2005年08月10日

底辺なもの66 FUJI ROCK FES C2日目完全燃焼。

あーっ、気がついたらもうFUJIから一週間経ってしまったのですね。

もうレポとか言ってるような時期じゃないんですけど
いかんせんプライベートではいろいろ起こってまして
(ていうか仕事ですけど)
底辺ズ的にFUJIの余韻に浸る暇もなく労働人となっております。

がんばります。これもすべて消費のため。うん。

さてさてさて、いよいよフジロックレポ2日目です。
底辺ズ的には、この日はとにかくとにかくとにかく、

「夜に体力温存」

これに尽きます。

何があろうとも、
テイトウワ〜Vitalic〜Laurent Garnierの3組を見ない事には
今年のFUJIに来た意味がありません。

ロックフェスに来てテクノで踊り狂う。

これが底辺ズ的FUJIの基本形です(笑)
でもあんまりそういう人いないですよね…誰か、誰かいませんかぁぁー。

ロックフェスですから、あまりテクノに期待しちゃいけないのかもしれない。
うん、たぶん。
オマケ程度に思っていた方がいいときもあるんです。

去年はほんとに夜のレッドマーキーが盛り上がらなくて
私はひとり、レッドマーキーでふて寝して、
とぼとぼ帰った記憶があります。
そんな悲しいFUJIの思い出もあるのですが
今年は今年は!!!大いに期待できるラインナップではありませんか。

前日のオールナイトフジがかなり盛り上がってましたから
今年はテクナーな人々もかなりの数が苗場に上陸していることがわかりました。

さぞかし2日目のレッドマーキーは満員になることでしょう…と
想像するだけで興奮のあまり眠れなくなる底辺ズ。

さてそんな2日目の会場に入ったところからレポ開始です。


@スカパラ

底辺ズ的に2日目はテクノの日なんですけど、
スカパラもね、見たかったんですよ。
これまでライブハウスとホールでの公演しか見た事なかったから。

雨が降ってたりして、Green Stageはほんとにベトベトのドロドロでしたけど
そこは完全防水のレインウェアと長靴で、
全く気にしないでスカる底辺ズ。

スカのリズムっていうのは
誰もが踊りだしたくなる楽しいリズム。
そんなの男女関係なく、テンション上がっちゃいます。
今回は誰もが知ってそうな曲がばかりだったこともあり
結構皆さんテンション上がってました。

(White Stageでサンボマスターやってたから
 お客さんはそこまで多くなかったかも…)

私の少し前にいた男の子2人が、
途中でテンションが上がるあまり、
半径3mくらいの幅の円のなかを
激しく踊り始めました。

要は周りの人を押しやってそれだけの場所をいきなり確保したのですね。
だって激しくぶち当たられると痛いんだもん。

おいおい…周りはどろんこ、女の子だってたくさんいるのに。

こんなに混んでるところに二人でその円ってどうよ…と
それまでみんなで楽しかったのに、
周囲の人は男女問わずドン引き、2人はテンション上がる一方…。

ある女の子はあからさまに場所を移動してました(笑)
まぁ、そういうのもありがちな光景ですよね。

そんな微妙な気持ちになりながらも
スカパラの演奏は楽しく、昼間っからマルな2日目の始まりでした。

ABeck

ほんとはBeckまでの間にだいぶ時間があったのですが
その間はごはん食べたり、まーったりAsian Dub Foundationを聴いたりして
過ごしてました。全ては今夜のために。

フフフ。

でもですね。
とりあえずBeckは見といた方がいいかなと思って、
再びGreenStageの半分よりは前に行ってみました。

Beckって、別に好きとかじゃなかったんですが
高校時代、田舎に住んでいた私の唯一洋楽の情報源だった
MTVで流れてたPVで「New Pollution」だったっけな、そんな名前の曲で
なんだかレトロな感じのステージで踊ってるような感じの映像だったように記憶してますが、
(あれ、違うかな…なんかラジカセかついで歩いてるようなのもあった気がするけど…どっちだろ)
まぁそのくらいのイメージしかなくて。

なんだかちょっとかっこいいおにーさん、くらいの印象しかなかった私。
でもやっぱあまりにも有名な人ですからね。
FUJIでもないと見ないから。ピンで来たって観に行かないだろうし…ρ(。 。)

というわけで始まったBeckのライブ。

ななななんですか、かっこいいじゃないですかー。
全然歳取らないんですね、この人。(笑)

少年のようなイメージそのままですよ。
いやそりゃ確かにちょっとはシワが増えてるかな、って思いましたよ、
でもでも、かっこいい!!

もちろん私が唯一っていうくらい知ってるNew Pollutionも歌ったし!
生で聴けて感動。

やはり、良く知らないアーティストでも
自分が知ってる曲を歌ってくれるだけで
めちゃめちゃ好きになってしまいますね。今年のFUJIはそういう現象が多かった。実に。

特筆すべきは…バンドのメンバーで、
赤いアディダスのランニングパンツに、膝下?のソックスという出で立ち、
ぴちぴちのTシャツを着た、見るからにステキなパーカッションのお兄さん。

いやー、いやー、この人ある意味Beckより目立ってましたからね。
Beckって知らない人が見たら、この人に最注目なはずですよ(笑)。

あともうひとつ、忘れてはならないのがステージ上で突如始まったお食事会。

Beckがひとりでギター持って弾き語りしてる横で、
他のメンバーは大きなテーブルを囲んで、食事をし始めたのです。
もちろん上記の赤いパンツはいたおにいさんはウェイター。(笑)

見た事ないから。ステージでごはん食べてるなんて。

GreenStageの大きなスクリーンにはにこやかに食事を楽しむ姿が映し出されます。

なんなんですかー
Beckさびしそうです。

…と思ってるうちに、Beckの弾くギターに合わせて、
フォークやナイフの柄でテーブルをコンコンと打ってリズムを取りはじめました。
よく外国の映画で見られる「ごはんまだぁー?」の絵です(笑)
かと思えば別のメンバーは水の入ったグラスで「チーン」。
よく見たらどのグラスも水の量が違っていて、
そこには手を付けずにみなさん食事されてたようなのですね。

あとは食器で音を出したり、
しまいにはBeckの演奏に合わせたパーカッションになってました。
なかなかオツな演出しますね。

他にもBeckはギター以外のいろんな楽器を演奏したりしてて
(決して上手いものばかりじゃなかったけど…)
アーティストっていうかですね、エンターテイナーっぷりを見せつけられました。
Beck良く知らない私でも楽しめましたからね。マルですマルマル!

BFatboy Slim

わたくし、Beckが終ってすぐに
来るべき夜のレッドマーキーに備えて、着替えに宿に戻りました。
さすがに下がコンクリートなレッドマーキーで長靴で踊るのはつらい(笑)のと
やはりテクノで踊るのにTシャツじゃ嫌だ!
あと、顔をちゃんと作り直さないと踊れない!という、このモチベーションの高さ。

…そんな気合いを入れて宿に戻ったというのに、
着替えて出る頃には雷雨&豪雨。おーい。

ホテルのフロントの人に「い、いまから出るんですか?」と心配されましたが、
もちろんレインウェアに長靴、ビニール袋にスニーカーを詰め込んで
いざ会場へ!!
雷雨はちょっとびびりましたけどね。
そんなことを気にしている場合ではありません。

長靴でずんずんと、FatboySlimの流れる会場へ向かいましたよ。

FatboySlimっていうのは何でも世界一、踊らせるDJなんだそうです。
動員数が世界一なのだそうで。

ええ、会場についてすぐ、レインウェアのまま、豪雨の中を踊ってしまいましたもの。納得です。

そして大雨の中にも関わらず
GreenStageを埋め尽くす人、人、人…。
思い思いに体を音にゆだねるその風景は、ほんとに不思議な空間でした。

Cテイ・トウワ

はいはい、今年のFUJIの2日目の夜、ファットボーイに続き
踊る気まんまんな底辺ズ。

でも、まだそれほど深くない時間帯だからなのか
レッドマーキーは満員です。ギュウギュウ。

テイ・トウワはこれまでにも見たことがありましたけれど
アンダーワールドのTwo Month Offをかけたときは
ミーハーな底辺ズ、叫んでしまいました。

私は割と前の方にいたんですけれど
横にいたハーフと思しきめちゃめちゃキレイな男の子に見とれつつ
心はすでにVitalic…ヴィタリーック!!
テイ・トウワには申し訳ないけど、あんまり集中できませんでした。
すません。

…テイ・トウワが終ると、一気に人が減ったので、
そのスキを狙って、一番前の列まで進んでみました。

そして確保した前から2列目。

次のCaged Babyが始まる直前に、前にいた女の子がいなくなり、
すかさず一番前の場所を確保…。

ああ、一番前でヴィタリックが聴けるのね。運がいいわ私。

今から思い出してもテンション上がってきます。

書くのももどかしいので次行きますっ

DVitalic!!!!!

しつこくしつこく言ってますが
今回のFUJIの大本命でした。

Caged Babyがステージでやってたので、
DJブースなのかな?と思ったら、
Caged Babyが終ったあと、
機材とノートPCが載せてあるカートがコロコロコロ…と運ばれて来て
そのカートに載せたままケーブルをちょちょっとつないだら
もう準備できちゃったみたいです。はや…。

そしてVitalic登場。
とてもジェントルマンな雰囲気の方です。
この人があんなにアゲアゲな音を出すのか…と固唾を飲んで見守る底辺ズ。

そして…いきなり爆音炸裂ー!

やばい、もうこのへんから記憶飛んでます。

一番前だったからあまり思わなかったんですけど
レッドマーキーはテイ・トウワのときより混んでて、かなりの動員だったっぽいです。

そして私はというとひたすら踊りまくりました。
My Friend Darioのときは、ジャンプしまくり、
ご近所の方、ご迷惑をおかけしました。。
そして後ろで、私がつぶされないように守ってくれた?男の子ありがとう。

実は私はあまりの興奮に失神寸前になってました…。

昔テレビで見た、
ビートルズ来日の時に気を失いそうになってた女の子の気持ちが
ああ、今なら分かるわ、と一瞬思いました。

そのくらい、そのくらいスゴかったのです。

轟音なりひびくレッドマーキーにオーディエンスの歓声が重なり
それはそれはただならぬ盛り上がりでした。

みんな、昼間ロック聴いてたんじゃないのか?
そんな体力あるんかい?っていうくらい
踊りまくってました。

疲れたフジロッカーをもこんなに踊らせてしまうヴィタリック。

淡々とパソコンをいじっているのですが
時折ニヤリと笑う姿がまたステキです。

本人はちっとも盛り上げようとかパフォーマンスをするわけじゃなく
ただ淡々としているのに、
音は否応なしになんだかテンション上がるスイッチをパチパチと押していくのです。

あのとき会場にいた誰もが、やばいやばい、と思ったはずです。

しまいには次のガルニエの準備にやってきたスタッフの人たちにつられて
関係なさそうなスタッフの皆さんまで
私のいる一番前の柵の向こうに集まって来てしまいました。

これってどうなんだろう…。
客より前でスタッフが楽しんでるってどうだろう…。

なーんてちょっと興ざめしながらも
でもまぁそのくらいすごかったってことですよ。

(しばらくして別のスタッフが注意して、いなくなったけど…
 あれはちょっとテンション下がっちまいました…)

あのライブは伝説として語り継がれるんじゃないか…と
勝手に思っている底辺ズです。



そして夢のような1時間が終わり、
次はガルニエ。

ヴィタリックがやってる間も、
ステージの下でCDを真剣に選んでたり。
一番前って、いろいろ見えるのですね。

ヴィタリックの音につなげるべく、
ステージ上のヴィタリックとアイコンタクトする姿は
めっちゃ職人の顔で、かっこよかったー。

そして、マイクを持ってないヴィタリックのために、
英語でヴィタリックを紹介して、拍手。
そしてガルニエのプレイが始まりました。


…といっても、私はテイ・トウワから3時間弱、
水も飲まずに踊ってたのでここで休憩…


そのあと、また戻って踊りましたけど
やっぱりヴィタリックのインパクトが強すぎて強すぎて。

あんまり覚えてない…orz



そんなわけで、記憶ももはや曖昧になってきましたが、
とにかく強烈にマルだった2日目の夜でした。


3日目ってなんだったっけか…
posted by 底辺ズ隊員 at 00:56| Comment(1) | TrackBack(5) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
しっかり踊ってきてるじゃないの・笑
雷雨・豪雨に負けない底辺ズっぷり、さすがだわー。
読みながら興奮致しました。
Posted by cinematic at 2005年08月13日 00:45
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:


この記事へのトラックバック

おっぱいスコッチ??THE DOCUMENTARY FUJI ROCK FESTIVAL '05
Excerpt: この日曜日は。いよいよ。 10/9(日)21:00??23:00 THE DOCUMENTARY FUJI ROCK FESTIVAL '05 4838 スペースシャワーネットワークス ..
Weblog: デミーズ球団のブログ
Tracked: 2005-10-08 13:30

金持ちレノさん
Excerpt: 昨夜のTHE DOCUMENTARY FUJI ROCK FESTIVAL '05 。みなさんはどうでしたか。もっといろんな出演者のステージの様子も見たかったんですが。かなり絞られてるように感じま..
Weblog: デミーズ球団のブログ
Tracked: 2005-10-11 14:53

でかい世界を♪見え過ぎて笑う@RED MARQUEE
Excerpt: ちょっとすごいの見つけました。今年のフジロックで。注目先物。爽やかなレッドマーキーのオープニングでした。遅ればせながら。 アナログフィッシュ KISS M-7:BGMを聴けなかっ..
Weblog: デミーズ球団のブログ
Tracked: 2005-10-30 01:57


Excerpt: 【ご注意】店頭と並行して販売しておりますので、サイズや色が売り切れの場合がございます。その場合は取寄せとなり、お届けまで多少お時間がかかりますので、予めご了承ください。※サファイア/レイク(紺)は売り..
Weblog: レインウェアを...
Tracked: 2007-07-21 23:21

アディダスがたくさん
Excerpt: <サイズについて>USAサイズですので、日本サイズより大きめです。下記のサイズ実寸表を必ずご確認下さい。プルダウンにないサイズは品切れ中です。・アディダス JP レインウェア上下セット・最新のレインウ..
Weblog: レインウェアを...
Tracked: 2007-08-01 13:24
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。