2005年06月15日

底辺なもの番外編6 底辺ズ的ちょっとした人生論

最近、底辺ズらしい底辺ズ的理論をあまり書いていないので
なんだかなぁ…と思っているこの頃。

単なる日記にはしないと固く決めたのに
単なる日記に近くなっていたり。
情けなや。

というわけで、今日はガッツリ抽象的な話にしようと思います。
底辺ズ的人生論を語ることにしました。

悲観的にならんようにせねば…

ここらであらためておさらいをすると、
底辺ズの定義↓
「自分の好きな事、モノについてはお金を惜しまない」。

日本経済の底辺を支えつつ、
自分の興味にひたすらお金をつぎ込む。
これぞ底辺ズです。

さて、20代も後半にさしかかりますと
結婚はもちろんヘタしたら不動産やら、
そんなことが話題にのぼりはじめます。

底辺ズは、お金がないうえ
消費・娯楽に忙しいのでそのどちらにもご縁がありません。

世の勝ち犬予備軍は、
将来のダンナ探しに日々精進しているというのにです。

書いててへこんできた…

じゃぁ底辺ズは何を最終目的として
消費活動に勤しんでいるのか?

というのが最近の私のテーマです。
ほんとどこに向かえば気が済むんでしょう。

結婚願望もびっくりするくらいないので、
たまに仕事のため深夜帰宅に使うタクシーの運転手さんに
説教されたりします。

結婚してるのに子供いないのはけしからん!とか言うおじさんとか
いましたねぇ。
人口がどうのとかねぇ…説教されました。
家までの数十分間延々と。
もうこっそりご意見カードに書き付けて
送りつけてやろうかと思いました。

だいたい人口のことを気にして
子供を作ろうなんて思う人がいましょうか。

…つい話が逸れてしまいました。

底辺ズはどこへ向かって消費活動に勤しむのか。


実は答えはまだ出てないんですすいません。
コイツはきっと、
破滅への道を歩むのだろうと思われるのでしょうね…

ただ、ひとつ言えるのは、
目に見えない日々の文化的活動は
確かに自分の血となり肉となっていると。

そりゃこのまま行けば確実にマンションとか買えないだろうし、
万が一結婚できても文化的消費を我慢する生活だけはしたくない。
それだけは確実に言えます。

前にも書きましたが、
社会人になったばかりの頃、自分に2つのことを課しました。

@映画を毎週1本は映画館で見る。
 (ビデオ・DVDの場合は3本)
A週に1冊は本を読む。

実際にこれを3年近く続けていました。

@は寺山修司の作品と出会ったせいで、めっきり映画館に足を運ばなくなり
 (自分であまり映画を必要だと思わなくなったのかも…)
Aは哲学と文芸誌に出会ったせいで、冊数から言えば減ってますが…

この習慣は、今の私を形作るのに
かなり大きな影響を及ぼしていることを断言できます。

社会人1年生の方にはぜひ
まじめにおすすめしたいところです。
(たまにはまともなことを言いますよ底辺ズも)

それに以前よりも外へ文化的関心が向くようになった、
これもまた当初からは考えられなかった自分の変化だと思っています。


それもきっかけは@Aを続けていたおかげで
いろんな文化の切り口との出会いがあったからだし
自分の好き嫌いの輪郭が少しずつ見えてきて
自分の文化的興味のスタイルが学生時代とはまた違うカタチで
作られて来たからだと。

これでもかと思うくらいお金を惜しまないファッションの場合、
昔着ていた服でも違う着方を発見できたり、
ファッションにお金を使うおかげで新たな人間関係が築けたり
昔とは使えるお金の額がちがうせいで
「あちゃー」っていう買い物もたくさんしましたけれども
それでも何か自分の糧になっていると感じる。

人間ウォッチングをしても感じる事は変わって来ているという実感があるし
これまで琴線に触れなかったような人に
衝撃を受けたりする。

というわけで、日々成長しているんだと、
日々の文化的活動によるものかどうかは定かではありませんが、
少しは影響を及ぼしていると感じる日々。

こうやって自分の消費を正当化するしか無い自分が
若干悲しくもありますが(泣)

やっぱりいつでも知的好奇心に正直に
楽しく生きて行ければと、その延長線上に人生があれば
それで幸せだと思ってしまうのはダメでしょうかね…

やっぱ人間ちっちゃいなー

…やはり将来の展望は全くなしだということには変わりないのですが(泣)

うーむ。

とかなんとか、
理屈をコネてみても、お金がない事には変わりないんだなこれが。。

給料日まだかなー
posted by 底辺ズ隊員 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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