2005年06月20日

底辺なもの48 仕事用スーツ

底辺なものっていうかですね…

どちらかというと「アンチ底辺なもの」と
タイトルを変えたいくらいなのですけれども。

お金をかけたくないのにお金をかけざるを得ない。
そういうものが、私の生活の中にはあります。
皆様にもそういうものがひとつやふたつ、あることでしょう。

それは私に取ってはスーツ。
間違いなく言い切れます。

でも、仕事上、客先に外出するときには
必要なものだし、やはり社会的信用を得る為には
それなりにきちんとした身なりをしなければなりません。

自分の選んだ仕事ですし
毎月のお給料をいただいているわけですから
そんな社会的規範を無視するわけにもいかないのです。

さてそんなスーツですが、一番困るのが夏。

暑い中、ジャケット必須なんてのは
辛いものがありますよね。

幸いな事に、これまではあまり外出しなくてもいい仕事だったのですが、
会社の中でも割と中堅どころとなってきたいま、
そんなに客先での打ち合わせを免れる事もできなくなってきました。

それでも春物、冬物っていう感じのスーツでどうにかやってきたのですが、
今の季節、それでは見た目もあつくるしい。

というわけで、本日会社の帰り、早めに退社できたのをいいことに
スーツを購入に出かけました。

前にも書きましたけれども、
私は普段のオフィス服っていうのは
笑いが出るくらい手抜きをしています。
もうどこまで手を抜いて街を歩けるかっていうくらい
チャレンジングに、それはそれは手抜き。

どこまで地味に、冴えないOLを演出するか、
もう絶対マゾだと思うんですけど
割とハマっている自分がいます。

なので、そんな格好でデパートにでかけるのは
少々勇気が要るのですが、
普段着で行ってもオフィス服売り場では
とんでもなく浮いてしまうので
どっちにしろ行きにくいことには変わりません。

ならばということで、黒いカーディガンとカーキのタイトスカートっていう
じみーな格好で出かけましたよ有楽町西武&阪急。

もう一刻も早く立ち去りたい気分でいっぱいなのですが、
とりあえずちゃちゃっと選んでとっとと帰ろうと、早足でフロアを探索。

でもなかなか見つからないものなんですよね…

洋服を選ぶ目まで
地味で…ってわけには行かないのが底辺ズ。
ましてや高いお金を出して買うスーツ。
普段買う無印のトップスとは訳が違います。

体型にタイトに沿うラインがキレイに出るかどうかとか、
デザインが普通すぎないかとか、
万が一普段着に着れたりしたら嬉しいなとか、
いろんなことが頭を巡るのです。

あまりに手抜きな格好をしているので
おしゃれにあまり興味がなさそうに見えるのでしょう、
店員さんも丁寧にコーディネートをアドバイスしてくれたりします。

…普段着持ってくれば良かった。

さて、いろんなアドバイスを受けつつ、
今日は黒と白でデニム地っぽくなってる感じのスーツを選びました。
もちろん脚がキレイに見えるようにスカートは膝丈のタイト。

巷ではどうやらマーメイドラインが流行っているそうですが、
私には脚が膨張して見えるので、
このラインのはちょっと抵抗があります。
店員さんにほだされて、試着してみましたがやはりダメでした…
やっぱりタイトが脚を引き締めてみせてくれる気がします。
というかビジネスに対する気合い?を感じますよね(笑)

これでちょっとはデキるOLっぽい。
せめて見かけだけでも頼むぜ…

それにしてもどうしてこうオフィス服って、
購買意欲が全く湧かないのでしょうか。
最近ではオフィススタイリングという名のフロアに立った瞬間、
ゲンナリしてしまう底辺ズです。
なんだか値段も高い気がするし…

「買いたいモノ」ではなく、
「買わなければならないモノ」と感じてしまう限り、
このゲンナリ感から逃れる事はできないのでしょう…

オフィス服となると
こころなしかお財布のヒモもちょっとしまったり。

とかいいつつも
新しいスーツを今週末着るのですが、
それはそれでちょっと楽しみな底辺ズでした。
posted by 底辺ズ隊員 at 23:07| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月16日

底辺なもの47 東京眼鏡屋巡りリスト:サングラス編

なぜか数週間後に
会社の後輩と眼鏡屋巡りをすることになりました。

…女の子ですけどね。

夏に向けてサングラスを買いたいのだそうですよ。

前にもメガネを購入ってことで
保護者として一緒についてくはずだったんですが
予定が合わずその子はこちらで購入してしまいました。

くーっ。

もっともっといいお店たくさんあるのにぃー!!
(値段だと負けるけど)
一時期話題になったZoffの系列店のようです。
HPを見る限り、Zoffよりは少し高めだけど、
少しデザイン性UPてな印象です。

お金はあまりかけたくないけど、
おしゃれメガネ求ム!という方は、一度足を運んでみていただければ。

私が行ったことないから、なんとも言えないですけど…

でも、かけ心地や機能性にこだわりはじめると
それなりにお金をかけないと…と思っちゃうんですよね。

今日はそんな東京眼鏡屋巡りサングラス編の候補として挙がっているお店を
紹介しようと思います。

@Optician Loyd(オプティシアン・ロイド)

裏原宿っていうんですか、
かなり平均年齢低めの界隈を肩身の狭い思いをして通り過ぎて
たどりつくこのお店。

建物の2フロアがお店になっていた気がするんですけど
そのうちの1フロアがまるごとサングラスだらけ。
もうずらりといろんなサングラスが並んでいます。

というか、サングラスのフロアしか行った事なくてですね、
あまり詳しいことは知りません。
お店としてはかなり有名で、昔からあると思います。

友人とたまたま裏原宿を歩いていて
「あー、ここにあるんだねロイドって」と見つけて入ったのですが
チャカチャカかけているうちに
これはっ!と思った一本がありました。

それはセリマの大きめサングラス。
かけるだけで女優顔のできあがりでしたねあれは。
やはりセリマ。
デザインが計算されていると感じました。

フレームの名前を控えていなかったのが悔やまれるほど
今もそのフレームが欲しくてたまらん底辺ズです。
もし今度このお店に行って、まだあったら
購入してしまうやもしれません。

AC.C.COUNTRY(C.C.カントリー)

これはラフォーレ原宿に入っているメガネのセレクトショップです。
実は行ったことないんですけど(泣)

ロイドにしてもここにしても、
原宿にはなかなか足が向かないんですよどうしても…

そうおもってサイトをチェックしたら、
なんと今月末までChristian Rothフェアと称して
これまでのフルコレクションが揃っているのだとか!!

眼鏡屋巡りに行くのは7月に入ってからなのですけれども
このフェアが終るまでに一度チェックしに行きたいかも…!

というわけでこのお店はいろんな個性的なフレームが揃ってそうで
前から気にはなっていたのです。

特に以前からクリスチャン・ロスを
全面に押し出しているようなイメージがありまして
オサレサングラスの品揃えにも期待がかかるというものです。


ただ…


こういうテナントビル(ううー、デパートじゃなくて…なんていうんでしょう)に
入っているセレクトショップっていうのはですね、
どことは言いませんが
あまり私の印象が良くないのですね。。
というか好みに合わなくって、半分アレルギー的に嫌ってしまっていたりします。

店員さんの対応然り、セレクト然り、レイアウト然り…
おされメガネを手っ取り早く手に入れられて敷居も低いっていうのは
よくわかりますし、
集客力のあるテナントビルであれば
売り上げがUPするっていうのもわからなくはないんですが、
どうもそのお手軽さが嫌みたいです。
ごめんなさい。

#あくまでも私の個人的好みの問題ですし
#扱っている商品もきちんとしたブランド揃いですから
#どうか誤解の無いように…

でもでも、クリスチャン・ロスがそんなに揃うところって
他に知らないので、やっぱり行ってみたい。
私のテナントビル眼鏡屋嫌いをどうにかしてくれるくらい
シビれる品揃えであることを願ってやみません。


BGLOBE SPECS(グローブ・スペックス)

ここは今はちょっと雰囲気変わってしまってますけど、
前は渋谷のとあるビルの2階。
階段を上っていくとおされでちいさなメガネ屋さんがあるっていう、
ほんとに好きな作りのお店でした。

今はそこは系列の小物のお店になっていて
(帽子とかバッグとか置いてある気がします)
少し離れたところにお店が移転しています。
・・・っていっても移転したのは1年くらい前なのかも。

つまりそのくらい足を運んでいませんでした。

ただ、いろんな雑誌に取り上げられているのか
おされメガネ人口が着々と増えているのかわかりませんが、
私が最近行ったときは、メガネ屋にあるまじき人の数で、
ただでさえ広くない店内に人がひしめき合っている状態。

まぁ確かに渋谷のビームスが近いあたりなので、
人もそれなりにいる界隈ではあるのかもしれませんが…
洋服の買い物のついでに寄るカップルなんかが多そうです。

そんな中店員さんはひとりひとりのお客さんの相手ができていなくて、
本当にお気の毒でした。

やはり眼鏡屋さんっていうのは
店員さんとマンツーマンで、じっくりいろんな話をしながら
自分に似合う、自分の求める眼鏡を吟味して行くプロセスもまた楽しいものです。

それでもこのお店を選ぶ理由は。

まずはセレクトですね。
大好きなBeausoleilが置いてあるのです。

あと、最近の店員さんは知らないのですけど
3年くらい前にボーソレイユのサングラスを購入したときに
熱く眼鏡談義に花を咲かせた店員さんがいてですね。

どちらかというとひょっとしたら店員さんが好きなのかもしれない。

まぁ店員さんも入れ替わると思うので、
その方にまた会えるかどうかはわかりませんが、
やはり眼鏡の事を良く知っている店員さんと語り合うのは
本当に楽しいです。すごく勉強になる。
眼鏡のおしゃれ頑張ろう!って思うし。

というわけで、すてきな店員さん求ム!てな感じで
このお店に次回足を運ぶときには期待をしています。

CObj east(オブジェイースト)

正直、サングラスの品揃えはチェックした事ありませんが、
まぁサングラスっていっても、
フレームに色付きのレンズ入れればサングラスになっちゃいますから
その辺りはあまり深くはこだわらないことにして…

ここのお店は銀座という一等地にありながら
店舗がだいぶ広いのです。

だから人が多くてじっくり商品を見れない、なんてこともまずない。

広いですから、ディスプレイしてある商品だけでなく、
什器の引き出しに入っているフレームの数も相当なものだと思います。
ですから、必ずや好きなフレームが見つかるだろうと。

そんな安心感がこのお店にはあります。

内装も落ち着いていて、やはり銀座という場所柄、
お客さんも大人な人が多くて、
じっくり、ゆっくり、マイペースに眼鏡を選べるというところから言えば
このお店はビンゴ!という感じです。



行ってみたいお店とかいっぱいあるんですけど、
私が今のところサングラスを買うとすれば…ってことで
チェックしているお店はこんな感じです。

番外編として紹介するなら恵比寿のMOG。
前にG.O.Mというお店だったのが移転してMOGっていうお店に変わりました。
ここはサングラスとかそういうくくりじゃなくてですね、
とにかくボーソレイユとEye'DCの品揃えだけで
足を運んでしまいますよ。
恵比寿駅の近くの静かな通りにひっそりとお店を構えているってのも
お気に入りな理由です。


というわけで、久々に眼鏡屋巡りを企てているうちに
長めに書いてしまいました。


明日は金曜日!なんて嬉しいんでしょう♪
posted by 底辺ズ隊員 at 21:48| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月15日

底辺なもの番外編6 底辺ズ的ちょっとした人生論

最近、底辺ズらしい底辺ズ的理論をあまり書いていないので
なんだかなぁ…と思っているこの頃。

単なる日記にはしないと固く決めたのに
単なる日記に近くなっていたり。
情けなや。

というわけで、今日はガッツリ抽象的な話にしようと思います。
底辺ズ的人生論を語ることにしました。

悲観的にならんようにせねば…

ここらであらためておさらいをすると、
底辺ズの定義↓
「自分の好きな事、モノについてはお金を惜しまない」。

日本経済の底辺を支えつつ、
自分の興味にひたすらお金をつぎ込む。
これぞ底辺ズです。

さて、20代も後半にさしかかりますと
結婚はもちろんヘタしたら不動産やら、
そんなことが話題にのぼりはじめます。

底辺ズは、お金がないうえ
消費・娯楽に忙しいのでそのどちらにもご縁がありません。

世の勝ち犬予備軍は、
将来のダンナ探しに日々精進しているというのにです。

書いててへこんできた…

じゃぁ底辺ズは何を最終目的として
消費活動に勤しんでいるのか?

というのが最近の私のテーマです。
ほんとどこに向かえば気が済むんでしょう。

結婚願望もびっくりするくらいないので、
たまに仕事のため深夜帰宅に使うタクシーの運転手さんに
説教されたりします。

結婚してるのに子供いないのはけしからん!とか言うおじさんとか
いましたねぇ。
人口がどうのとかねぇ…説教されました。
家までの数十分間延々と。
もうこっそりご意見カードに書き付けて
送りつけてやろうかと思いました。

だいたい人口のことを気にして
子供を作ろうなんて思う人がいましょうか。

…つい話が逸れてしまいました。

底辺ズはどこへ向かって消費活動に勤しむのか。


実は答えはまだ出てないんですすいません。
コイツはきっと、
破滅への道を歩むのだろうと思われるのでしょうね…

ただ、ひとつ言えるのは、
目に見えない日々の文化的活動は
確かに自分の血となり肉となっていると。

そりゃこのまま行けば確実にマンションとか買えないだろうし、
万が一結婚できても文化的消費を我慢する生活だけはしたくない。
それだけは確実に言えます。

前にも書きましたが、
社会人になったばかりの頃、自分に2つのことを課しました。

@映画を毎週1本は映画館で見る。
 (ビデオ・DVDの場合は3本)
A週に1冊は本を読む。

実際にこれを3年近く続けていました。

@は寺山修司の作品と出会ったせいで、めっきり映画館に足を運ばなくなり
 (自分であまり映画を必要だと思わなくなったのかも…)
Aは哲学と文芸誌に出会ったせいで、冊数から言えば減ってますが…

この習慣は、今の私を形作るのに
かなり大きな影響を及ぼしていることを断言できます。

社会人1年生の方にはぜひ
まじめにおすすめしたいところです。
(たまにはまともなことを言いますよ底辺ズも)

それに以前よりも外へ文化的関心が向くようになった、
これもまた当初からは考えられなかった自分の変化だと思っています。


それもきっかけは@Aを続けていたおかげで
いろんな文化の切り口との出会いがあったからだし
自分の好き嫌いの輪郭が少しずつ見えてきて
自分の文化的興味のスタイルが学生時代とはまた違うカタチで
作られて来たからだと。

これでもかと思うくらいお金を惜しまないファッションの場合、
昔着ていた服でも違う着方を発見できたり、
ファッションにお金を使うおかげで新たな人間関係が築けたり
昔とは使えるお金の額がちがうせいで
「あちゃー」っていう買い物もたくさんしましたけれども
それでも何か自分の糧になっていると感じる。

人間ウォッチングをしても感じる事は変わって来ているという実感があるし
これまで琴線に触れなかったような人に
衝撃を受けたりする。

というわけで、日々成長しているんだと、
日々の文化的活動によるものかどうかは定かではありませんが、
少しは影響を及ぼしていると感じる日々。

こうやって自分の消費を正当化するしか無い自分が
若干悲しくもありますが(泣)

やっぱりいつでも知的好奇心に正直に
楽しく生きて行ければと、その延長線上に人生があれば
それで幸せだと思ってしまうのはダメでしょうかね…

やっぱ人間ちっちゃいなー

…やはり将来の展望は全くなしだということには変わりないのですが(泣)

うーむ。

とかなんとか、
理屈をコネてみても、お金がない事には変わりないんだなこれが。。

給料日まだかなー
posted by 底辺ズ隊員 at 00:30| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月14日

底辺なもの46 マレーネ・ディートリッヒ

梅雨に入ったというのに晴れているというのは
なんだか拍子抜けしてしまいますねぇ。

今年は無印の超軽量な折り畳み傘を購入し、
梅雨に備えたわけですけれども
出番もないまま鞄のなかに転がっております。

さて、今日はそんな月曜日ということで
例によってやはり気分が乗らないんですが
昨日、つまり日曜の夜、
会社に行きたくない一心で夜中にDVDを一本見ました。

その名も「舞台恐怖症」。
ヒッチコックの作品です。

なんでこの作品をレンタルしたかというと、
マレーネ・ディートリッヒが出演しているから。

そもそも、私は映画が好きですが
あまり特定の俳優さん、女優さんで作品を選ぶ事ってありません。
それよりも、作品の持つ雰囲気やテーマの方がよっぽど大事。

でも例外ってものがありましてですね。

往年の「銀幕のスター」って言われる人はすごく惹かれます。

昔の映画スターっていうのは、
天上人っていうんですか、
もう常人の近寄れないようなオーラと美貌、気品にあふれています。
今のハリウッドスターだって、そうなんでしょうけど
やっぱりモノクロの映像だと、魅力が倍増して見えるような気がするのは
私だけでしょうか。

マレーネ・ディートリッヒの他にも
ジェラール・フィリップっていうスターもいますね。
超男前です。ご存知無い方はぜひチェックをば。

そしてどうしようもなく惹かれてしまうマレーネ・ディートリッヒ。

オードリー・ヘップバーンのように
「陽」のイメージの強い女優さんではなく、
やはり底辺ズ的には退廃的イメージ漂うマレーネ・ディートリッヒ。

最初にマレーネを観たのは、「情婦」という映画でした。

しかも、「真実のマレーネ・ディートリッヒ」公開時に
いろいろ上映されていたおかげで、
スクリーンで観る事ができたのです。

もうほんとうに美しい、こんな人がいていいんだろうかと思いました。
こんなに喪服の似合う女性は他にはいないと。
昨日見た「舞台恐怖症」でも喪服姿が出てきますが、
女の私がゾクゾクするくらい美しいです。(笑)

美しい容姿と、その低い歌声。
スクリーンに釘付けになってしまいますよ…

ほんと、同じ人間でこうも違っていいものかと(笑)

マレーネの出た作品を全部見たという訳ではないのですが、
どうしても非常に頭の良い悪女というイメージが
つきまとって離れません。
最初に見た映画のせいでしょうか…。
今回の「舞台恐怖症」もそんな感じでした。

舞台恐怖症っていうと、なんだかホラー的要素が濃そうな感じしますけど
これはそんな単純なものではありません。

古い映画っていうのは、
今のようにハリウッドの大掛かりなセットやCGなどをいっさい使わず
(当たり前です…。そんな技術の無い時代なのですから)
とにかく演技力だけで勝負、的な感じが強いですよね。
まるで一本の舞台を見ているかのような感覚に陥ります。

モノクロだというのも、
観客のイマジネーションをかき立てる要素のひとつなのかもしれません。

それがサスペンス、しかもヒッチコックの作品ともなると
スクリーンから伝わる緊張感がもう現在の作品の比じゃない気がします。

というわけで、古い映画のサスペンスものはもう大好き。

それにマレーネが出てくるとなれば、
見ないではいられません。

ああ、衝撃の結末…!!

…最近のジャパニーズホラーブームに辟易している皆様、
ぜひ、古いサスペンス映画をご賞味あれ。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月12日

底辺なもの45 Connect'05

ようやく体力が復活…

Connect '05、行って参りました。
もうこれでもかっていうくらい体を酷使して踊り狂いましたよ、ええ。

チケット6300円もするんで
途中で寝るなんてもったいないですからね。
もちろん一睡もしないでフロアで踊るか、水分補給するかどっちかでした。
そのせいで足は棒のように。。

もちろん帰りのことなんで全然考えず、
駅までたどりつくのがほんとにつらかった…

帰って来て体重を測ったら0.5kgも減ってました。
今もまだ全身筋肉痛です。


それでは底辺ズ的レポート。
曲名とかあんまわかんないので単なる感想。

@RYUKYU DISCO

今回のイベントのお目当てはRYUKYU DISCOだったのですが
(というかまだ聴いた事なかったんで)
沖縄サウンドってやっぱ私にはあまり体に合わないようでした…orz

ただ、ステージ上のふたりがとても男前だったので
それは○です!(笑)

それにしても、フロア中のクラバーな人々が「かりゆし」踊っちゃうなんて
日本人の踊りに対する柔軟さを感じました。


ADJ TASAKA

やはり安心して踊れます。はい。

なにがシビれたってその選曲です。

まぁいつもこんな音かけられて体を動かさずにいられましょうか。
ってな感じなんですが。

なんと。

私が数日前に書いたVitalic「My Friend Dario」をかけたのです!
やはり旬な曲はハズさないのですね。

去年はAlter Ego「Rocker」でしたが、
今年はVitalicで決まりですー

BCo-Fusion

これもTasaka同様、かなり好きな感じでした。
そしてこれまた男前ー(笑)
卓球のときに、人が多すぎて
メインフロアには近づくまい(思いっきり踊れないので)としていたのですが、
Evianを買いに戻ったが最後、
このサウンドに呼び戻されてしまいました…orz

なんていうんですか、
最初っから最後までテンション上がりっぱなし、
そういうの大好きです。
オーディエンスの体力の限界を引き出すその展開たるや(笑)。
次のDJまで体力が持つかどうかなんて考えない、
とにかく今踊らねば!という気持ちになっちゃいますー。


CKEN ISHII

もうラストだし足も動かなくなってきたし、
いいやーって思ったんだけど…やっぱり音を聴くと体が勝手に…涙

休憩中に知り合いになった女の子が
「KEN ISHIIってまだまだ人気だよねー、人多すぎ」と言っていたので
まぁミーハーってことなんだろうなぁ、とおもい、
メインフロアには近づかんようにしていたのですが…

ダメでした。

つらかった…

そして最後の「One more!」も3回くらいあって、
もうどこまで酷使させれば気が済むんですかと。

メインフロアよりも
実はRoseroom(だったっけ?2nd floor)の方がお気に入りでした。
人が少ないのと、お酒&タバコOKなのと、
照明がめちゃくちゃ暗くて隣の人の顔も見えないくらい。
なんかクラブー!って感じで実によかったです。

Roseroomで、オレンジのハンチング被って踊ってたのは私です。

ああ、蘇る興奮。

やっぱこれからクラブ通いしたいな。

とりあえず筋肉痛どうにかします。
posted by 底辺ズ隊員 at 12:52| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

底辺なもの44 FUJIの予習。

FUJIまであと49日。
50日を切りましたー

いやあの、ロックは特に好きってわけじゃないすけど
でもFUJIにはつい行ってしまうんですよね。
邪道ですいません。

なんだか今年は学生の頃の友人も来たりするらしくて
(関西在住なのに!)
ちょいと楽しみです。FUJIにてプチ同窓会もまたオツなもんです。

さてFUJIの予習ってのも
そろそろ本腰を入れなきゃなって思ってるんですが
先日紹介したBEN FOLDSの新譜
(BENがFUJIに来るわけじゃないけど…これは例外)と一緒に買ったのは
いずれもFUJI絡みの作品です。

まず一つはスカパラのアルバム「Answer」。
たといミーハーと言われようとも。
好きなんですスカパラ。

別にFUJIじゃなくたって東京でライブ見れるやん、って
突っ込まれましたけどね。いいんです。好きなんだからいいんです。

ちなみに私が男で、ガタイがよかったら
スポーツマンではなく
ここは敢えてバリトンサックス奏者になりたい。(笑)
と思うくらい谷中氏カッコいい…と思うのです。

早稲田の哲学科ってとこもツボ。
哲学ですよ哲学。また底辺ズを刺激するこの言葉。

ライブにも頻繁に行ってた時期がありまして、
渋谷のクアトロのライブにどうしても行きたくて、
ヤフオクでチケット落としたりしてた時もありやした。。
若かったなぁ…

ただ、ライブの女の子度が高いのがちょっと…
(そういう私もその一人なんですけど)

というわけで一時期はマイナーなスカに走ってしまったんですが
FUJIにスカパラが来るってことで再びスカパラ熱再燃。

だって野外のあのひろいひろいGreen Stageで、
狭いライブハウスではなく(いやーそれも楽しいんですが)
手足を伸ばしてスカで踊れるなんて
こんなに楽しい事はないです。

(踊れたら何だっていいんですけどね あはは)

ミーハー万歳。

他にもスカのバンドはFUJIに来るっぽいのでそれもチェックせねば…

さて次に買ったのはですね。
VitalicというフランスのテクノDJのアルバムです。

一曲目からノックアウトです。

HMVで視聴した一曲目から、「やべぇ」と思いました。
こりゃ やべぇぞと。

割と巷でも話題のようなので、
視聴前から購入は決めていたのですが、一曲目が最高ですよ。

この何かが始まる予感に溢れたイントロ。
他のどの曲よりも惹き付けられます。
きっとライブではこれで
オーディエンスの心をいきなりわしづかんじゃうんでしょうね。
↓聴いてくださいませ。重いですけど。
Vitalic「Polkamatic」from album[OK Cowboy]


HMVでは、確かラップトップ
(ラップトップって言うんですね…。
なんとなく私がいる業界的にはあんま使わないんですけど。
ノートとどう違うんだろう…)
1台でフロアに殴り込み!みたいなコピーで売られてたような気がするんですが、
パソコン1台でこんなかっこいいサウンド作れるんだなぁ…と、
テクノ素人な私は感心しまくりです。

今もガンガン聴いてますが、最高ー!!
(Vitalic 「My Friend Dario」from album[OK Cowboy])

というわけで、同じ夜にテイ・トウワもレッドマーキーに出演しますが
断然Vitalicが楽しみです。
(そういや私のブログペットは「テイ・ヘンダ」…orz)

前日は卓球/TASAKA/琉球ディスコのALL NIGHT FUJIだしなぁー。
(そういや明日のConnect'05とメンツ似てるな…踊ってきます!)

去年のFUJIではテクノがあまり聴けなかったけど
(ロックフェスにテクノを期待する私も私だけどな…
 許せCinematic@UKロッカー)。
今年はちょいと夜も楽しそうです。

FUJIに行かれる夜型の皆様、Vitalicのアルバムは聴いて行きましょう。
そしてともに踊りましょう。

てなわけで今日はFUJI予習の巻でした。

まだまだ足りんなー
続編の予感。
posted by 底辺ズ隊員 at 22:20| Comment(0) | TrackBack(4) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

底辺なもの43 犯罪者詩人

私は小説を読むのが好きなのですが、
(しかもミーハー)
最近はお金が続かないので月刊の文芸誌を2冊、
早めに読み切っちゃったときは
3−4冊買うのが最近の習慣となっております。

これまでにも「野性時代」については書いた事がありますが
今回は毎月買っているもうひとつの文芸誌「すばる」について。

「すばる」は、「野性時代」は一般大衆的、バラエティ性が高いのに比べ、
かなり純文学度の高い雑誌だといえます。

もっといえば「文学界」の方がさらに純度高めな印象ですけど…
ちょっと私には敷居の高い気がしますので
あまり買いません。
連載なのであまりちょこちょこ買ってもストーリーわかんないし
そのうちハードカバーになって読むかなと思ったら
買う気が起きなかったり。

あ、でもこの前は北野武がフランスの映画専門雑誌の掲載のために
独占インタビューされたときの全文が載ってたので
思わず「文学界」買ってしまいました。
期待を裏切らず面白かったです。

他のどんな雑誌でもなく「文学界」に掲載されるところが
ニクいですよねー

これらの雑誌の生い立ちとかは良く知らないのですが
そういうことも雑誌に寄稿する作家の違いを生むのかなと
勝手に思ってます。

時間があればそういうの調べてみたいなぁ…

ちなみに「すばる文学賞」受賞者は、
継続的に新作を「すばる」で発表することが多い気がします。
ちょっと前に話題になった
金原ひとみ(「蛇にピアス」の作者。この作品はすばる文学賞も受賞しているのです)は、
今月号でも新作(200枚くらい)を発表しています。
私には全部読みきれてないですけど…
やっぱりそういう気分じゃないからかな。歳のせい!?(泣)

というわけで毎月読んでいる「すばる」ですが、
今月号で私の目に止まったのは
「犯罪者詩人、ラスネール」

「すばる」に限らず文芸誌では割とよくあるんですけど、
唐突に、全然知らない昔の作家やら詩人やらが
生い立ちや経歴を含めて紹介されることが多々あり、
またその人たちが魅力的なのです。たまらなく。

今回は、犯罪者(しかも強盗殺人)と文学っていう切り口が
もうたまらなくツボでした。
その評論によるとラスネールというのはフランスの詩人、
19世紀前半の人物なのだそうで。

犯罪者っていうと、
私はビートニク作家、ウィリアム・バロウズ
(林檎を頭の上に載せさせ、
 銃で打ち抜くウィリアム・テルごっこで妻を殺害…)
くらいしか知らなくて
しかもバロウズは亡命しているから牢獄には入っていない気がする。

他にもこの評論によると何人かはいるらしいですけど、
囚人として名作を残した作家っていうのはやはり数少ないらしいです。

殺人者が文学(彼の場合は詩)を嗜む、その切り口が
どうして私をそこまで惹き付けるのかはわかりませんが…

やはり人間の醜いところを怖いもの見たさで
覗きたくなるという、
これまた醜くていやらしい部分が強いのかもしれませんorz

どうして彼が犯罪に走るようになったのか、
どういう経緯でその強盗殺人を起こすに至ったのか、
一面的な1本の評論で判断するには安易な気もしますが、
私はその記事にとても惹き付けられてしまいました。

読んでるうちに、
「あー、犯罪起こしても仕方ないよな」と思わせるその境遇や経緯、動機。

社会への強い憎しみが彼を犯罪へと駆り立てた。

一言で言えばそういうことなんですけど…
だから一般に存在する犯罪者(しかも知能犯)と変わらないような気もします。
もっと他にも読んでみないとわからないですが。

でもまた別の観点からすると、
そんな風にしか生きられなかったこの詩人のことを
たまらなく愛おしいと思えてくるのですよね。

文字って、文章っておそろしい。
表現力で、どうにでも感情コントロールできるんですね。
犯罪さえも正当化できるかのようなその書きよう。(笑)

感化されやすい私は、
その犯罪者の生い立ちや犯罪の経緯に、
またまたシビれてしまいました。くぅーっ。

(昨日の美容師といい、シビれすぎだなオイ)

というわけで、
こんな風に普通に本屋で本を物色しているだけでは
決して出会えないような作家や作品に出会えるところも、
文芸誌のスバラシイところだと、
常々思っております。

文芸誌では、単に作品だけでなく
その作家及び作品についていろんな人が評論していたり、
対談していたり、そういう企画が必ず1つはあるものです。

その度に、いかに自分が日本や世界の文学について無知かを思い知らされ、
そしてさらに知的好奇心及び購買意欲をかき立てられるという
エンドレスなスパイラルに巻き込まれる底辺ズです。

ぜひお買い上げあれ、文芸誌。
posted by 底辺ズ隊員 at 01:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

底辺なもの42 男前美容師

行ってきました4ヶ月ぶりに。
髪を切りに。

前にも言いましたけれど、
わたしの髪を切ってくれる人はめちゃ男前です。
それだけは声を大にして言う。

…男前です。

だから、昨日からもうわくわくして
夜勤明けでほとんど寝ないままお店に向かったというのに
体は疲労してませんでしたからね。
むしろ軽やか。

もちろん腕も確かで、
いつも素敵な髪型にしていただいております。

青山の激戦区でしのぎを削っているわけですから
そんな彼がオサレさんでないはずがなく。

今日は何かの撮影をお店の外でしていたこともあってか、
ちょっといつもよりも気合いが入っていたとお見受けしました。

それはそれはわたしのお好みな
Tシャツ×オサレ黒ジャケット(しかも腕まくりー)×モードっぽいワークパンツ
×必要以上にボロボロのコンバースっていう出で立ちに
よくわかんない布っていうか帽子?を頭にのっけてます。

そんなシンプルな格好でもガタイが良くて背も高いので、
さらに男前度UP。

ああ今日もシビれてしまいます。
こんな人身近にいればいいのに。

このお兄さんは、すごいカッコいいんですけど
年齢不詳だなぁと常々思っておりまして。
たぶん30前後かなぁ…と勝手に思っていたのですが。

今日たまたま話をしているうちに、
実は私の1歳上ってことが判明。

ひぇぇぇー。すごすぎる。
その若さでその威厳というか貫禄、
なかなかでてくるもんじゃありません。

だって、お店の若い子たちとは一線を画する、
強烈なオトナオーラっていうんですか、
いかにも上司っぽい雰囲気なんですもん。
もっと年上なのかと思い込んでいました。

このお店は、実力があれば
どんどん上にのしあがっていけるシステムだそうで、
このお兄さんはお店でも伝説的にスピード出世だってことは
前にアシスタントの男の子から聞いた事があります。

21歳ってことは、
20歳で美容師になって1年足らずでカットを任されたってことで。

普通は3年くらい下積みをするものらしいですから
そのすごさがうかがえるというものです。

そんなに若くしてヘアショーなんかにも
出演したりしてたって言ってたから、
他にもきっとすごい経歴をお持ちなのでしょう。
地方にもカットを教えにいったりするらしいです。すげ…

でもきっと才能があるだけじゃなくて
ものすごいマジメに努力している人なんではなかろうかと
私はお見受けしました。

彼が大人っぽく見えるのは
21歳でスタイリスト(=カットできる人)になったってことが
どうやら大きな理由らしいです。

このお店は違いますが、
大部分のお店が年功序列な世界で、
例えばカットを教えに行ったりしても
年が若い=下っ端、みたいなのが定着してるらしく、
当然そんな若くて上手いはずがねぇ、
若造が何言ってんだ、みたいな扱いを
受ける事がほんとに多かったのだそうで。

だから年が若いってことで
嫌な思いをしていたそうなのです。

いまだに23歳とか言われて悔しい思いをすることもあるそうな

(いやー、23には見えない)

そんな中で少しでも年上に見えるようにと身に付けた
大人っぽいクールな物言いと態度なのだそうで。
華やかな世界のウラを、垣間みたような気がしたのでした。
やっぱ母性本能くすぐる系の人だー(笑)

ていうか、私トークに乗せられすぎですよね…。
相手は青山の美容師。トークも仕事のウチ。

中身単純ですからね、おせじでも嬉しいんです
「キレイだね」とか言われると(泣)

というわけで、
オレは技術では誰にも負けねえ!っていう野心家な彼に切ってもらうのは
ほんとに気持ちがよくて、
プロ魂を感じてまたシビれてしまうのです。

そんな彼が1歳年上なだけだってきいて、
たまげてしまいました。

そのテキパキとした仕事っぷり、
無駄のない動き、ほんとうに洗練されていて、
私も頑張らなきゃなぁ…(仕事もさぼり気味だしなぁ)と
気持ちを新たにしたのでした。

ちなみにクラブにもたまに出没するらしい。
ダレン・エマーソン好きらしい。
やはりクラブ活動も頑張らねばっ。

ぜひ偶然でもお会いしたいものです。

だって次にお店に行くの4ヶ月後なんですもん(泣)
posted by 底辺ズ隊員 at 23:29| Comment(2) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

底辺なもの41 初オペラ鑑賞

今日は予定通り、「椿姫」見に行ってきました。

私の友人が、会社の優待で
通常12000円の席が5000円!っていう抽選に当たったらしく
それは行かねばならんだろうってことで
普段は全く聴かないクラシックではありますが、
行って参りました。

「文化的刺激にお金を惜しまない」

これは私の東京生活において
絶対にはずせないツボなのです。

というわけで、場所は東京ドームのすぐそばの
文京シビックホール。

文京区ってすごいお金持ちなんでしょうか、
すごくゴージャスなホールはあるわ、その横に区役所が入ってるわ…

そういえば東京の区役所って、どこもすごい建物です。
前に住んでた墨田区の区役所も、
すごい高層ビルだったような気が…
(住民票とかは1階だから他のフロアはわかんないけど)
今住んでるところの区役所も、
割とデカい建物だしキレイだし、
高額な住民税搾取してるだけのことはあるなと。

(もうちょっと便利なところにあると嬉しいんだが…
 あともっと住民税を住民に還元して欲しい…)

まぁそんな話はおいといて、オペラですよオペラ。

椿姫って話は、前に美輪明宏の舞台を見た事があって、
ストーリーは知っていたのですが…

今回のは日本人のキャストがイタリア語で歌い、
字幕が舞台の両サイドの電光掲示板に表示されるっていうものだったんです。

きっとイタリア語がわかれば、もっと楽しめるんでしょうけどね…

舞台はいろんなのを見に行った事がありますが、
字幕付きのは初めてでした。
でもまぁそれもすぐに慣れて、
席も一階の真ん中といういい席で、楽しめましたよかなり。

そういえば「Bravo!!」っていうかけ声も聴いちゃいましたよ。
ブラボー!じゃなくてどっちかっていうとブラーヴォ!ってな感じです。
ちょっと発見。本場で聴いてみたいなぁ。

ストーリーを知っていたとはいえ、
舞台のはセリフも日本語だったしかなり脚色してあったようで
実際の歌劇になるとストーリーというか歌詞がシンプル。
わかりやすいし、きっとオペラ入門編な人にはうってつけだと思います。

今までクラシックは、
ちゃんとお金を払って行くってことをしたことがなかったんですが
(なんかタダ券もらった、とかならありますけど)
今回行ってみて発見した事がひとつあります。

普通のお芝居との違い。

以前にも、カーテンコールが好きっていうことを書いた事がありますけど
お芝居だと、割と役者さんが素に戻るんですね。
「うわぁっ、こんなにたくさん来ていただいて、こんなに拍手していただいて、
 嬉しいですっ」みたいな、
見ているこっちまで嬉しくなっちゃうくらい幸せそうで、
この表情を見るのがとても好きなのです。

だがしかし、今日のオペラは違いました。
クラシックの方というのは、奥ゆかしいのでしょうか、
そういう慣習なのでしょうか、わかりませんけれども、
その役の表情を崩さないのですね。

少し遠かったのでわかりませんが、
そこまで大きく表情とか仕草が変わらないし、
強いて言えば、外国人の指揮者の方が
嬉しそうに真ん中でニコニコしてたくらいなもんで。

お国柄の違いでしょうか…

まぁそれが今日の新たなる発見でした。

あと底辺ズ的に特筆すべきはファッション。

オペラ観に行くファッションっていうのもよくわかんなくてですね。
(なんせ一般ピーポー、(死語…悲)ハイソな世界には縁がありませんから)

どんな服着ていけばいいかわかんないですよね?ね?

黒のチューブトップに黒のカーディガン、
黒の薄手膝下丈スカートに黒のスパッツにうすピンクのヒール靴、
(スパッツはやめた方がいいかなと思ったんですが、
 そのままナマ足だと、あまりにもパーティぽくて気がひけたので
 カジュアルダウン)
そしてグレーのスカーフっていう黒ずくめ、
フランスのなんちゃって女優気取りファッションででかけたのですが。

髪も斜め後ろでまとめて、気分はすっかりキャリー・ブラッドショー@SATC♪
…いやいやオペラです、目的はオペラ。

ちなみにこのコーディネート考えるのに小1時間悩み、
友人との待ち合わせの時間に30分遅れちまいました。

行ってみると、昼間の回ということもあって、
割と普段着の人もいたり、結婚式的なファッションをした人もいたり。

でも私のような若めの人がそもそも少なくてですね、
今後の参考になりそうなオペラ鑑賞ファッションの方にはついぞ会えませんでした。

どう考えても私の今日のファッションが正しい鑑賞服だとは思えないんですが。
何かマナーとかあるんだったらとても知りたいです…

平均年齢が高い分、ハイソなマダム的な人がいたり
定年退職した感じの老夫婦が一緒に見に来ていたり、
今までとはまた違う世界を垣間見たような気がいたします。

音楽とファッションの2本立て、いつになく長く書いてしまいました…

ちなみに帰りに麻布十番のカフェに寄ったら
夏の野外フェス特集のフリーペーパーが置いてあって、
去年のFUJIの模様だったり、他のフェスの模様だったり…

蘇る感動。

他にも野外フェスグッズ!ってことで
キャンプグッズとかいろいろ載ってました。


私としてはポンチョとか完全防水のジャケット&パンツがどうしても欲しい。
でもたっっかいんだよなー。

…近日購入の予感。危険。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(1) | 芸術 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

底辺なもの40 大人数バンド!

さて、最近地味に手を入れているこのブログ。
お気付きになったでしょうか…

左下に、ブログペットがいます。

おかげでページが重くなって切ないんですけれど、
ブログをお持ちの方はぜひ設置のうえ、
友達になってやってください。(泣)

サイバーエージェントのキャラなので
アメブロだとメジャーみたいです。

でもそういう所とは別なベクトルでサービスを展開、
あくまでも独自路線を突き進むseesaaが
底辺ズ的でちょっと好きです私。

だからseesaaを選んだんですけどね。
カスタマイズ性も高いし(その割に何もしてないけど)。

昨日は簡易MP3プレーヤーを設置して
毎日底辺ズ的音楽をUPしていこうと思ったのですけど
私の力ではサイトにのっけられるだけのサイズに
ファイルを編集できず、断念。

愛用しているiBookG4にはGarageBandという
音楽編集ソフトが入っていて、
それを駆使すればきっとどうにかなるはずなのですけどね…

だれかお助けを…

というわけで今日も音楽をガンガンにかけながら
こうしてぽちぽちとブログの記事を書いているわけですけれども。

ちなみに今日の音楽は
BLACK BOTTOM BLASS BAND「ハッピーラッシュ!」

なんででしょうね、
前述のとおり、テクノ大好きなんですけど
私はブラスバンドものっていうかホーン隊にも弱い。

やっぱり小学校時代の3年間だけでしたけど
ブラスバンドやってたからですかね。

何よりも、男の人が大人数で「ぷはーっ!」と
金管楽器を大音量で吹きまくるのがたまらなく好きなのです。

最初にスカパラのライブ@クアトロにいったとき、
酸欠になりながら、これでもかこれでもかとハイテンションな曲が流れ続け、
「ああ、しあわせ…」とぶっ倒れそうになったくらい
大音量ホーン隊は私をシビれさせてくれます。

一時期、スカパラでは飽きたらず、
スカの中でもパンクっぽい感じ、
もうライブなんか行ったら人が飛びかってるんじゃないかと思うような
バンドのCDを買いあさった時期がありました。

このCDもそんな時期に買ったうちの一枚なのですけど、
(これはパンクでもスカでもないか…)
ウルフルズのトータス松本がボーカルで参加していたり
何気にBEGINとかRIP SLYMEとかもフィーチャリングしてたり
実は割とメジャーな人たちなのかも?

その他に買ったCDも、今はちょっとそういう気分じゃないけど(笑)
たまに聴くと「かっちょえー!」とシビれてしまいます。

だってライブバージョンで「ありがとなっ!川崎っ!!」とか叫んでるんですもの。
(どうやらチッタでのライブの模様らしい。
 "Go Ska Go" from album[Jolly Step] by ARTS)


私が持ってるCDがたまたまなのかもしれませんけど
「スカLove!」「スカこそ人生!」的なのが
(さすがにそのままではないですけど、ニュアンス的にですよニュアンス)
多いような気がするのは私だけでしょうか。

とにかく踊ろうぜ、走ろうぜ、みたいな。

そういう単純明快で、
スカ好きで何が悪い!オレは突っ走る!的なのを全面に押し出してるわかりやすさが
スコーンと突き抜けてて大好きなところです。

やってる人が楽しくて、大好きでしょうがないっていうのが
あふれてるのって、聴いてる方も楽しいですしね。

そういえば大人数のバンドっていえば
これでもかっていうのがあります。

その名も「渋さ知らズオーケストラ」
これはジャンルは何でしょうねぇ…

エンヤートットーエンヤートットー♪

なんせ赤フンに法被を着て歌ってる人がいたり
オブジェのように全身白塗り白タイツの人がくねくね踊ってるし
しゃもじ持って踊ってる女の子もいるし
突然詩を朗読する女の子が出て来たり、
もう怪しさでいえばこのバンドの右に出る人々はいないでしょう。
寺山修司もびっくりのシュールさ。

FUJIにも毎年出てるし全国ツアーとかして
だいぶメジャーになってますけど
(私はなんと六本木ヒルズのイベントで初渋さでした。
 あんなとこで渋さ聞けるなんて…東京のキャパの広さを感じました)
今年も見れるかなぁ渋さ。

でもどっちかというとちっちゃい劇場であつくるしーく聴いてみたい。。


なんだか今日はとりとめない内容になってしまいましたが、
大所帯のバンドにしか出せない体育会系の勢いをこよなく愛する底辺ズ。

テクノのエレクトリックな音もいいけど
たまには生の楽器の音を浴びるように聴くのもまたよろしです。

ちなみに明日はオペラ(椿姫)見に行ってきます。
なんだこのジャンルのめちゃくちゃさ…
posted by 底辺ズ隊員 at 21:15| Comment(0) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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