学的要素が多分に含まれているのですね。

そこは哲学に興味津々な底辺ズとしては食らいつかないわけにはいきません。

かなりロングセラーになったっぽい「僕の中の壊れていない部分」は
私にしては珍しく何度も読み返してしまう作品です。
表紙が黄色くて目立つっていうのもあるんでしょうけど、
きっと読む人の人生観に触れる部分があるのだと思います、
内容はほんとに濃くて、この本はいろんな人におすすめしております。

今回の作品は、女性が主人公、女性の立場で書いているという事で
かなりドキドキしながら読んでいます。

まだ半分くらいしか読んでないんですけど…

女性が主人公の作品を、女性の立場で男性が書くっていうのは「?」と思うこともありつつ、
でも「へぇ」と思う事もありつつ、ちょっと新たな発見があるんですよね。

きっと書き手にとっても少しは冒険というか挑戦的な部分があるのだと思うし
前にも脳の男性性、女性性っていうことを書きましたけれども、
ほんと面白いくらいわかりますね。
女性の書いた女性主人公の小説と、
男性の書いた女性主人公の小説。

思考回路が絶対違う!って思っちまいます。

さてそんなこの作品には、
やはり白石一文ならではの、心につきささる名文っていうのが
コロコロと転がっております。

もうコロコロですよコロコロ。

ちなみにタイトルは「私という運命について」。

気に入った文章を引用して紹介したいところですけれども
ちゃんと読んでいただきたいのでやめときます…

この話を半分くらい読んでの印象ですが、
「人生で起こることは偶然か必然か?」
「運命とはなんぞや?」とか
割と哲学的なテーマが根底にあります。

ひとりの女性の半生を通して描かれる
人生の大小様々な決断の瞬間。
その決断の招く結果も決して良かったとは思えなかったり
その結果、良かったと思い込もうとしたり…

その度にいろいろ「良かったんだと思い込みたい」過去の出来事を思い出し、
思わず笑ってしまったりするんですけど(笑)

決してコメディではなく、シリアスな小説ですので
誤解のないように…

初夏の夜、忘れたい過去について、
思いを馳せる底辺ズなのでした。

…運命って信じていますか?
posted by 底辺ズ隊員 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

底辺なもの37 テクノ初心者ですが

今日は合コンっていうんですか、
飲み会に行ってきました。

普段はあんまり行かないんですけども
まぁたまにはいいか、って思い。

私はお酒が飲めないので
(飲みたくても体質的に無理なのですよ。泣けてくる。)
飲み会ってのはそもそもあまり好きじゃないし
人と会うのも嫌なときもあるので
知り合いが増えるってだけでもいいかなと。

でも大抵、男の子よりも女の子の方と意気投合しちゃったり
本来の目的とは違う収穫があったりしてですね。

今回の飲み会も、
たまたま来ていた顔だけ知ってたくらいの女の子と
音楽の話で意気投合、6/10のイベントに行く事になりました。

わーいわーい。

…女の子にモテる自信だけはある底辺ズです。(涙)

で、イベントですが、
ひとりででもどうしても行きたいのは行く事もあるんですけど
さすがにひとりで踊るのはもうきつい…ってことで
断念しそうだったんですが、一緒に行く子がいるならってことで
参戦を決意。
早速ぴあでチケット購入しました。

さてそんなわけで今日はテンション上がっているので
(いやーもう今から楽しみですぜ)
前回に引き続き大好きな音楽の話をしようと思います。

前にも我が家のオーディオを揃えたって話をしましたけれども
それはテクノの低音をちゃんと聴くため。

ぼむぼむという音をちゃんと聴ける。
これは生活が大きく変わりました。

それもこれもテクノのせい。

最初にちゃんと聴いたのは、
テクノ好きのDという
私の数少ない学生時代の男友達の影響なのですけど。

学生時代はクラブなんて
車で小一時間もかけて行かないとないような所に住んでいたのに、
家でボムボム、車でもボムボム、それはそれは周囲の人のひんしゅくを買いながら
彼は高校生の頃からのテクノ道を邁進しておりました。

彼は私より2年遅れて上京したのですが
彼のテクノ熱はすさまじく、電車で2時間近くもかけて
都心のクラブに毎週通ったりしてました。
そして今は細々と趣味でDJやったりなんかもしてます。

私は全然テクノは畑違いだと思ってたので
数年前まではなじみも無かったのですが、
一度そんなDに連れられてクラブにでかけたことがありました。

そのときは確か
石野卓球がDJやってるとかで行ったイベントだったのですが
音もすごいし熱気もすごいし、「ああ、東京。」って思ったのを覚えてます(笑)

そのときは、なんだか空気に馴染めてないんじゃないかとか
ちょっとそわそわしながら踊ってたんですけど…

その少し後に、初めてフジロックに行ったときのこと。

TIM DELUXE(ティム・デラックス)っていうDJが
フジロックのRED MARQUEEで
いきなりUnderworldの「born slippy」をかけたのです。

その年は、前日にアンダーワールドが
ライブをやったってのもあったんですけど
(私は仕事で見れなかったのですけど(泣))
もうデカい会場でborn slipppyが聴けたってだけでも感動。

今から思えば、born slippyは10年以上?前の曲だし
いろんなDJがこれでもかってかける曲なので
そういうことはいろいろ行ってれば
珍しくもないんでしょうけど、
この曲はテクノになじみが無い私でも好きで
映画(Trainspotting)も大好きで、前からデカいところで聴きたいなって
思っていたのです。

そこにTIMがドカンとかけたもんですから
一気に私の心をわしづかみ。

もう帰ってすぐCD買いに走りました。
聞けば元アンダーワールドのダレン・エマーソン主宰の
Underwaterというレーベルで、
よくダレンとも一緒にDJやってるとか。

去年のエレクトラグライドでは
ダレンとティム二人してかなり楽しいプレイを
披露してくれまして、ほんとに幸せな時間を過ごしました。

いきなりborn slippyかけましたからね。ドカン。
ミーハーと言われようとも、好きなものは好きです。
私の部屋で一番流れてるのもこれかRezです。

それからいろんなテクノを聴くようになりましたし、
これまたミーハーかなと思いつつWIREにも毎年行きますし。
でも楽しいものは楽しいからいいんです。いいんです。

空気が振動して音が出るんだな、ってことがわかるくらい
ひろいひろい会場中の空気がビリビリするあのすさまじい音。

非日常そのものの空間が広がっています。

そういうのはWIREまでおあずけかと思っていたのに
思いがけず今年最初のテクノイベントが6/10ってことで
ほんと楽しみ。

これからはその子つながりで
クラブにもちょくちょく行けるといいなぁ、と
密かに期待していたりします。
(さすがに六本木とか一人で歩く勇気がないもんで…)

今年の夏はどんな楽しい音楽が聴けるんだろう、と
今から楽しみで仕方ない底辺ズなのでした。

明日は仕事なので(泣)早く寝ねば。
posted by 底辺ズ隊員 at 01:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

底辺なもの36 ピアノロック

今日はダーツに行く予定が、
結局残業のため行けなくなったので
帰ってから1時間弱ジョギング…

今日は前よりも長く安定したスピードで走れたので
少しは成長しているのかな、と。
体重も少し減っているようで…どこまで続くやら。

夜10時近い時間だというのに
途中でジョギングしている女の子や、
ウォーキングしている女の子を見かけて、
なんかますますがんばろー、という気になりました。

どうでもいいんですけど
早くもすさまじい眠気が襲ってきております。

さてジョギングネタばかり続いたので
さすがにどうかとおもい、今日は久しぶりに音楽の話です。

先日渋谷に買いものに出かけたときに、
CDを何枚か買いました。

いずれも前から買おうと思っていたものばかり3枚購入。


その中の1枚はBen Foldsの新譜。

ロックは全く聴かないのですけど
Benのピアノロック?だけは例外です。

ちなみに今回のは
割と聴きやすいナチュラルな感じを押し出してるような。
私は「Army」みたいなはじけまくってるのが好きなんですけどね…

1度だけですけど、ソロのライブにも行った事あります。
そういえば久しぶりに来日公演も決まったようで…
平日だから多分仕事で行けないけど。

最初に聴いたのは忘れもしない高校3年の時、
見まくっていたMTVで流れていたプロモ。

ほんとにかっこよくて、最初にBen Folds Fiveを聴いたときの衝撃たるや。

確実に私の受験勉強のお供でした。
自転車乗りながらウォークマン聴いて
「Give me my money back!!」とか叫んでましたからね。
…あほな高校生でした。

ピアノと聴いて思い出すのが
高校のときの1つ上の先輩(男)。

片田舎の進学校にいながら、
2年のときに水泳でインターハイ(高校の全国大会)3位という実績を持ちながら
県のピアノコンクールで入賞してしまうというハチャメチャな人がいました。

お母さんが私立高校の音楽の先生で、
小さいときから英才教育を受けていたのだとか。

地元ではちょっとした有名人でした。

私は1つ上に兄がいて、その人と同じクラスだったのと
水泳部に友人がいたのとで
どういうわけか、音楽室で友人と私2人だけのために
昼休みにピアノを披露してもらえる事になりました。

何を弾いてもらったのか覚えてないですけど
とにかくアップライトのピアノがぶっ壊れるんじゃないかと思うくらい
すごい音で、
やっぱ男の人が弾くピアノってすげぇ…とあっけにとられたのを覚えています。
なんでもその人はストレス解消にピアノを弾きまくるのだとか。

すごい高校生もいたもんです。

私もその時はアスリート全盛、
インターハイ出るのだー!と日々トレーニングを積んでおりましたから
ものすごく尊敬のまなざしで見ていたのですが、
普段の彼は勉強そっちのけで、
いつも楽しい事ないかな♪と何かやらかしては先生に怒られる、
何も知らなければずいぶんとガタイのいい
ダメ高校生(失礼)にしか見えない感じです。

そんな彼は、
水泳の成績だけでも全国の大学から引く手あまただったでしょうに、
進学のために浪人する道を選んだのだそうです。
今はどこで何をしているやら…。

そのときはもったいないーっ、と誰もが思いましたけど
でも変に才能に溺れない、
自分のやりたいように自由に生きて行く潔い姿勢が、
めちゃめちゃかっこいいな、と今は思います。

そしてBenのピアノを聴くと、
その人はいまどこで何してるんだろうなぁ、
こんな風に自由にピアノを弾いててほしいなぁ、
自由に生きててほしいなぁ、と切に思うのです。

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2005年05月24日

底辺なもの35 底辺ズ的ジョギングアイテムB

昨日から雨が降ったりして
せっかくジョギングを始めたというのにこれですもん。

というか、昨日走ろうと思ったら
走り始めて3分くらいで、ボタボタと雨が降って来て
気がついたら土砂降り。

だがしかしこうなったら元アスリートとしては
ひきかえすわけにはいきません。

ユ○クロのナイロンのパーカーは思ったより雨を弾いてくれるので
このまま走る続ける事にしました。

会社帰りの人が雨宿りをする中、
スタスタとその横を走りすぎると
ちょっとした優越感を感じたりするのですね(笑)

陸上競技っていうのは天候に関係なく行われるものですから
雨が降ったって普通に競技続行です。

(でも長い競技生活の中一回だけ、
 台風で中止になったことがありました。
 風速30メートルとかで、公式記録もあったもんじゃありませんし
 そんな中で長距離種目なんてできたもんじゃありません。
 短距離やフィールドの競技は2メートル以上の追い風が吹くと
 参考記録となり、公式記録として残らないのです。)

というわけで陸上の選手は
雨が降ろうが練習は普通に行います。

あまりに土砂降りでタバコ屋の軒下で雨宿りをしながら
体を冷やさないようにストレッチなぞしているうちに
そんなアスリート時代のことを少し思い出した底辺ズでした。

さて、今日はそんなジョギング開始のために買ったアイテムについて
第3弾です。

それは「体重計」。

おかげさまで、これでもかっていうくらい
出費がかさんでおりますけれども(泣)

しかし、今回ジョギングを始めた主な目的はダイエット。
フィードバックがなければモチベーションも上がりませんよということで
思い切って無印の体脂肪計付きヘルスメーターを購入しました。

これでもう逃げ場はありません。

毎日、どれだけ減っているか、
デジタルの数字にあらわれてしまうのです。

社会人になってからというもの、
体重はもちろん健康には全く無頓着な生活を送っておりましたから、
毎日体重計に乗るってこと自体苦痛だったりするのですけれども
まぁこれも華奢体型への第一歩です。
毎日ちゃんと測って行こうと思っております。

この体重計、体脂肪率だけでなくて
内臓脂肪とか代謝率も出るんです。かしこい。

ジョギングを始めて、まだ2回しか走っておりませんし
今日は会社を出たときから雨が降っておりまして
はやくもジョギングは中止。

2回のジョギングの代償として
朝からとにかく泣けてくるくらい筋肉痛に襲われております。

この筋肉痛が嫌で、ジョギングをはじめ、
今まで運動を始めるのを避けていたくらいなのですが
思っていた通り、痛くて歩き方が変になってます(笑)

でもこの筋肉痛っていうのは、考えようによっては
いいことでもあるのです。

筋肉痛になるメカニズムっていうのをご存知でしょうか。

筋肉ってのは繊維状のタンパク質が束になったものなのですが、
(これを筋繊維といいます)
強い力が加わる事によって、繊維が耐えられずプチっと切れてしまうのですね。
だから痛みが走るのです。

でも血が出たらカサブタができるように、
切れた筋繊維を修復する機能っていうのがちゃんとありまして。

修復するときには、切れる前の状態よりも強く補修されるようになっています。
つまり、前の状態よりも太い筋繊維ができあがる。

プロテインを飲むっていうのは、
筋繊維はタンパク質でできてるので
修復するときにももちろんタンパク質が使われるのですが、
その修復が早く効率的に行われるように摂取するためのものです。
(要はタンパク質のカタマリですよね)

つまり、何がいいたいかというと、
筋肉痛って言うのは強くて新しい筋肉できあがるために必要なプロセス。

痛いなぁ…って思うのではなく
「あっ、今モリモリと筋肉ができあがってるんだ」と思うと
ちょっとは筋肉痛の痛みもありがたく思えるというものです…かねぇ…。

でも痛いものは痛い。

さてどうしたもんでしょうか…
早いこと1時間くらい走っても
なんともない体になりたいもんです。

ちなみに明日はジョギングではなく
会社の同僚とダーツに出かける予定。
これも一応運動だからいいよね…

筋肉痛がダーツに支障をきたさないことを祈りつつ、
何度乗っても変わらないヘルスメーターに
1時間おきくらいで挑んでしまう底辺ズでした。

posted by 底辺ズ隊員 at 22:30| Comment(3) | TrackBack(1) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

底辺なもの34 底辺ズ的ジョギングアイテムA

さて、底辺ズ的ジョギングアイテムと称して
第2回ネタです。

この週末からジョギングを始めて、
平日も時間の許す限り続けようと思っております。
なんといっても夏のイベントまでには
体型をどうにかせねばなりません。

時間がないっ…

お、お金もないっ…

これまで5年間も走る事を避けて来たのは
他でもなく「お金がかかるから」。

引退を機に、今後まったく走るつもりもなかったため
使っていたアイテムは全部処分してしまったので
それをイチから揃えるにはあまりにもお金がかかるのです。

シューズもしかり、ウェアもしかり。
スポーツジムに通うなどとなれば
バッグやらタオルやらですね、いろいろと必要なわけですよ、ええ。

何もそこまでカタチから入らなくても(笑)

自分で笑えてきますけれども、まぁ何事もカタチは大事です。


といいつつも、事態は思っていたよりも深刻で、
これ以上体型が変われば、
今まで買った洋服が着れなくなるやもという危険な状態です。
お金がないからやせられない、なんてのんきな事を言っている場合ではない。

というわけで、最低限のアイテムだけで
とりあえずは急場をしのぐことにしたのでした。

さて、今回購入したのは前回ご紹介したNIKEのエア・ハラチAFの他に
時計を買いました。

「なんで時計がいるのっ」

会社の同僚にも突っ込まれましたけれども。
このお金のないときに、なぜ靴の次に買うものが時計かと。

普段使っているステンレス製の時計では
汗でべとべとになってしまいますし
そんなのジャラジャラつけて走った日には、落ち着いて走れませんよと。
夜走るときには時計が見えませんよと。

でも走る時間がわかんないのはいやだ。
とりあえず一時間は体を動かす。
40分というのが、エネルギーが消費されて
脂肪が燃焼され始めるポイントというのが
学説的に証明されているようですから
あとは準備運動やウォーキングにしても、
最低40分はどんなにゆっくりでもJOGるのだと決めました。

そう決めた以上、厳密に時間がわからないのは気分悪いですよね。

ほーら、時計必要です。

というわけで、ストップウォッチ付きの時計を
急遽探す事にしました。


本格的にやってたころは、
それこそ高機能な、ラップが何件メモリできるとか、
ボタンが押しやすいとか、
そういうのを基準に競技用の時計を選んでいました。

例えばトラックやら周回コースを走る時には、
全部の経過時間を見つつ、
1周だったり1000M毎に記録を取って、
周回ペースをリアルタイムに確認したりっていうのを
即座にやってくれる時計っていうのは練習に欠かせません。
というわけで周回が多くなれば多くなるほど、
記憶してくれるメモリも多い必要があります。

それに走りながらボタンを押して、その結果を見る訳ですから
ボタンの配置や画面の見やすさも選択の基準となります。

あとはつけ心地。
人にもよりますけど、
あんまりサイズが合わなかったり、汗がたまったりすると
私はすごく気になってしまって、
手首からはずして手にもって走ることもありました。

まぁ昔はそんなこだわりもあった時計ですが、
今回はあくまでもジョギング。
競技に戻る気はさらさらありませんし
楽しむためのアイテムとしてここはデザインを重視したいところです。

そしたら、やはり見つかりましたナイキ製。
img10591404394.jpeg
とにかく、大好きなオレンジ色のバングルタイプ。
もちろんバックライト付きなので暗いところでもなんのその。
ストップウォッチはシンプルな1秒単位のもので、
スタート・ストップ・リセットだけの機能のみ。
まぁそれだけあれば十分です。

いかにも時計!の留め具がなく、バングルになっているから
汗がたまってしまうなんてこともないだろうし、
なんといってもそのかわいらしいカタチ。

そして本日この時計が届いたわけなのですけれども
ナイキって言うのは、ケースにもとても凝っているのですよ。
前にナイキの時計を買ったときも
とてもかわいい入れ物に入っていましたが
今回もこのスタンドが気に入ってしまいました。
05_05_23_00_33.jpg

あとはウェアですけれども、
とりあえずは今持ってる適当な服でしのぐ予定です。
本当はナイキかプーマの古着っぽいジャージとかに
ちょっとスリムめのジャージをあわせて走りたいんだけどな。

そこらへんはアスリート時代と違うところですね。
昔はジョギングといえば
五分丈かロングのトレーニング用タイツでしたから(笑)
今は恐ろしくてあんなのはいて巷を走れません…若いって怖い。

やはり昔こだわってたネタだからでしょうか、
もうそんな知識必要ないと思っていたのですけど
思わぬところでモリモリ湧いて来てびっくりしております。

ではまた。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

底辺なもの33 底辺ズ的ジョギングアイテム@

7月の相次ぐイベントシーズンを前に、
底辺ズはあることに気がつきました。

「おなか周りに浮き輪のような肉が」
「スリムジーパンをはくとハム状態」
「二の腕がタプタプ」

というわけで、一念発起、ジョギングを始める事にしました。

前にも少し書きましたけれど
私は小学校のときから学生の頃にわたるまで、
受験などの小さなブランクはありましたが
13年間、陸上をやっておりました。

人生の半分近くを、ちょっとしたアスリートとして
過ごしておったわけです。

一時期は見事に腹筋が割れていたり、
腕もふくらはぎもコチコチの筋肉で
それはそれは年頃の娘には堪え難い体型をしておりました…

しかしそれも遠い昔の話。
引退以来全くと言っていいほど運動をしていないため、
今や筋肉はすべて脂肪に成り下がり、
タプタプと揺れるお肉がついてしまっている始末。

それはそれで、アスリートやってた頃には少し憧れていた体型なので
いいなぁ…と思っていた時期もあったのですが
さすがに肌の露出の多い夏がくるとなれば
クラバーのお姉さんたちのように華奢な腕やら細いウエストに
たまらなく憧れてしまうのです。

私のガッチリした骨格では華奢にも限界があると思うのですが
まぁでも、とりあえず脂肪は落とさないと見苦しいよなと思い始め。

ただし元アスリートとしては
巷のマイ○ロダイエットやら、なんたらダイエット食品などではなく、
運動しまくってやせたい、と思ってしまうわけです。

食を極端に我慢することなく、とにかく運動量でカバー!
合い言葉は

「食べまくりませんFUJIまでは」

我慢しないまでも暴食は避けようということです。

というわけで約5年ぶりに運動を始める事に決めたのですが
底辺ズ的にはいろいろと準備をしなければなりません。

ジョギングって一番お金がかからないスポーツと言われますけど
いやいやなかなかどうして、
かかるところにはかかりますよ。

というわけで、今回は底辺ズ的ジョギング用アイテムについて。

まずシューズの選択は大切です。
運動量でカバー、ってことで
少しずつのばしていってローングな距離も走るつもりなので
そんじょそこらのスニーカーでは体に負担がかかります。
おしゃれかつ機能的。そんなシューズを探さねばなりません。

少し話がそれますけれども
アスリート時代の話を少し。

陸上の選手っていうのは、シューズを何種類か持っているものです。
@ウォーミングアップ用
Aスピード練習用
Bレース用

この3つを使い分けている気がします。
ただ私はお金がなかったので、@とAは兼用。
トラック種目専門だったのでBはスパイク。

ただお金があれば@もほんとは欲しかった。
ウォーミングアップ用っていうのは、
ソールの厚い、足を保護する機能に優れたシューズ。
メインのトレーニング前に
ゆっくりとしたジョギングで体をあたためるなり、
練習後のクールダウンのときに使うシューズです。

Aはスピード練習用で、
短距離の選手ならスパイクだったり、
中長距離の選手ならソールが薄くて軽い、レース仕様の
ランニングシューズだったり。

で、今回はLSD用ですので
(ドラッグじゃないです。。Long Slow Distanceの略。
ゆっくりながーい距離をJogするトレーニングのことをこう言うんです)
@のシューズを選択。

@っていうとやっぱり定番はナイキです。

後続のブランドが次々といろんなデザインを発表していますが
ナイキのデザインは、他の追随を許しません。

一昔前に、エアマックスなんてのが大流行しましたけれども
あれだって陸上の選手は流行する前からフツーに履いてましたからね。
なんであんなに流行るんだ?って理解しがたいものがありました。

で、まだ中学生くらいだった頃から
どうしても欲しかったデザインがありました。
それは「エア・ハラチ(AIR HUARACHE)」ってやつです。
その頃陸上選手の中でエアハラチって言えば、
あとから出て来た?エアマックスよりも定番な感じがありました。

短距離やフィールドの選手はナイキが御用達ですので
ヘタすればチームに何人も同じシューズ持ってる、なんてことも。

私は結局ナイキの商品を使う事無く貧しいアスリート時代を過ごしたのですが
ここへきて、「そういえば!」と思って
探してみましたエアハラチ。

さすがに昔のデザインはありませんでしたけれども
やはり機能性にも定評のあるエアハラチ、脈々とシリーズは続いているようです。

私が選んだのはエアハラチAFっていうモデル。↓
n309508081.jpg
大好きなオレンジとシルバーの組み合わせがたまらなく気に入って
即決めでした!

紐でしばるタイプでなく、ビリっと昔懐かしいベルクロ使いなのも
欲しかったデザインなのでツボ!
いいのが見つかってよかったです^^

ともあれ、ジョギングアイテムは揃え始めるといろいろありますからね。
思わず得意分野だった事に気付いて、
はりきって次回もこのネタでいきます。

ジョギングしようと思っている方、
ぜひご参考あれ。。
posted by 底辺ズ隊員 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

底辺ズ的交友録2 職場編A

今日はめちゃくちゃ風が強いです…。
なんだかこころなしか家がゆれてるような。いやまさかそんな。

春らしい天気の日が少ないまま
梅雨入りしてしまったら許しがたい…とか言う会話を
よくする気がします。

さて、今日は底辺ズをとりまく人々シリーズの第2回です。

IT業界だと割と普通だと思うんですが、
私は自社の社員と、他の会社の社員と一緒にチームを組んで仕事をしています。
4−5人が最小のチーム単位で、
そのチームが3つで1つのプロジェクトということで
仕事がすすんでいきます。

私の所属するチームは私以外の3人全員が他の会社の方で
立場としては私がチームのリーダーということになっています。

が、年齢は全員私よりも上。
一番年齢が近い人でも6つ年上。
こういう場合、やりにくいと感じる方もいるみたいですが、
皆さん大人なので、あたたかく見守っていただいております。

毎日夕会といって、
定時前くらいになるとミーティングをすることになっているのですが
そのときにはその日の進捗を報告し合ったり
今後の仕事のすすめかたなどについてお互いに意見を出し合います。

まぁマジメに仕事の話ばかりなのもなんなので
適度に雑談とかも(むしろ雑談メイン…)するんですけど
今日の夕会では
「底辺ズさんって日本語が面白いですね」と言われました。

そういったのは中国人のワンさん。

先月から一緒に仕事をしている、
結婚して子供もいらっしゃる、チームのお母さん的存在の方です。
日本にきて8年くらいなのだそうで、日本語は全く問題ありません。

何が面白いのかと言うと、私が変な日本語をよく発するらしいのですね。

例:
「じゃぁそこらへんちょろりと直しといてください」
「えーと、このデータがびゅびゅっとこう移動するんです」
「まぁそんな感じで粛々と進めてください」
「そんなことになったらあわわですから。」
「昨日一日コロコロしてたんだよね」
「あー空腹。」(おなかすいた、ではなく、空腹。)

…そういえば特に、ゴロゴロではなく、コロコロっていうのが
かなりお気に入りです。

まぁ擬音語っていうんですか、そういうのだったり
「粛々」「着々」「諸々」とか
2回続く言葉の語感が好きみたいで、よく使うらしいです。

あと、何かと「あわわ」も口癖です。

他には、ふだんひらがなで言うことを
漢字な言葉にして使うのが自分の中でブームだった時期もありました。
空腹。っていうのはその名残です。なんかおかしい人じゃないですか。。

あとで後輩に「ワンさんに日本語が面白いって言われた」っていったら
「あー、底辺ズさん変ですよね」
と、すっぱり肯定されてしまいました。


以前に、うまく物事を記憶して説明する事ができない、っていう
話をしたことがありますけれども
こんなところにも感覚でしか表現できない
私の特性がよくあらわれているというものです。

さてそんなするどい指摘をするワンさん。

私たちが普段気にしない表現なんかもいろいろ気になるらしくて、
今日は他にも、プロジェクト内の人たち宛に送られた
とあるメールについても指摘されてました。

それは「BBQ」。

BBQと書いてバーベキューって読むってことを初めて知ったらしく
(そりゃそんなに触れる機会ないだろうし、
 私もそういえば自分では使いません。)
「BBQってなんかかわいい」らしく
これから使いますー、とか言ってました。
かわいいかなぁ…謎です。

この前の宴会では、
とある中華料理店にプロジェクトチーム全員で行ったのですが
そのときに紹興酒を初めてマトモに飲んだらしく
(中国人の全員が紹興酒を飲む訳ではないらしい)
それまでアルコール類はいっさい毛嫌いしていたワンさんですが
「あら、こんなにおいしいって知らなかったぁ」と
40歳にしてお酒に目覚めてしまったという、なかなか面白い方です。

そのときに、
私がワンさんの姪御さんに似ているという話になりました。
私と性格も外見も似ているらしく、
仕事しているときもつい
母親みたいな気分になっちゃうんですよ、なんて言われてしまいました。

ほんとかわいらしい人です。

そんなワンさん、私がひとり暮らしで
お金使いまくりの自由極まりない生活をしているってことを
どこからか聞きつけたらしく、うらやましがられてしまいました。
そんな生活してみたかったなぁ…と。

家庭があるのも少しうらやましいけど、
なんだかこの生活もいいのかなー、とかつい考えてしまいました。

そうして更なるパワーアップを遂げる底辺ズ。

ワンさんは、7月と8月は
中国に帰省されるとのことで2ヶ月のお休みを取る事になっています。
そのための準備やら割と大変なのですけれど
中国にはお子さんを1人のこしての日本での生活らしくて
ほんとにゆっくりしてきていただきたいなと。

ほんと世の中にはいろんな生活をしている人がいるなと
感じる今日この頃です。
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2005年05月17日

底辺なもの32 VIA BUS STOP

哲学ネタが続いたので、気を取り直して
今日はファッションネタを書こうと朝から決めていました(笑)

やはりテンション下がり気味の月曜日、
楽しい話から始めるに限ります。

というわけでテーマはVIA BUS STOP。

この前の日曜日、
苦手なオフィス服を買いに、渋谷の西武百貨店に足を運びました。
いつもは有楽町の西武なのですが
たまには渋谷でオフィス服を探すもオツかなと思い…。

場所が渋谷ですから、やはり底辺ズたるもの、
日焼けしまくってタムロしてるような若者にナメられてはなりません。

最近お気に入りのアディダスのジャージをはおって、
(ジャージがお気に入りっていう時点でなんだか…(泣))
ちゃんとストールも巻いて、
サングラスもかけ、ヒールの靴を履いてでかけたわけです。

するとどうでしょう。

西武百貨店のオフィスファッションのフロアで浮きまくりです…。

…こころなしか店員さんも遠巻きに…

通常、店員さんっていうのは、商品を手に取って見ていると
ツカツカと寄って来て「ご試着いただけますよ」「そちらのお色違いは…」
とか何か言いそうなものですけれども、
それまでの間が、異様に長かったような気がしました。


いたたまれず、適当に1本のパンツを手に取り、
ささと試着して、丈も直さなくてよさげだったので
「これください」と即決、
そそくさとお店を後にしたのでした。

その後、ハンズに行く用事があったのですけれども
突然の激しい雨&雷で、とてもではないですが
ヒール靴で歩けるような状態ではなく…

そして雨宿りがてら向かったのが
モヴィーダ館のVIA BUS STOP。

危険だなー、やばいなー、と思いながらも
雨なんだし、「これは必然だ。必要な行為なのだ。」と言い聞かせ、
エスカレーターを上りました。

とてもではないですが
おいそれと手を出せない高価な洋服たち。

大好きなVICTOR&ROLFやらHussein Chalayan、
もうどれを見てもテンション上がりまくりです。

VIA BUS STOPに置いてある洋服の中にはえてして
「これは着て歩けないでしょ…」と思うものもあります。
実際、どうやって着るんだ?とか思ってしまうのも多々…
(ほんとすいません)
その代わり、「これ絶対欲しいっ!!」と強烈に吸い寄せられてしまう洋服も
あったりします。

以前、友達の結婚式で書いた、フセイン・チャラヤンのドレスにも
そんな風にして出会いました。

「絶対欲しい!、私に絶対似合うに違いない!!」

まぁ絶対似合うって思って、体型がついていかない場合もありますけど(泣)
強烈にひかれる度合いは、
私の場合、他の追随を許さないくらい強いお店だったりします。

それはその洋服の強烈な値段(!)だったり、
名の通ったブランドのもつオーラ(思い込み…?)だったり
そういうものに私が負けやすいだけなのかもしれませんけど。

そんないろんな意味で難関なアイテムを着こなすのは
かなり勇気がいる事ですが、
そのブランドの持つパワーをもらって
なんだかいつもよりも姿勢よく街を歩けるような気になる底辺ズ。。

というわけで、今回も例にもれず
強烈にフセイン・チャラヤンのワンピースにひかれてしまいました…orz



値段は敢えて見ませんでした。
くじけてしまうのが悔しいので…



でも、絶対にどうにかして手に入れてやる!と
密かに燃えています。

ボーナス一括払いにしようか、恐怖の分割払いに手を出すか…。

ともあれ、
近いうちに試着をしに行こうともくろんでおります。


やはり底辺ズ魂をそこはかとなく刺激するVIA BUS STOP。
おそるべし。


決して毎回のコレクションをチェックしてるとか、
全部を好きってわけじゃないんですけど
こんなふうにビビビっとくるんですよねたまに。。

そこで私は考えてみました。
私がこよなく愛するFrance et Carrolとの共通点について。

当たり前のことなのかもしれないけど、
まずはやっぱり店員さんが商品のこと、
お店のことをとても大好きで仕方がない、ってことです。

VIA BUS STOPは、決して人がわさわさ入るようなお店ではないので
平日ともなると、店員さんはとてもヒマそうです。

でも全然退屈してるとかじゃなくて、
お店のアイテムを手に取って、
店員さん同士あーでもない、こーでもない、と
いろんなコーディネートの研究に余念がない、なんてところを
目撃した事がありました。

この靴いいよねー、とか
これとこれあわせるといいよねー、とか
そんな会話が聞こえんばかりの雰囲気。
むしろ「ヒマでありがたい」くらいの。

それは店員さんとしてはたぶんあまりよろしくない状況でしょうけども
私はなぜか好感が持てました。
そのくらい自分のお店の商品が大好きで、
そんな店員さんに商品のことを熱く語られた日には、
底辺ズ的にはイチコロです(笑)

そしてふたつめの共通点。
それは店員さんの接客です。

やはり通常の感覚よりも
ちと?上回る値段の品物を売っているだけあって
両方のお店ともに常連の顧客は
私みたいにカツカツの生活をせずともポンっと買い物ができる、
それなりにお金を持っている方も
少なからず名を連ねているはず。

私が行くFrance et Carrolは、松屋銀座の1Fという立地だけあって
お金持ちのマダムのお相手も日常的にしているわけですし
VIA BUS STOPは扱っている商品からして
世界のトップブランドですから、
買いにくる人たちもそりゃぁそれなりにお金を持っていなければ
たやすく手を出せません。

私が以前、
友人の結婚式のために
無理をしてロドルフ・ムニュディエの靴を買ったときの事。

私はスワロフスキーのドクロが踵についたロドルフの靴にするか、
ブリューノ・フリゾーニの黒のエナメルのハイヒールにするか、
いささか迷っておりました。

しかも、フリゾーニは値段もVIA BUS STOPのなかにあって
さらに高価。でもそのエナメル具合がとてもツボで、
とりあえず試着だけでも、とお願いする事にしました。

でも私のサイズでは
別のお客さんのおとり置きの品物しかありませんでした。

しかも

店員「そのお客様が
   お買い上げになるか分からないんですけれど
   海外からお戻りになるのが来週ですので、
   それ以降にならないとお出しできないんです」


底辺ズ「…いいです、そんな、あの、ロドルフにしますから」

私のようなつつましい底辺ズが底辺たる現実を
目の当たりにした瞬間でした(泣)

もちろんロドルフのスワロフスキードクロは
めちゃめちゃお気に入りですから、今となっては無理してフリゾーニ買わなくて
良かったとすら思っていますけど。

(でもいつかフリゾーニをキャッシュで買ってやるっ!)


そんなわけで、
ハイソなお客様を相手にしている方々ですので、
言葉遣いだったり、心配りだったり、嬉しいことは多々あるわけですね…。


なんだか書いてて悲しくなってきましたけれども、
私のような底辺ズが、ささやかに日本経済を支えるべく
消費活動にいそしんでいること、
それはほんとうに愛すべき事だなと、
このお店に行くととても感じるのです。

店員さんもたぶん例外無く底辺ズ。
まるで底辺ズの巣窟です(笑)

さて、次はいつ行こうかなぁ…

早く次のカード締め日がこないかなぁ、と
指折り数える底辺ズでした。
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2005年05月16日

底辺なもの31 身近な宗教

昨日、DVDで映画「21g」を見たのですが、
その中に盲信的とも言えるほどキリスト教を信じきっている、
元無神論者の荒くれ者が出てきます。

それを見て、感じるところがあったので
今日はキリスト教について書く事にしました。

私の実家は浄土真宗だったりしますけど
ごくごく一般的な日本人と同様、
宗教に触れる機会はお葬式くらいなもんです。

ただし、幼稚園だけはなぜかミッション系の幼稚園に通っていました。

理由は別にそういう教育を親が望んだ、というわけではなく
単に家から近かった、というだけのことでした。

私は幼い頃の記憶が人一倍少なくて困ってしまうのですが
幼稚園の頃の記憶なんてもうほとんどありません。

幼稚園の頃だけでなく、
小学校時代の記憶もかなり曖昧です。
ひょっとして思い出したくない事でもあるんじゃないかと
思うくらいですけど(笑)

そんな中、私が幼い時に一貫して強く感じていた事があります。

「はやく大人になりたい」

大人に憧れるとか、ただのおませさんということではなくて、
とにかく子供である事によって、不便な事がいっぱいあることが
許しがたかった。
子供だからって許される事って、今から思うといろいろあると思うんですけど
意識っていうのは、できないことにすごくフォーカスされるんですよね。

お金がないからどこにも行けないし、
どこに行ったらいいのかもわからない。
知識がないからニュースをみたって全然わからない。
お父さんとお母さんが何か話をしているのも全然わからない。
自分が本気で考えていることも「子供の話」としか
思ってもらえない。

それに今自分の見えている世界が全てで、
ひとつうまくいかないことがあると、
あたかも世界が崩れ去ってしまうような、
そんな怖さにいつもおびえていました。

自分の世界の狭さに気付くことができなくて、
その中でもがくしかできなかった、とでも言いましょうか。

だから早く大人になりたかった。

…ひょっとして暗かった?(笑)

というわけで、
そんな思いがベースにある子供時代、
ロクな思い出はないのですが…

私が通っていたミッション系の幼稚園っていうのは、
園長先生が神父さんで、園長室はいつもドアが開いています。
休憩時間には自由に遊びに行く事ができて、私も行った記憶があります。
そしてものすごく優しい方だったのをうっすら覚えています。

担任の先生はよくイエス様の話やらしてくれたし
教室にはキリスト教のいろんな寓話を書いた絵本がいっぱいあって
それぞれが好きな事をできる自由時間がとても楽しみでした。

イベントごと、特にクリスマスはたぶん一年で一番盛大なイベントが催されて、
毎年園長先生からプレゼントがもらえたりします。

それは小さな陶器のマリア像だったり、
赤い石の中にマリア様の像がかたどってあるペンダントだったり、
子供にとってはあまり嬉しくない代物もありましたが、
でもすごく邪険に扱ってはいけないものだ、ということは
幼心にわかっていたような気がします。

…私が思い出せる幼稚園時代の話ももう残りわずかですが(笑)
そんな幼稚園の最後の日、卒園式のときに、
担任の先生が私に向かって、こういったのです。

「キリスト様はね、ここを出たっていなくならないの。
 目には見えないけど、ずっとあなたのそばで見ていてくれるからね。」

幼稚園の子供たちは、
教室にあるキリスト像に向かって、朝と帰るときの2回、
毎日お祈りをします。
イエス様はそこからいつも自分たちのことを見守ってくれている、と
教えられています。

だから、いつも幼稚園にいけば何か大きなものに守られているような、
そんな安心感があったような気がします。
卒園すればそれがなくなってしまうから、
私はきっと不安に感じていたのでしょう。
それを察しての言葉じゃないかと、推測します。

その言葉を聞いてからしばらくの間、
私のすぐ右横に、キリスト様がいるんだ、って思い込んで(笑)
とても心強く感じて日々を過ごした記憶があります。

成人した今でも、
どんなにひとりのときも、キリスト様は傍で見守っていてくれるんだと
心のどこかで思っていたりします。びっくり。

他にもキリストの教えは、三つ子のたましいとでも言いましょうか、
いろんな場面でひょっこり顔を出しますけれども
私の人生観にも大いに影響を与えています。

キリスト教では、全ての人の人生のあらゆる出来事は、
あらかじめ神様が決めていることで、
今までに起きた事、これから起こる嬉しい事も悲しい事もすべて
神様の思し召しなのだと教えられます。

そう思う事で、悲しい事が起きても悲しみが少し和らぐし
嬉しい事が起きればより神様への感謝の気持ちが強くなる。
信仰が代々伝わっていくメカニズムがうまいことできているなぁと
今は感じるわけですけれど。

たった2年間いただけの幼稚園で、
ものすごくたくさんのものを教えられたような気がします。

というわけでキリスト教に関しては
ちょっと身近に感じていたりしますが
それにしてもあんなに早く大人になりたいって思っていたのに
いざ大人と言われる年齢になってみると
あんまり中身変わってない感じが…

今もまだ、違う意味で「大人になりたい」、と思う事が多い
底辺ズでした。
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2005年05月13日

底辺なもの30 哲学的子供時代

この2日間、不本意ながらネタに困っておりました。

というのも、私のブログにはいくつかのカテゴリがありますが、
その中の「哲学」の記事がまだ1つしか書いていなかったのですね。

何か哲学に関する事を書かねば…と考えて
いくつかのテーマについて書きはじめたのはいいのですが、
どれもなんだかうまくまとまらなく、
もごもごしているうちに
2日空いてしまったというわけなのでした…。

結局今日電車の中で思いついたネタにします。

哲学の本は、一般向けの入門書しか持っていないんですけど、
まだ哲学について興味を持ちはじめたばかりの頃。

ひとつ、自分の中ですごい発見をしました。

…哲学のネタ(命題)になることって、
私が子どもの頃に考えていたことが多かったりします。

人はなんで死んじゃうんだろう、とか
どうして人を殺しちゃいけないんだろう、とか
どうして文字があるんだろう、とか
どうして言葉が読めるんだろう、とか。

それはそれは子どもの「なんで?」をつきつめたところに
哲学があるっていうことも一部には言えると思うんですよね。

子どもの頃に考えていた疑問に、
いちいち大マジメに理屈をこねている、
っていうように見えたりするんですよ。

哲学に縁もなく生きていける人は、
そんなことを疑問にも思わず、やり過ごす事ができる。

でも子どもの頃の疑問をうっかり忘れられなかったり
思い出してしまった人のために、
哲学っていう学問はあるんだと感じます。

だから学問っていうよりは、
ある意味道に迷ったときの、
あまり当てにならない道しるべみたいなもの。

というのも、いろんな哲学者がそれぞれの命題について、
各々の答えを出しているけれども
決してそれが正しいとは限らない。
つまりそれが正しい道(=本人が納得できる)かどうかは
本人にしかわからないのです。

それぞれの命題について、
自分のしっくりくる答えを考えだすか、
山のようにある書物の中から探し出すしかない。

何だか学問というよりも修行に近いような、
それはそれはストイックな作業のように思います。

話が逸れてしまいましたけれども、
子どもの頃にものすごく疑問に思った事がありました。

「鏡に見えている自分は、
 他の人にもほんとうにそんな風に見えているの?」

忘れもしない、小学4年生の頃。
私は小学校のブラスバンド部に所属して、
トランペットなぞを吹いておりました。

音楽室には大きな鏡があって、
楽器の持ち方とか、マウスピースの当て方とか
チェックする習慣になっておりましたので、
何かと鏡の前に立つ時間が長かったというのもありますが、
ある日それまで幼いときからずーっと疑問に思っていたことを
同級生に聞いてみました。

「○○ちゃんの見えている私って、鏡に映っているのといっしょ?」

当然の事ながら、「一緒だよ」と友達は答えました。
それで少し安心したのを覚えています。

ただし、やはりその友達が気をつかっているのかもしれない、とか
ほんとはものすごく変な顔をしているんじゃないかとか
それを確認するすべは、どこにもないという事実は変わりません。

たとえ写真や映像で自分の姿を映されたとしても
自分の肉眼で自分のありのままの姿を見る事はできない。

レンズや鏡というガラスのフィルターを通してしか、自分を確認できない。
その事実が、ものすごく怖く思えた記憶があります。

宇宙の一番外側の境目から宇宙の外を覗き込むと
自分の後頭部が見える、って誰かから聞いたときと同じような怖さ。
(あれ、ブラックホールでしたっけ?)

今でもたまに、鏡を見てメイクしているときに
ふと幼い頃の自分を思い出して笑っちゃう事がありますが、
もし鏡に見えている自分が違うのだとしたら、
やっぱり今でもそれはもう恐ろしくてたまりません。

そういったことについても、
ものすごく深く考えている人がいたりするのが
哲学の世界。

自分と他人との違いは何なのか?とか。
世界と自分の境目はどこなのか?とか。
自分はどこに存在するのか?とか。

考えすぎちゃって足のうらに接している
大地も自分だー、なんて言ってる人もいます。

でもひとつひとつその人の言う理屈を聞いてみると、
なるほどね、って思えちゃう懐の深さが
他の学問にはないところだと思います。

そんな私が最近買った哲学の本は
「<反>哲学教科書」

この本を書いたのは、
フランスのリセの哲学教師なんですけれども。

まえがきによれば、
いくら哲学が義務教育として定められているからといって、
哲学の授業を生徒が目を輝かせて受けているわけではなくて、
歴代の哲学者の教えをブツブツ覚えるだけだったり
ひたすらつまんない授業をする先生もたくさんいるようで
(ここらへんはとても親近感わきますよね)
そういうフランスの学生向けに授業形式で書かれた
哲学の教科書ともいえる本です。

いろんなトピックがあって、
まず先生の見解が書いてある。
そのあとに、先生がピックアップした
先達の「テクスト」と呼ばれる、名著からの引用文が
少しずつ並べて書いてあります。

中にはニーチェとか、カントとか、
難解で敬遠しがちな哲学者のものもありますが
それぞれの記事が短いので、脳みそがギブアップする前に戻って来れる(笑)
へぇー、へぇー、と思いながら、
最近興味のあるトピックから少しずつ読んでいるところです。

皆さんは子どもの頃にどんなことを考えていましたか?

それを思い出せなくなっているなら、
きっとちゃんと大人になった証拠なのでしょう。
私もいろいろ考えていたに違いないのですが
今では鏡の事以外には思い出す事ができません。

そんな子どもの頃の自分に会うのを楽しみに、
哲学の教科書を開く底辺ズでした。

皆様よい週末を。
posted by 底辺ズ隊員 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月10日

底辺なもの番外編5 外見に自信?

今日は仕事でトラブルがあったりして
ものすごく機嫌悪く一日を過ごしてしまいました。
まったくGW明け気分がまだ抜けないところに
冗談じゃないってもんです。

さて、そんなむしゃくしゃ気分なのに何ですが、
下のような記事を先日見つけました。
<容姿>日本女性「自分は他人より劣る」 4人に1人も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000028-mai-soci

記事によると、アメリカ・カナダなど9カ国の18〜64歳の女性に対して
「自分の容姿は他の人よりも劣っている」と考える人が
日本人の場合4人にひとりなのだとか。

自分の外見に満足している人は各国平均の37%に対し14%。

自分の外見を表すのにふさわしい言葉として「かわいい」「美しい」0%
「魅力的」2% なのだそうですよ。

なんだかねー。

この記事のまとめは
「日本女性はファッションセンスもメークの腕も、自信を持っていいレベル。
 それなのになぜ、自分を肯定的に捉えられないのか」

もう何ですかこの記事は。。

だいたい自分を「魅力的」って言った人が2%もいたっていうことだって
「ほんとかなー」と思ってしまいますよ私は。
自分が他人より劣ってないって言った人が4分の3いたことの方が
驚くべき事だろうよ・・・思うのは私だけでしょうか。

他の国の文化は良く知りませんけども。

自信を持っているかどうかというよりも、
口に出して言うかどうかってところにバイアスかかってると思うのですよね。

私だって他人の事はなんとでもいいますけど
アンケートでこんなことをあらためて聞かれた日には
そんな自信もって言えないです。
間違っても魅力的とか言えない。

みなさんはどう答えますか?

その記事の中で
「日本人は全体的に自分に対する評価が低い」と書かれていますけれど
それは欧米に対するファッションのコンプレックスのあらわれとも言えるのでしょうね。

現に、洋服の文化ではとてもじゃないけど
ヨーロッパの人たちに適うとは思えない。

フランスに行って、どんなにおしゃれをしても
ショーウィンドーに映る自分の姿と街ゆく人々の姿を見比べたとき
体型も違うし、
日本人の中では割と濃いめな顔なんですけど(笑)
それでもフランス人に比べればとてつもなくのっぺりした顔で、
悲しいやら恥ずかしいやら。

いくら頑張ったってヨーロッパの人には適わないんだなって
実感した瞬間でした。
だからこそ余計に憧れてしまうというものです。
私こそ欧米コンプレックスのカタマリですよね。

ある意味欧米モード礼賛のメディアに踊らされているってことなのでしょう。


それにしても
自分が他人より劣っているとは思わない国が良くて、
まるで日本人が悪い慣習を持っているかのような書き方が
私の気に障ります。

もう怒りがまたフツフツと湧いてきました。。

まぁそういうコンプレックスを置いといて考えても、
自信がないってことを言う事をよしとしないお国柄もあれば
自信があるってことを言う事をよしとしないお国柄もある。

そういうことも差し引いての結果ならいいですけどねぇ・・・
なんせ日本人のサンプルは300人だし、
年齢の分布もわかりませんからなんとも言えませんけど。

もっと詳細を聞いてみたい気がします。

それに、日本人でおしゃれに自信を持ってる人が果たして
どんだけいるんでしょう。

そりゃあ雑誌のモデルとか、
昔からクラスのアイドル的存在だった女の子とか、
とにかく親からかわいがられてお姫様バリに育てられた子は別ですよ。

その子たちは、自分の外見に自信を持ってあまりある理由がある。

自信っていうのは、他己評価からしか育たない。
たまに「根拠の無い自信」とか言いますけど、
外見に関してはあまりそういうことないと思うんですよ。
やっぱり根拠が無いと外見には自信が持てない気がする。

いくら自分で思い込んでいても、
他人から評価されることで初めて自信がわいてくるものでしょう。
上に挙げたモデル・クラスのアイドル・お姫様教育はいずれも
自分以外の他人からの評価がいつも高かった結果、
自分に自信を持つ事ができた、と言える訳ですよ。


でもこの世の中は、「その他大勢」が
大部分を占めるはずなんです。

じゃぁその他大勢が自信を持つ為にはどうすればいいのか。

周囲の人が誉めてくれればいいんです。いいんですっ。
やっぱり異性に誉められるのが一番ですよね。

このアンケートと一緒に男性にもアンケートをとっていただいて、
「女性の外見を誉めますか?」っていうのと相関関係があるか調べてほしい。

「なぜ自分を肯定的にとらえられないのか」とかおっしゃってますけど、
ちゃんと誉める文化があるのか!?と問いたいですよ、この先生に。


・・・その他大勢のひとりとしては、そういう社会学を研究しているおじさま方にこそ、
熱く問いたいところではあります。


でも男性のせいにするってな結論でいいんだろうか(笑)


いまひとつ思いつきました。

「外見について、日本人は他人と相対的優劣をつけない人が多い」

よし、これでうまくまとまりましたね…。
うん、我ながらいい分析(笑)自分は自分です。他人との優劣はつけない。

…ま、今日は一日イライラしっぱなしだったので
このへんでご勘弁を。

明日はもっと明るい底辺ズネタを考えます。


では。
posted by 底辺ズ隊員 at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

底辺なもの29 巻き物系おしゃれ

GWも終わってしまい、仕事も思うようにはかどらず
未だGWの生活リズムから立ち直れていないです。
一日睡魔とすさまじい格闘を繰り広げておりました。

さて、今日はテンションも上がらない事ですし
久しぶりにファッションアイテムの話にしようと思います。

テーマは「スカーフ/ストール」。
要は巻きもの系アイテムについてです。

困ったときはFrance et Carrolネタですけれども
ご多分に漏れず、これまでのファッションアイテムと同じように
このお店でよく購入します。

私がお店に行くと担当してくれる女の子(同い年)は
それはそれはおしゃれさんで、底辺ズの資格たる
「文化的なものにお金を惜しまない」要素は
私よりもかなりすごくて、
この前休日の買い物について話をしたときには
「家計が傾いてもおしゃれだ」っていう
最も愛すべき底辺ズのお手本のような話でお互い盛り上がりました。

さてそんな彼女が最もそのセンスを発揮するのが
巻き物のセレクトのとき。

巻き物アイテムっていうのは
これまでに紹介したメガネや帽子と違って、
柔軟性があるぶん、洋服とあわせるバリエーションもかなりの数になるわけです。

巻き方を変えるだけで印象が変わる。
それは私がこのお店で教わった技のひとつです。
とりあえず私がよくやるストールの使い方バリエーションを
挙げてみます。

@大きく広げてゆるめに巻くとジャケットやトップスの代わりになって
 存在感あり+モード感UP。
A首にぐるっと巻いて後ろで結ぶと首にアクセサリーをつけるよりも
 キレイに強調できる。うしろでヒラヒラなびくのもちょっとかっこいい。
Bベルトの代わりにベルト穴に通すだけでおしゃれ度UP。
Cスリムパンツ+ヒールの時に
 腰にルーズに巻くとヘタにスカートを合わせるよりもおしゃれ!
D頭に巻くと帽子よりも存在感ありで、
 洋服が地味であればあるほどより映える!

私が思いつくだけでもこんなですから、
その店員さんはさらにいろんな巻き方を披露してくれます。
どうしても私にはうまく再現できない巻き方とかたくさんあります。
もちろんストールやスカーフの形や色、模様によっても
巻き方は様々ですし、
その他の小物(バッグや靴、帽子など)によっても
合わせ方は変わってくるのですね。

あまりにもその店員さんがいつもいろんな巻き方をしてくれるので
弟子入りの気分で、「とにかく教えて!」と
個人レッスンをしてもらったことがありました。

こつは、とりあえず巻いてみる。
いろんな形にしてぐるぐる巻いてみる。
自分で頭を使っていろんなパターンを考えるのは
思ったよりも楽しい作業なんですよこれが。

(メガネのときも同じ事言ってますね…
 でも自分で納得する為の試行錯誤っていうのは
 大切な事だと思うのですよ。)

さりげなく巻いておしゃれ、っていうほどにはなっていませんけども
とりあえず自分の持っている服に合わせて変化をつけられるくらいには
なったかなー、と思います。

それもこれも彼女が教えてくれたおかげってなもんです。

そんなわけで
帽子や靴、バッグなどとならんで気の抜けないアイテムのひとつと
なったわけですけれども。

Dの頭に巻いてみるっていうのは
フト鏡の前で偶然、最近発見したやり方。
いやもちろん雑誌とかで見て知ってたけど自分がやってみるとは
思ってもみなかったので…。

そのとき同行していた友人のcinematicには思いがけず好評で、
これからもちょくちょくやってみようと思います。
帽子かぶるほど日差しは強くないけど、
髪型がイマイチな時なんかには重宝しますよねきっと。

あと、最近好きなのはBのベルト代わりに巻く。

これは前にも少し書いたSATCのキャリー・ブラッドショーも
たまにやっているワザですが、(頭にもよく巻いてますけど)
私はおしゃれなベルトを持っていないし、ベルトをする習慣がないので
丈が短めのトップスのときには、アクセントとして助かります。

巷の女の子は、思ったより巻き物のおしゃれをしている子が
少ないなぁ、と感じます。
さすがに手袋はやりすぎかな、とちょっと思いますが
もっと巻き物を使えば、少ないアイテムで楽しみも増えるのになぁ、と
常々思っています。

ま、そんなに言えるほど
おしゃれかっていうと微妙ですけど…(T^T)
いや、勝手に客観的に言ってみただけです。すいません。

でももっとストールとかスカーフとか、
楽しむ人が増えてほしいなと思います。

そして銀座の店員さんのようにあーだこーだいいながら
おしゃれにめちゃくちゃフル回転で頭を使って楽しむ人が
男女問わずもっともっと増えてくれると
ぐるぐると巻きがいもあるというものです。

そう勝手に余計なおせっかいおばさん的発想に浸りながら、
今日も道行く女の子を観察する、怪しいOL、底辺ズでした。
posted by 底辺ズ隊員 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

お知らせ:模様替え

スタイルシートをいじってイメチェンしてみました。
フランス好きらしく、トリコロールな色合いです。

seesaaのコンテンツをカスタマイズされている方のサイトから
コピーさせていただいて、さらにちろちろといじってみました。

私はMacユーザなのでWindowsの動作確認はできておりませんが、
一応Safari、IE6、Operaでの確認はしてみました。

表示のフォントによっては見にくいところもあるかもしれません。。
うまく表示できなくなってたりしたら教えてください。
元に戻します(笑)
posted by 底辺ズ隊員 at 23:10| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

底辺なもの28 フランス映画

今日は買い物に行くはずが、
結局コロコロ過ごしてしまい、
あっという間に夜になってしまいました。

このGW、どんだけ寝てるんだ私。

そんな休日、今日は買い物に行かなかった代わりに
あるものが届きました。

それは額縁。

先日渋谷に行ったときに、ハンズでB0サイズの
デカい額を買っていたのです。

なんでそんなものを買ったのかと言うと、
我が家に6年前からずっといるポスターを
額に入れようと思ったから。

…底辺ズだと言う割に、家のインテリアには
何にもお金をかけていなくて、悲しい限りです。がんばります。

で、さすがにそれはマズいかなと思い立ち、
額に入れてあげよう!と買いに行ったわけです。

今日はその6年も我が家の壁を飾りつづけている
ポスターの話から。

何のポスターかというと、
J.L.ゴダールの「LE MEPRIS」(軽蔑)のポスターです。
le_mepris.jpg

まだ学生の頃に、たぶん値段はその頃の私にしてみれば
高めだったような気がするのですが(5000円くらい?)
ひとめぼれで買ってしまいました。

その頃はゴダールに興味はあったけど
どんな作品を作っているか全然知らなかったし
難解なフランス映画の代名詞くらいにしか思ってなかった。
だから、この作品も当然知らなくて、
ただ色調の美しさに惹かれたというのが理由です。

このポスターを買った後に、
映画のビデオを購入して鑑賞したのですが、
ゴダールの映画の中では
割と分かりやすい部類にはいるんじゃないかなと思います。

ゴダールの映画を語れるほど見ているわけではありませんが、
東京のミニシアターで言うと
シネアミューズやらユーロスペースになりますが
その2つの映画館によく通っていた時期がありまして
特にユーロスペースではゴダールの作品が新旧問わず上映されていた気がします。
シネアミューズもレイトショーで一時期よくゴダールの作品をみました。
最近の傾向はまた違うんでしょうね。

例のごとく映画のストーリーはスコーンと忘れていますが
ゴダールの作品は、あまり音楽とかなくて
静かな映像と少しのフランス語が流れて行く雰囲気がとても好きです。

話はそれますが基本的には静かな映画が好きなのですね、私。
最近見て傑作と思ったのは「地球で最後のふたり」。これは静かでした。
かなりお好みです。淡々と、静かに時間が流れて行く感じが最高です。

で、ゴダール。

ストーリーは奔放で
既成の枠にとらわれていない。
それはゴダールの常に挑戦しつづける姿勢からくるのだと思いますが
悲しい事に私のような一般人には「?」と思うことも多くて、
決して理解はできていない気がします。

でもふとした瞬間に
登場人物の感情とリンクすることがあるのですね。
音が少なくて静かな分、自分の思考も自由に巡らせる事ができるし
(そうやってストーリーについていけなくなるんですけど)
私の場合、そういうときの脳の回転たるや目をみはるものがあります。

過去の記憶にさかのぼる事もあれば
自分がもしそうだったら?という仮定の空想(妄想)の世界だったり、
エンターテインメント性を無視?した構成に
冷静に勝手な分析をしてみたり。

要は好き放題に自分の思考を解放する事ができる、
ある意味快適な空間でもあります。

まぁ60年代のフランス映画のご多分に漏れず
おしゃれなのは言うまでもありません。

そういえば今ふと、究極におしゃれな映画を思い出したので
ご紹介しておきます。

それは「モデル・カップル」。
poster.gif
確かこれはシネ・アミューズのレイトショーで見たのですが、
出てくるアイテムのひとつひとつがおしゃれで
こんなポップな作品があったのかー!?と思うくらいで。

フランスの未来都市生活の実験台として選ばれた男女が
研究材料として24時間監視されるっていう話なのですが
ネットで見たところ「70年代版トゥルーマンショー」。
なるほどうまいこといいますね。

とにかくそこに出てくる家電やら家具やら、
「すてきー」と思っちゃうものばかりなのです。
生活感無くて実際使いにくいでしょうけど…

おしゃれ映画ないかなーと思っている方、
ぜひおすすめです。

なんでフランス映画の話を無理矢理しているかというと(汗)
これから「モード・イン・フランス」を見るから…だと思います。

ライブドアのサイトで借りてみました。
すごいですよね。家にDVDが宅配されてきて
返却はポスト。しかも定額制で借り放題。


我が家はレンタルビデオ屋まで少し距離があるので
これから愛用しようと思っております。

ライブドアって、実はいろいろ面白い事やっていますよね。
個人的にはこんな調子でいろんなIT生活を変えていってほしいなぁと
応援しております。

今日は寝すぎて頭がぼーっとしているので
とりとめのない内容になってしまいましたが、
皆様楽しいGW最終日をお過ごしください。
posted by 底辺ズ隊員 at 21:40| Comment(1) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月06日

底辺なもの番外編4 底辺ズ的おしゃれ生活

テレビを見ていたら、
ビビる大木のかけていたメガネが
私の愛するbeausoleilのフレームに似ていて
微妙な気分になりました。

でもお笑いの人って何気にメガネにお金かけてる気がします。
ミクリとかじゃなくてもっと世間的にマイナーなブランドっぽい。
あのメガネはどこのだろう…とか考えながらテレビを見るのも
メガネマニアへの道だなと思いました。

さて今日は連休の谷間ってことで出勤だったんですが
意外と電車も普通に混んでいて、
思ったより10連休、なんて人は少ないんじゃないかと。

そんな連休も終盤にさしかかり、
私がしたことといえば家の掃除とスピーカーの接続、
あとは友人とふらふらと近所のカフェ巡りと称して
散歩したくらいなもんです。

それで気がついたら一週間経ってしまってたんですから
もう笑うしかありません。

たぶん(というか確実に)あとの時間は家でひたすらコロコロしてました。
普段見れないワイドショーに釘付けになり、
気がつけば夕方、なんて日もありました。
いいんでしょうかいい年したOLがこんなで。

そりゃ会社に行って1週間前の記憶を取り戻すのに
ほとんど午前中いっぱいかかるっちゅう話です。


さて今日はいつもと違って
静かなJazz(Peter Cincotti「Rainbow Connection」from album [Peter Cincotti])なぞ聴きながら書いておる訳ですが、
今日は極めて壮大なテーマについて語ってみようと思います。

底辺ズにとって、おしゃれとは何ぞや?

もうこれは語りだすと止まりそうにありませんけれども…
キーボードをたたける限り、書きなぐって行こうとおもいます。

人それぞれ、おしゃれをする理由には様々なものがあると思います。

モトをたどれば、子孫を残す為のアピールってことになるんでしょうけれど。
クジャクが羽を広げてつつつーと歩いていくのと同じですね。

しかしそれだけでは何の面白みもありません。

底辺ズ的にはもっといろんなことを込めているつもりです。

実は知る人ぞ知る。
私はONとOFFが笑っちゃうくらい違う格好をしています。
職場の人は休日に私とバッタリ遭遇したとしても
絶対に気づかないことでしょう。
逆もまた然りです。

そう、それはまさに変装の域に。

前にも書きましたが、
私はコンサバ系OL服ってのがどうも性に合いません。
あの白襟立てます!っていうのは
どうしても自分では気恥ずかしくてできません。
襟ってなんで立てるんでしょうね。
猫もしゃくしもってな気がして
OFFでも立てられません。
首が短くてすぐ曲がっちゃうってだけなんですけど…

私が立てるのはジャージの襟くらいです。(笑)

で、会社用の服っていうのは
どうしてもお金をかける気がしない。
せっかく会社服を買いに行くぞーって買い物に出ても、
OFF用のピンクのハイヒールとか買っちゃったり
絶対会社には持って行けない総ビーズのバッグだったり
そんなものにカタチを変えてしまったことは
一度や二度ではありません。

雑誌を買いに行っても
Oggiには目もくれず、InredやらGinzaやら。

というわけで仕事服は手抜きなんてもんじゃない。
トップスは無印のオンパレードでございます。
お金に換算すると単価で何倍違うんでしょうね。

…まぁとにかく
巷のOLさんたちがどんな流行ものの服を着ていようとも、
ピクリとも私のアンテナは反応しないのですよ。

だからといって、
私の職場は割とお堅いお客様を相手にしておりますので
好きな格好をして行けばいいというものではありませんし
これは難しいところです。

というわけで無印っていう無難な?ところにおちつくわけです。

それに私はなんでだか職場で女をアッピールしたくないんですよね。

根がストイックな性格だもんですから
仕事は仕事、クジャクはクジャク。混同は許しがたい。

まぁ5年目ともなると少なくなってると思いますが
新入社員の頃には会社に男を捜しに来てるような子がいました。
パウダールームで「この会社っていい男いないよね」なんて
公言してはばからない子も。

(そんな会社を選んだのはキミだよ…)

そのとき決意したのです。
こんなヤツと同類に見られてたまるか。

いや誰も見ない、というか見えないと思いますけど(笑)

それに会社なんかで全力出してたまるか。
遊ぶときのためにエネルギー貯めておかねばならぬ身、
会社でクジャクやってる場合じゃない。

端的にいえば、ONとOFFの逆転が起こっているんです。

というわけで普段はロングヘアをお団子にして、
茶色いザーマス系のメガネをかけているのですが
これはメイクもごまかせるし(ほぼノーメイク…)
髪型も適当でいいし最高の手抜きスタイル。

メガネにインパクトがありすぎて
私がほぼスッピンなことからも視線を逸らすことができるようです。
(できているのか!?)

それに今になって思えば
上司のウケは結果的に良かったりするのです。
やはりメガネってマジメそうに見えるんですよね。

計算したわけではないですけど、
女の子は「この子はおしゃれに興味が無い子だ」と思って油断するらしく
思いがけず仲良くなれたりする事もあったりします。

女って怖い生き物ですね。

というわけで手を抜きまくるウィークデイ。
そのかわり。

休日は全力でもっておしゃれをします。
平日との落差が激しければ激しいほど爽快でたまりません。

何がそうさせるのかわかりませんが、
人には誰しも変身願望というものがあり
おしゃれっていうのも程度の差はあれど
そういった要素ははらんでいるとおもうんですよ。

…こうして書いてると
私ってなんかおかしな性癖があるかもしれないと思い始めてきました…


でですね、
そんな二重生活は当然理解してもらえる事は少ないです。
「いつもちゃんとしてればいいのにー。」
何度言われた事でしょう。

だがしかし。
ちゃんとしてたら面白くない、
ちゃんとしてないからこそ日々に変化があって面白いではないですか。

というわけで私にとっておしゃれとは。

週末へのスイッチを「ぽちっとな」と押すもの。
学生時代の制服と同じようなことで、
おしゃれをすると会社での嫌な事とか、煩わしい仕事のこととか
すっかり忘れる事ができます。



…ってこれらは全部あとづけの話ですけどね(笑)


要は、会社服が面倒なのとどうしても手抜きがしたい、
ぐうたら底辺ズ的習慣から発生したライフスタイルなのですが
案外キャラ的におもしろいのでここのところ放置しています。

それに今更休日の格好をして出社して
会社の人に「彼氏でもできたのーぉ」なんて言われる
最悪に気分の悪いリスクを考えると、
このままでいいやーって思う底辺ズなのでした。

posted by 底辺ズ隊員 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月05日

底辺ズ的交遊録1 職場編@

こんなに晴れたGW、特に予定もなく、
モゾモゾと部屋を動くくらいしかしていない底辺ズです。

すばらしい。

何も遠出をするだけがGWではない!(と言い聞かせる)
天気の良い日にゴロ寝…最高です。

cinematicはチャリで5分のところに住んでいるので
先日は終電なぞ気にせず、
うだうだと明け方までcinematicのところに滞在。

東京で持つべきはご近所の友達だよな、と思います。
終電もタクシー代も気にしないでいいし、
しかも自分の家で眠れる。これは思ったよりスバラシイです。

さて、cinematicの話が出たところで、
底辺ズを取り巻く人々について語ってみようと思います。

記念すべき第1回は職場の先輩@。

ブログのタイトルのところに、
「他人に貯金残高を心配されながら…」とありますが。

実際、カードの支払いがかなりの額になってしまい
食費を切りつめて、遊びの誘いも断って、
それはそれはつらい生活を送っていた事がありました。
まぁ自業自得なんですけれども。

こんなときは、そんな生活と引き換えに手に入れた品物を見て
自分を奮い立たせるしかありません。

今日はそんなどうしようもないダメな私を
あたたかく?見守ってくれている人について書きます。

いつも一緒にランチをしているのは
職場の先輩(40代女性・独身)なのですが
この人がまた面白い人で。

私が新卒入社したときに中途入社されて、
それ以来一緒にランチをしています。
普通は同期の子と一緒に食べるもんなんでしょうが
この人が面白くて気が合うのでなぜかもう丸4年、
一緒に食べてますねぇ。たまには帰りにごはん食べに行ったりしますし。

つきあいも長いし、
今は同じチームで仕事をしているということもあり、
1時間の昼休憩はもうバトルトーク炸裂なのです。
毎日楽しみで仕方がない!

この方はお芝居が大好きで、
有給を取ってお芝居を見に行く、なんてこともしばしば。
私も一緒に行ったりしたこともあります。
「底辺ズがあと10年歳取ってたらもっと面白いのにねぇ」と
マジメに言われたりします。いやそんなこと言われても。
…そのくらい仲良しです。

この人が革命的なところは、
「月イチ有給取得」を奨励しているところ。
月に1日は有給休暇を消化する、っていう目標を掲げて
周りの人にも奨励しています。

業界的に、なかなかあり得ない習慣だと思います。

この人が上司になったことで
どんなに休みが取りやすくなった事か。
休日混んだ美容院に行かなくて済むのも、
FUJIに行くー!と公言できるのも、この人のおかげです。

で、私の貯金残高を本気で心配してくれているのも
この人なのです。

40代独身ってことで、
堅実なお金の使い方をされますし、
バブリーな頃を知っている片鱗もありません。
(この頃の話を聞くのも面白いです)
そんな人だからこそ、
私のアホな消費生活を違う動物を観察するように
ものすごく面白がってくれるし(泣)
私があまりの生活苦にキャッシングに手を出しそうになっていたときには
「業者から借りるくらいなら私が貸すわ!」とまで言ってくれました。
(もちろん利息付き)

私は両親からもう長いこと離れて暮らしているので
もちろん私の消費生活が
どのようなものかを知る由もないこともある上、
(まぁ知っていたからといって何ともないけど)
周囲の友達は底辺ズ三昧、
誰もストッパーにならないどころか
日が経つにつれパワーアップするのみであることを悟った彼女は、
最近はあまり消費活動を止めようとしなくなりました。

むしろそのままいけ、と。(涙)
いくところまでいってくれ、と。
そのかわりキャッシングだけはしてくれるな、と。

そんな約束を交わした今
キャッシングをしなくて済むように、
少しは財布のヒモを締めるようになりました。
(あくまでキャッシングをしなくていい、っていうレベル)

ギリギリの生活の中で、唯一のストッパーとして
密かに君臨している、先輩なのです。

そしていまこのブログを心から読みたがっているのも
彼女だったりします。
絶対教えないけど。


さて、今日は底辺ズ的交遊録(あまり続きそうにない…)ということで
書いてみましたが、
そのうち何人かまた書いてみようと思います。

明日は出勤だー…起きれるのか底辺ズ。
posted by 底辺ズ隊員 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月04日

底辺なもの27 サブウーファー

昨日は、底辺ズ仲間@近所在住と渋谷に買い物に行き、
おしゃれなカフェでしゃべり倒してきました。
最近会う機会が多いのでブログの内容がリンクしているような…

トラックバックしてるcinematicがその友人なのですが
お時間があれば寄ってってやってください。

東京のcafeに詳しくて、
昨日行ったところについても早速書かれているようです。

さて本日は昨日の続きで、
音楽環境について書きます。

音楽環境作成の以前に、目的は大掃除なのですけれど
結局音楽環境にのめりこんでしまいました。反省。

結論を言うと、
「サブウーファーってすごい。」

あまり隣近所に迷惑になってはいけないので
ツマミをフルパワーにできないところが悲しいですが
こんなちいさな箱なのに床がビリビリと振動するほどの低音を鳴らしてくれます。

そう、クラブなんかで感じるあの振動が我が部屋に。
なんだか感動してつい体が動いてしまいます…
ひとり部屋の中で踊る底辺ズ。

*サブウーファーとは? start********************
実際私も自分で買うまで全然知らなかったんでフォロー…↓

そもそもウーファーっていうのは、
スピーカーの中の低音を鳴らす担当の部分のことを指すのだそうですが
サブウーファー(別名:スーパーウーファー)っていうのは
低音だけに特化しているスピーカーと思っていただければ。

(すいません付け焼き刃的知識なもんで間違いあるかも…)

普通スピーカーっていうのは電源をアンプからもらって音を出すので、
アンプがなければタダの箱なんですけども、
サブウーファーは電源コンセントがついている、つまり
電源を自分で持って来て、
低音を増幅するためだけにその電源を使う機械のことらしい。
*ご存じない方の為に。。end********************

そりゃースピーカーが歌とかいろんな楽器の音を拾っている中、
低音だけ拾ってさらに増幅しているのですから
低音が響くのは当たり前の事と言えばそうなのですが
それにしてもその威力はすごいです。

思わず自分の持ってるテクノのCDを片っ端からかけまくりました。
今までの環境で聴いて、「だめやん」と思ったのも
かなりLiveな空間を再現してくれて、
ほんとにいい買い物をしたなぁ、と思います。

低音がなんだかなぁ…と思っている方には
ぜひぜひおすすめいたします。

ちなみに…
本日のpower playは、
■Bad Boy Bill And Hatiras「Rokstar」from wire04 Compilation
■Alter Ego 「Rocker」 from wire04 Compilation
■T.Raumschimiere「The Great Rock'N'Roll Swindle RMX Juhannus By Sami Koivikko」from Album[The Great Rock'N'Roll Swindle]

奇しくも、いずれも「Rock」なタイトルがついてますね…
全部テクノなんですけど(笑)

上のふたつはWIRE04のコンピ(ミーハーなチョイス…)からですけれども
最近WIRE05のラインナップが発表されたようで。

私はテクノが好きといいながら
好きなのを繰り返し聞いてるだけなんで何の広がりもなくて
全然旬のDJとか知らないんですけど…。

クラブイベントを一緒に巡ってくれる友人も最近いないもので
デカいイベントにしか足を運んでいませんが、
WIREはFUJIと並び底辺ズ的夏の風物詩となっています。
7月は一年で一番テンションが上がります。

底辺ズ的には、2月あたりから7月の休みを確保すべく、
職場での工作活動が始まります。
7月に誰からも文句を言われずに休暇をもらうために
馬車馬のように働く日々…

今年は3回目の参加となりますが、
なんと16:00開演の14時間耐久だそうで。
上記のBad Boy Billもやってくるということで、
楽しみになってきました。

3つ目のT.Raumschimiereは、
昨年sonarsound tokyoっていうイベントに出演、
ジャーマン魂炸裂!っていう感じのテクノを披露してくれた人で
(テクノなのに、ロックンロール魂を感じさせる熱いplay。
 実際、「Rock'n'roll!!」って叫び倒して半裸になってた(笑))
CDを即買いしてしまいました。

そういえばsonarの後に
友人とウエスティンホテルの朝食を食べに行ったら
Jeff Millsが近くの席で食べてたっけか…

そんなわけで今年の夏は、例年にも増して音楽漬けになるためにも、
部屋の大掃除よりもまず、音楽環境作成!の底辺ズでした。

あまりにもいい音を出すので
名前とかつけたくなってきた…orz

(ちなみにサブウーファーの出す音に聞き惚れてしまったので
 部屋の掃除も未完、音楽環境もスピーカー2個まだつなげてません…
 GW中に終るんか!?)
posted by 底辺ズ隊員 at 06:00| Comment(1) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

底辺なもの26 音楽環境作成中

今日は一念発起して部屋の大掃除の最中だったりします。

2月に引っ越して来たというのに未だに
封のされた段ボールがいくつか転がっている始末。
(まぁこれは生活に不必要なハードカバーの本たちなんですけれども)

底辺ズ的にインテリアにもちゃんと凝りたいので
ここは家具好きな友人にいろいろアイデアをもらう為にも
部屋をスミからスミまでキレイにするのだー、と
せっせと部屋の模様替え中です。

ただ、一気に一日でやってしまえばいいものを
私の性格的にどうしても他のことをついついやっちゃうんですね。

何やってたかって我が愛機iBookG4に
ひたすらCDを落としてみたり…
UnderworldのDVD垂れ流しで踊り狂ってみたり…
スカのCDをガンガンならしてひとり夏気分に浸ってみたり…

誰にも見られたくない姿ではあります。

というわけで今日は私の音楽環境について
語ってみることにします。

この部屋に引っ越してくるときに
家具をいろいろ揃えるぞー!と意気込んだはいいのですが
よくよく考えたら
家具なんて一気に揃えたら楽しみがなくなるというものです。

そこでお金をかけるベクトルを別の方向に向ける事にしました。
それはオーディオ。

それまでの私の音楽環境といえば
8年くらい前から愛用しているCD/MDコンポ。
一応スピーカーがついているとはいえ、
テクノの低音なんて全く聴こえず、それはそれはヒドいものでした。

イベントに行って帰ってきて、さああの感動をもう一度!とCDを入れたとたん
「だめやん」と意気消沈したことは一度や二度ではありません。

というわけで、
ちゃんとしたスピーカーとアンプくらいはこの機会に揃えようと
あらゆるネットショップを検索しまくる日々が続きました。

そして選ばれたのがAudio proというスウェーデンのスピーカーメーカー。
(スウェーデンって言葉の響きでもう…)
5つのスピーカーにサブウーファーがついてるのを購入。
アンプはYAMAHAのAVアンプにしてみました。

総額にして約十万円…。痛かった。

会社にオーディオにやたら詳しい底辺ズな方がいらして、
仕事もそっちのけでメールを書きまくって
いろいろ教えていただいたのですけれど
なんせアンプがなければ音が出ないってことすら知らなかったくらいの
ド素人ですから。

でもですね、世の中の女の子がどれだけスピーカーやらアンプ、
サブウーファーをちゃんと理解しているといえましょうか。
ましてや繋いだ事あるよ!なんて人がどれだけいるでしょうか。

(こんなとき、音楽に詳しい彼氏でもいれば
 女ひとりで結線なんてしなくていいんでしょうけどね…ぼそっ)

そうしてスピーカーとアンプ(5.1ch)を選んで
引っ越しの当日、わさわさと届いたはいいのですが、
スピーカーにもサブウーファーにもケーブルがついていない…!

一応サイトにはその旨書いてあったんですけどね。。
オマケでついてきたりすると嬉しいなー、とか
楽観的底辺ズは思っていた訳です。甘かった…

BOSEなんかだと付属でついているらしいですけれども
Audio Proにはついてないんですね、これが。
でも箱がおしゃれなので(やはりスウェーデンだけのことはあります)許します。

というわけで再びネットで探してお手頃なケーブルをチョイス。
量り売りっていうんですか、メートル単位で売ってることすら
知らないド素人、さまよえる子羊そのものでした。

で、やっとケーブルが届いたので
必死の思いでアンプとセンタースピーカー1つをつなぎ、
iBookとつないで音を出してみたのです。

「〜♪」(Underworld "Born Slippy (nuxx)")

何と言えば良いのでしょう。
至福のときとはまさにこのことです。

クラブなどの爆音には到底及ばないことは言うまでもないですけれど
CDコンポなんかの音に比べて低音がシッカリと聴こえるではありませんか。
これでテクノも踊る気になるというものです。

我が家にはCDプレーヤーというものがありません。
音源は今のところiBookのみ。
いずれiPodを買おうとは思っているのですが
音楽を持ち歩く習慣のない私、
特に必要を感じないまま3ヶ月がすぎようとしています。

ちなみに5個のスピーカーに加えて
サブウーファーがドスッと居座っているのですが
まだスピーカー3つしか繋げていません。。
サブウーファーもケーブルをまだ買っていなくて
タダの箱になっています。

というわけで明日は模様替えを機に
オーディオを完璧にセッティングしようともくろんでいます。
完璧にって言っても、巷のオーディオ専門家さんのいう
難しいスピーカ配置とかじゃなくて、
部屋のどこにいてもクリアな音が聴こえるように
(せっかく5個もスピーカあるんで)
ケーブル片手に奮闘しようと思っています。

そうしていずれはCDJを購入して
部屋の壁にはプロジェクターで映像流して
我が家をなんちゃってクラブスペースにしたいなぁなどと
狭い部屋の中で夢だけはモリモリと膨らむ底辺ズ的連休の夕暮れです。
posted by 底辺ズ隊員 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月01日

底辺なもの25 眼鏡マニア入門

先日言っていたヒマワリの種ですが(底辺なもの16 カフェ参照
なんと、わずか2週間くらいのあいだに、
ニョキニョキと芽が出るどころか
10センチ近くに育っておりました。

カフェの前で「うわー!芽が出てるー!」と大騒ぎしてる女2人組。
危ないヨッパライ二人組でした…

そんなうちらを見かねてオーナーの男の子が
店内に招いてくれて、コーヒーをいただいてきました。

少しずつDIYも頑張っているらしく、内装も少し変わっていたり
ますますこれからの成長が楽しみなcafeです。

さてSeesaaのアクセス解析を見ると
わたしのブログはどうしてもダラダラ書いているので
検索にひっかかる言葉も多いようなのですが
メガネに関するワードが一番多いかもしれません。

やはりメガネの情報っていうのは
洋服と違って集まりにくいですもんね。。

今日はそんなわたしが3年ほど前にやっていた情報収集の方法について
少し書いてみようと思います。

@Mode Optique
これは、Monoマガジン別冊?だと思うのですが
季刊のメガネ雑誌です。
最近はわたしのメガネ熱もおさまっているので買ってはいませんが、
おしゃれメガネの情報源が欲しい!っていう人には
一番手っ取り早くて情報量も豊富なのでおすすめです。

大きな書店だとバックナンバーがあったりすることもありますし、
アマゾンなんかでも買えます。

メガネのセレクトショップに行くと、
必ずと言っていいほど置いてあります。
ショップ記事もだいぶページを割いてありますし
ブランド毎に紹介ページがあったり、
展示会のレポートなんかもあったり、それはそれは読み応えがあります。

ちなみに
以前全部バックナンバー集めようと思って挫折してしまいました。(笑)
なくなっちゃう前に…と思って買いそろえていたら
古いのばかり手元にあったりします。。微妙にデザインが古い…

A店員さん
これは当たりはずれが激しくて、ある意味リスキーなのですが、
お店に通って、一番詳しそうな人に聞きまくるのが手っ取り早いです。
たまに直接デザイナーさんがお店にやってきたりするイベントもあるので
そんな情報を得る為にも
店員さんと仲良くなるにこした事はありません。

ただ、なかなかクオリティの高い店員さんというのはみつかりにくく、
当たり障りの無いコメントをされたりすると
底辺ズ的には「メガネに対する愛情が足りん!」とか
怒りすら覚えてしまうのですよね(笑)

いくら有名なお店だからといって、
いくら有名なブランドが置いてあるからといって、
店員さんのクオリティが高いとは限らないような気がするんですよ…

とにかくショップに通って、
この人はすごい!っていう店員さんを見つけて仲良くなる事ですね。
最近そういう人がいなくて切ないですけれど、
またメガネ熱が復活したら眼鏡屋巡りをしようと思います。

Bコレクション

メガネの最新デザインについて知りたい方は、
眼鏡国際見本市と呼ばれるイベントが毎年催されています。

とりあえず調べてみて思い当たるのは下の2つ。
○ミド展@ミラノ(5月)
○シルモ展@パリ(10月)

手っ取り早く言うと、洋服で言うところのプレタポルテコレクションとか
そういう感じだと思います。

会場には各ブランドのブースがあって、そこに展示されているようです。

ただ、これは一般の人は入れない気がするので
ショップで買い付けに行ったりしそうな人をつかまえて、
結局Aとかぶってしまいますが、
見本市の前後を狙って訪ねて行って、
いろいろ聞くのが一番かなと思います。

見本市でなくても、
お店によって買い付けに行ったりする時期があると思うので
一番品物の充実しているときに足を運ぶっていうのも
面白いかもしれません。

C人間ウォッチング

以前、眼鏡の似合わない人はいないっていうのを書いた事があります。
眼鏡をかけている人に対して、
「あの人似合わないよね」って思う事はないものです。

どんな顔にどんなフレームが似合うのか、
そういう研究に人間ウォッチングは欠かせません。

街行く巷のおしゃれさんが
どんな眼鏡をセレクトしているのか、
それを眺めるだけでもずいぶんといろんな発見があります。

どうでもいいんですけど、ウォッチングの最中に
私は女なもんで、
どうしてもおしゃれな眼鏡をかけている男の人を見ると
「うわわー」、とつい磁石のように
後ろをついていってしまいそうになるんですけれども(泣)

同じミクリをかけても
洋服のファッションや顔のカタチ、体型が違えば
まったくちがう印象になる。

当然、フレームは同じでもレンズの色を変えれば
雰囲気が全然変わる。

街行く人たちがどんなふうに眼鏡のおしゃれを楽しんでいるか、
巷ではどんなのが流行しているのか、
それをじっくりと観察してみるだけでも、
ずいぶんの自分なりの知識というか指標ができると思うんです。




…というわけで本日は眼鏡マニア入門ということで
いろいろ書いたわけですけれども
何度も書きますが今はそんなに眼鏡について情報収集をしている訳ではないので
あまり新鮮な情報ではないです。

少しでも眼鏡をお探しの皆様にお役に立てれば幸いです。

posted by 底辺ズ隊員 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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