2005年07月04日

底辺なもの52 Short Shorts Film Festival:B&C program

昨日行ってきました、ショートフィルムフェスティバル。

先日アマゾンで衝動買いをした「アモーレス・ペロス」を
数日前に見て行ったせいか、
あまり「ガエル〜!!」と言うほどウットリはしませんでしたが(笑)
それにしても同じような女性ファン?が多くて
ちょっとゲンナリしてしまいました。

まぁ人のこと言えませんが。

私が観に行ったのは
メキシコのショートフィルムばかりを集めたプログラムの回で、
ハリーポッターの映画の監督(名前忘れた…)の作品と
ガエル・ガルシア・ベルナルの出演した作品が
2時間のうちにあわせて5本、上映されました。

ショートフィルムを見ていると、
1時間半や2時間という長い時間の映画ではできないことを
表現する手段なのだなぁ、というのを
実感することができます。

#なんてエラそうな事あんま言えないですけど。
#別に映像に携わる仕事でもないんで…。

今年見たプログラムは
ただガエルを見たいっていうだけだったので(笑)
あまりショートフィルムっていうことにクローズアップして
鑑賞したわけではなかったのですが
昨年カンで選んだプログラムでは、
ショートフィルムという新鮮な表現方法に触れたという
強烈な印象がありました。

ちなみに私が映画を見るときに、何を重視するか。

どれだけ感情移入できるか、とか
琴線に触れる人が出てくるか、とか。
どれだけ生々しく人物を描いているかとか。

リアルさということとは少し違って。
そこに生きている人物の生々しい部分をどれだけ感じるか。
(エロティックとも違いますよ)
そこに息づく人間の本質を垣間みる。
そういう映画には、
たまらなく惹かれてしまうのです。

ショートフィルムっていうのは
上映時間が短い分、
中身がギュッと詰まっていて。
その映像の持つメッセージ性も明確。

政治的メッセージを持つものもあれば
コメディもあり。
単なる日常の一部であったりもします。

そしてそこに息づく人物の感情の密度が
短編の場合とても高いと思うのです。

物語のオチも明確だし。^^

だから、もっとショートフィルムが
表現方法としてメジャーになっていくと面白いなと思います。
ちょっと前に、Jam Filmsってのが公開されてましたね。
確かこれもショートフィルムフェスティバルが協賛してたような。
もっとこういうの増えると、
日本の映画界も面白くなりそうな気がします。
今回のフェスティバルも、
日本のを見れば良かったなとか、ミーハーに走った自分を少し後悔。

そういえば私の見た回では、
メキシコの映画協会の方が来日されていて
インタビュー等もあったのですが、
政府が映画監督に100%出資したりするシステムが
メキシコにはあるんだそうです。
実際にその投資によりメジャーになった監督もいたりして。

日本も、無駄なことに税金使わないで
そういうことに使ってほしいものです。
今の制度がどうなってるか知らないけど。

(今日は東京都議選でしたね。
 少ない所得から税金搾られてる身としては
 行かずにはいられませんでした…これ以上税金上げられて黙ってられるか。
 …でも私がいれた人、落選してましたorz)


そんなわけで、
ショートフィルムという芸術について
おこがましくも日本の映画界を憂う底辺ズ的日曜の夜でした。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:18| Comment(0) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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