2005年06月02日

底辺なもの39 ワンピース購入

最近仕事のテンションが上がらなくて、
なんかヒマなわけでもないはずなのに
昼過ぎくらいには「かえっていい?」と隣の後輩に話しかけ
「ダメですっ」と怒られる会話が定番となっております。

一日の業務の終わりに、
チーム内で一日の作業の報告をするミーティングをするのですが
リーダーの特権を乱用し、
必ず定時(5時半)前の5時くらいにはミーティングを始め、
5時半きっかりには業務終了できるようにする
このメンバーへの配慮。スバラシイ。
リーダーの鑑です。

(いやもちろん自分が早く帰りたいだけなんですけど)

そんなわけで、前から傾向としてはありましたけれども
私の中で仕事の占めるウェイトがますます少なくなっているこの頃…

やはり週末に全てを懸ける底辺ズたるもの、
ウィークデイは充電期間とするのが定石というものです。

というわけで、
あと一日デスクワークに耐えるためにも
今日は楽しいネタにしようと考えました。

それはもちろんファッションネタ。

実は前にひとめぼれしてしまったワンピース、
もう手元にあったりするんですこれが。
底辺なもの32 VIA BUS STOP参照


あはは。


笑うしかありません。


こんな高価な買い物、年に何回もできるもんではありません。
一介の薄給OL(しかも23区内一人暮らし)が、
こんな店で買い物する自体無謀な行為としか言いようがありません。

普通に考えたら
そういうお金はためておいて、
優雅に海外旅行する為にとっておくなり、
マンションの頭金にでもするなり、
とにかく一着の洋服のために使うようなものではないのかもしれません。

当然のことながら、
職場のみなさまには全く理解していただけません。
本日言われた底辺ズへのありがたいお言葉。

「カードを切っちゃいなよ」

あの誤解の無いように言っておきますが…
切るっていうのは、カードで支払うっていう意味じゃなくて、
文字通りハサミで切っちゃえってことですよ。パキンパキンと。
そんなのできるわけないじゃないすか。

「我慢しなよー」

いや、できるんだったら底辺ズと化してませんから。

「貯金はいくらしてるの」

いや実は、会社の財形貯蓄を月○万円は一応してるんです。
一応、一応…。一応、微々たる額ですけど。
ありがたいんだかよくわかりませんが、
毎月の給料から容赦なく積み立てられてますから
ただでさえ苦しい生活を圧迫しているとも言えます。

かなりこいつのおかげで苦しいです。正直。苦しい

…うううぅ

なのに買ってしまったチャラヤンのワンピース。

お店に同行してくれたcinematicも
試着室の前で、明らかに呆れていたに違いない。
「あほだ、こいつは」と。

欲しかったんだもの。
わたしの事を呼んでいたんだものワンピースがっ。

まぁそのワンピースに呼ばれて試着しようとしたら
あまりのモードデザインに
着方がわからなくて店員さんに手伝ってもらったりしたんですけど。(笑)

底辺ズ生活の中で、
試着室に店員さんと入って(もちろん私はヨレヨレの下着姿 orz)
「どやって腕通すんすかね?」とか格闘したのは
初めての経験でした。

そんなわかんないような洋服、
普通ならひとりで着れそうにない時点で
あきらめてしまいそうになるのですが
このワンピースだけは違いました。

なんていうんですか、やっぱりその洋服の持つオーラって言うんですか。
そういうのが私を強烈に惹き付けて離さない。
やはり物欲というのは、
こういう出会いとともになければならないと思うのですよ。

ええほんとに。(ひとりで納得)

自分に似合うかどうかはさておき、
これからの休日はしばらくヘビーローテーションで登場する予定です。

まずは来週の夜勤明け休日にでかける予定の青山のヘアサロン。
やはりモード系男前スタイリストに
手を抜いた格好を見せる訳にはいきませんからっ。

いい男と4ヶ月ぶりの再会、
ロングでパーマかかってる私の髪の毛は
半日くらいかけてスタイリングしていただくのですし
こりゃ−手を抜いたら4ヶ月後悔しつづけることになりますからね。

そのあとにはcinematicとオサレcafeめぐり。

そういえば今週末には、
友人の会社でチケットを安くGETできたオペラ鑑賞にも行きますね。
(オペラなんて初めて見にいくんですけど、この服で大丈夫かな…ドキドキ)

ほらっ、これだけ頻繁に着ればモトも取れます♪…?

まぁいいや、
とにかく働きます。馬車馬のように。

…来週から。
posted by 底辺ズ隊員 at 20:15| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月31日

底辺なもの38 白石一文「私という運命について」

先週の金曜日にジョギングをして、
そこではりきりすぎたせいか、この週末は歩く事もままならないほど
右足の甲なのか裏なのか、激痛が走っておりました。
決して筋肉痛の痛みとは違う。それだけは確かです。

病院には怖くて行っていないのですけど(笑)
私のわずかな知識を総動員して考えた結果。

私は扁平足なので土踏まずのアーチがないのですね。
(ちなみに扁平足だから足が遅いってのは違いますよ皆さん。
 少なくともここに13年陸上やってた人がいます)
土踏まずのアーチっていうのは衝撃を和らげるためにあるんですけど
それがないぶん、現役時代はたぶん筋肉で補っていたんだと思いますが
筋肉がロクに戻っていない状態で
アスファルトの上を急にスピード出して走ったもんですから
骨に衝撃がモロにかかってしまい。
ヘタしたら疲労骨折かなんかおこしちゃってるんじゃないかとか
思っています。ほんと痛い…なんだこれ。

私は現役時代、練習が嫌いだったこともあって(笑)
ケガらしいケガをしたことがなかったので驚いています。

せっかくジョギングはりきって始めたらこれですよ。。

実は金曜日、いつものジョギングで気分がよくなり、
誰もいない路地で80mほど
久々に8割くらいのスピードでダッシュを2本くらいしてしまったのですが
それが間違いだったようです。ああっ…バカだ私。

調子に乗るものではありませんね。
いくら走れると言ったって
そこには5年の大きなブランクがごろっと横たわっているのです。

せめてもの救いは、
どうやらヒール靴だと土踏まずに力がかからないらしく、全く痛みを感じないので
会社に行くのには支障がなさそう。ということで
とりあえず、今週はジョギングは休んで完治を待とうと思っております。

というかですね、ジョギングはともかくとして
せっかく行ける事になったイベントで踊れないなんて事にならないか…
6300円もしたチケットが無駄にならない事を祈るばかり。

頼むぜーmyポンコツ足!

とにかく今の状態だとスニーカーでは歩けないのですよ。
一晩踊り狂うにはやっぱヒールでは無理ですからね。

今の状態では
土踏まずをぺたっと地面につけると痛みが走るのです。
早く治りますように。今日も湿布貼って寝ます。
腫れてるわけじゃないから効果の程はわかりませんが…。
やっぱ病院いかなきゃだめかな。松葉杖とかやだな。
(↑考え過ぎ)

いざとなれば病院で鎮痛剤でももらって、
何としてでもイベントには行く決意です。はい。コレだけは確かですよ。

それにしても悲しいです…自称元アスリートがこの有様。
昔の仲間には口が裂けても言えません。orz


さてそんな弱気になっている底辺ズですが、
今日は久々に本屋さんにいってハードカバーの本を買いました。

白石一文の少し前に出た新刊だったので即購入です。

ちなみに白石一文っていう作家は、
私の好きな作家ベスト3に確実に入ります。確実に。

前にも男性作家が好きっていう話をしましたけれども、
この人の作品には、小説だけでなく哲学的要素が多分に含まれているのですね。

そこは哲学に興味津々な底辺ズとしては食らいつかないわけにはいきません。

かなりロングセラーになったっぽい「僕の中の壊れていない部分」は
私にしては珍しく何度も読み返してしまう作品です。
表紙が黄色くて目立つっていうのもあるんでしょうけど、
きっと読む人の人生観に触れる部分があるのだと思います、
内容はほんとに濃くて、この本はいろんな人におすすめしております。

今回の作品は、女性が主人公、女性の立場で書いているという事で
かなりドキドキしながら読んでいます。

まだ半分くらいしか読んでないんですけど…

女性が主人公の作品を、女性の立場で男性が書くっていうのは「?」と思うこともありつつ、
でも「へぇ」と思う事もありつつ、ちょっと新たな発見があるんですよね。

きっと書き手にとっても少しは冒険というか挑戦的な部分があるのだと思うし
前にも脳の男性性、女性性っていうことを書きましたけれども、
ほんと面白いくらいわかりますね。
女性の書いた女性主人公の小説と、
男性の書いた女性主人公の小説。

思考回路が絶対違う!って思っちまいます。

さてそんなこの作品には、
やはり白石一文ならではの、心につきささる名文っていうのが
コロコロと転がっております。

もうコロコロですよコロコロ。

ちなみにタイトルは「私という運命について」。

気に入った文章を引用して紹介したいところですけれども
ちゃんと読んでいただきたいのでやめときます…

この話を半分くらい読んでの印象ですが、
「人生で起こることは偶然か必然か?」
「運命とはなんぞや?」とか
割と哲学的なテーマが根底にあります。

ひとりの女性の半生を通して描かれる
人生の大小様々な決断の瞬間。
その決断の招く結果も決して良かったとは思えなかったり
その結果、良かったと思い込もうとしたり…

その度にいろいろ「良かったんだと思い込みたい」過去の出来事を思い出し、
思わず笑ってしまったりするんですけど(笑)

決してコメディではなく、シリアスな小説ですので
誤解のないように…

初夏の夜、忘れたい過去について、
思いを馳せる底辺ズなのでした。

…運命って信じていますか?
posted by 底辺ズ隊員 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(1) | 文学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

底辺なもの37 テクノ初心者ですが

今日は合コンっていうんですか、
飲み会に行ってきました。

普段はあんまり行かないんですけども
まぁたまにはいいか、って思い。

私はお酒が飲めないので
(飲みたくても体質的に無理なのですよ。泣けてくる。)
飲み会ってのはそもそもあまり好きじゃないし
人と会うのも嫌なときもあるので
知り合いが増えるってだけでもいいかなと。

でも大抵、男の子よりも女の子の方と意気投合しちゃったり
本来の目的とは違う収穫があったりしてですね。

今回の飲み会も、
たまたま来ていた顔だけ知ってたくらいの女の子と
音楽の話で意気投合、6/10のイベントに行く事になりました。

わーいわーい。

…女の子にモテる自信だけはある底辺ズです。(涙)

で、イベントですが、
ひとりででもどうしても行きたいのは行く事もあるんですけど
さすがにひとりで踊るのはもうきつい…ってことで
断念しそうだったんですが、一緒に行く子がいるならってことで
参戦を決意。
早速ぴあでチケット購入しました。

さてそんなわけで今日はテンション上がっているので
(いやーもう今から楽しみですぜ)
前回に引き続き大好きな音楽の話をしようと思います。

前にも我が家のオーディオを揃えたって話をしましたけれども
それはテクノの低音をちゃんと聴くため。

ぼむぼむという音をちゃんと聴ける。
これは生活が大きく変わりました。

それもこれもテクノのせい。

最初にちゃんと聴いたのは、
テクノ好きのDという
私の数少ない学生時代の男友達の影響なのですけど。

学生時代はクラブなんて
車で小一時間もかけて行かないとないような所に住んでいたのに、
家でボムボム、車でもボムボム、それはそれは周囲の人のひんしゅくを買いながら
彼は高校生の頃からのテクノ道を邁進しておりました。

彼は私より2年遅れて上京したのですが
彼のテクノ熱はすさまじく、電車で2時間近くもかけて
都心のクラブに毎週通ったりしてました。
そして今は細々と趣味でDJやったりなんかもしてます。

私は全然テクノは畑違いだと思ってたので
数年前まではなじみも無かったのですが、
一度そんなDに連れられてクラブにでかけたことがありました。

そのときは確か
石野卓球がDJやってるとかで行ったイベントだったのですが
音もすごいし熱気もすごいし、「ああ、東京。」って思ったのを覚えてます(笑)

そのときは、なんだか空気に馴染めてないんじゃないかとか
ちょっとそわそわしながら踊ってたんですけど…

その少し後に、初めてフジロックに行ったときのこと。

TIM DELUXE(ティム・デラックス)っていうDJが
フジロックのRED MARQUEEで
いきなりUnderworldの「born slippy」をかけたのです。

その年は、前日にアンダーワールドが
ライブをやったってのもあったんですけど
(私は仕事で見れなかったのですけど(泣))
もうデカい会場でborn slipppyが聴けたってだけでも感動。

今から思えば、born slippyは10年以上?前の曲だし
いろんなDJがこれでもかってかける曲なので
そういうことはいろいろ行ってれば
珍しくもないんでしょうけど、
この曲はテクノになじみが無い私でも好きで
映画(Trainspotting)も大好きで、前からデカいところで聴きたいなって
思っていたのです。

そこにTIMがドカンとかけたもんですから
一気に私の心をわしづかみ。

もう帰ってすぐCD買いに走りました。
聞けば元アンダーワールドのダレン・エマーソン主宰の
Underwaterというレーベルで、
よくダレンとも一緒にDJやってるとか。

去年のエレクトラグライドでは
ダレンとティム二人してかなり楽しいプレイを
披露してくれまして、ほんとに幸せな時間を過ごしました。

いきなりborn slippyかけましたからね。ドカン。
ミーハーと言われようとも、好きなものは好きです。
私の部屋で一番流れてるのもこれかRezです。

それからいろんなテクノを聴くようになりましたし、
これまたミーハーかなと思いつつWIREにも毎年行きますし。
でも楽しいものは楽しいからいいんです。いいんです。

空気が振動して音が出るんだな、ってことがわかるくらい
ひろいひろい会場中の空気がビリビリするあのすさまじい音。

非日常そのものの空間が広がっています。

そういうのはWIREまでおあずけかと思っていたのに
思いがけず今年最初のテクノイベントが6/10ってことで
ほんと楽しみ。

これからはその子つながりで
クラブにもちょくちょく行けるといいなぁ、と
密かに期待していたりします。
(さすがに六本木とか一人で歩く勇気がないもんで…)

今年の夏はどんな楽しい音楽が聴けるんだろう、と
今から楽しみで仕方ない底辺ズなのでした。

明日は仕事なので(泣)早く寝ねば。
posted by 底辺ズ隊員 at 01:45| Comment(2) | TrackBack(0) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

底辺なもの36 ピアノロック

今日はダーツに行く予定が、
結局残業のため行けなくなったので
帰ってから1時間弱ジョギング…

今日は前よりも長く安定したスピードで走れたので
少しは成長しているのかな、と。
体重も少し減っているようで…どこまで続くやら。

夜10時近い時間だというのに
途中でジョギングしている女の子や、
ウォーキングしている女の子を見かけて、
なんかますますがんばろー、という気になりました。

どうでもいいんですけど
早くもすさまじい眠気が襲ってきております。

さてジョギングネタばかり続いたので
さすがにどうかとおもい、今日は久しぶりに音楽の話です。

先日渋谷に買いものに出かけたときに、
CDを何枚か買いました。

いずれも前から買おうと思っていたものばかり3枚購入。


その中の1枚はBen Foldsの新譜。

ロックは全く聴かないのですけど
Benのピアノロック?だけは例外です。

ちなみに今回のは
割と聴きやすいナチュラルな感じを押し出してるような。
私は「Army」みたいなはじけまくってるのが好きなんですけどね…

1度だけですけど、ソロのライブにも行った事あります。
そういえば久しぶりに来日公演も決まったようで…
平日だから多分仕事で行けないけど。

最初に聴いたのは忘れもしない高校3年の時、
見まくっていたMTVで流れていたプロモ。

ほんとにかっこよくて、最初にBen Folds Fiveを聴いたときの衝撃たるや。

確実に私の受験勉強のお供でした。
自転車乗りながらウォークマン聴いて
「Give me my money back!!」とか叫んでましたからね。
…あほな高校生でした。

ピアノと聴いて思い出すのが
高校のときの1つ上の先輩(男)。

片田舎の進学校にいながら、
2年のときに水泳でインターハイ(高校の全国大会)3位という実績を持ちながら
県のピアノコンクールで入賞してしまうというハチャメチャな人がいました。

お母さんが私立高校の音楽の先生で、
小さいときから英才教育を受けていたのだとか。

地元ではちょっとした有名人でした。

私は1つ上に兄がいて、その人と同じクラスだったのと
水泳部に友人がいたのとで
どういうわけか、音楽室で友人と私2人だけのために
昼休みにピアノを披露してもらえる事になりました。

何を弾いてもらったのか覚えてないですけど
とにかくアップライトのピアノがぶっ壊れるんじゃないかと思うくらい
すごい音で、
やっぱ男の人が弾くピアノってすげぇ…とあっけにとられたのを覚えています。
なんでもその人はストレス解消にピアノを弾きまくるのだとか。

すごい高校生もいたもんです。

私もその時はアスリート全盛、
インターハイ出るのだー!と日々トレーニングを積んでおりましたから
ものすごく尊敬のまなざしで見ていたのですが、
普段の彼は勉強そっちのけで、
いつも楽しい事ないかな♪と何かやらかしては先生に怒られる、
何も知らなければずいぶんとガタイのいい
ダメ高校生(失礼)にしか見えない感じです。

そんな彼は、
水泳の成績だけでも全国の大学から引く手あまただったでしょうに、
進学のために浪人する道を選んだのだそうです。
今はどこで何をしているやら…。

そのときはもったいないーっ、と誰もが思いましたけど
でも変に才能に溺れない、
自分のやりたいように自由に生きて行く潔い姿勢が、
めちゃめちゃかっこいいな、と今は思います。

そしてBenのピアノを聴くと、
その人はいまどこで何してるんだろうなぁ、
こんな風に自由にピアノを弾いててほしいなぁ、
自由に生きててほしいなぁ、と切に思うのです。

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2005年05月24日

底辺なもの35 底辺ズ的ジョギングアイテムB

昨日から雨が降ったりして
せっかくジョギングを始めたというのにこれですもん。

というか、昨日走ろうと思ったら
走り始めて3分くらいで、ボタボタと雨が降って来て
気がついたら土砂降り。

だがしかしこうなったら元アスリートとしては
ひきかえすわけにはいきません。

ユ○クロのナイロンのパーカーは思ったより雨を弾いてくれるので
このまま走る続ける事にしました。

会社帰りの人が雨宿りをする中、
スタスタとその横を走りすぎると
ちょっとした優越感を感じたりするのですね(笑)

陸上競技っていうのは天候に関係なく行われるものですから
雨が降ったって普通に競技続行です。

(でも長い競技生活の中一回だけ、
 台風で中止になったことがありました。
 風速30メートルとかで、公式記録もあったもんじゃありませんし
 そんな中で長距離種目なんてできたもんじゃありません。
 短距離やフィールドの競技は2メートル以上の追い風が吹くと
 参考記録となり、公式記録として残らないのです。)

というわけで陸上の選手は
雨が降ろうが練習は普通に行います。

あまりに土砂降りでタバコ屋の軒下で雨宿りをしながら
体を冷やさないようにストレッチなぞしているうちに
そんなアスリート時代のことを少し思い出した底辺ズでした。

さて、今日はそんなジョギング開始のために買ったアイテムについて
第3弾です。

それは「体重計」。

おかげさまで、これでもかっていうくらい
出費がかさんでおりますけれども(泣)

しかし、今回ジョギングを始めた主な目的はダイエット。
フィードバックがなければモチベーションも上がりませんよということで
思い切って無印の体脂肪計付きヘルスメーターを購入しました。

これでもう逃げ場はありません。

毎日、どれだけ減っているか、
デジタルの数字にあらわれてしまうのです。

社会人になってからというもの、
体重はもちろん健康には全く無頓着な生活を送っておりましたから、
毎日体重計に乗るってこと自体苦痛だったりするのですけれども
まぁこれも華奢体型への第一歩です。
毎日ちゃんと測って行こうと思っております。

この体重計、体脂肪率だけでなくて
内臓脂肪とか代謝率も出るんです。かしこい。

ジョギングを始めて、まだ2回しか走っておりませんし
今日は会社を出たときから雨が降っておりまして
はやくもジョギングは中止。

2回のジョギングの代償として
朝からとにかく泣けてくるくらい筋肉痛に襲われております。

この筋肉痛が嫌で、ジョギングをはじめ、
今まで運動を始めるのを避けていたくらいなのですが
思っていた通り、痛くて歩き方が変になってます(笑)

でもこの筋肉痛っていうのは、考えようによっては
いいことでもあるのです。

筋肉痛になるメカニズムっていうのをご存知でしょうか。

筋肉ってのは繊維状のタンパク質が束になったものなのですが、
(これを筋繊維といいます)
強い力が加わる事によって、繊維が耐えられずプチっと切れてしまうのですね。
だから痛みが走るのです。

でも血が出たらカサブタができるように、
切れた筋繊維を修復する機能っていうのがちゃんとありまして。

修復するときには、切れる前の状態よりも強く補修されるようになっています。
つまり、前の状態よりも太い筋繊維ができあがる。

プロテインを飲むっていうのは、
筋繊維はタンパク質でできてるので
修復するときにももちろんタンパク質が使われるのですが、
その修復が早く効率的に行われるように摂取するためのものです。
(要はタンパク質のカタマリですよね)

つまり、何がいいたいかというと、
筋肉痛って言うのは強くて新しい筋肉できあがるために必要なプロセス。

痛いなぁ…って思うのではなく
「あっ、今モリモリと筋肉ができあがってるんだ」と思うと
ちょっとは筋肉痛の痛みもありがたく思えるというものです…かねぇ…。

でも痛いものは痛い。

さてどうしたもんでしょうか…
早いこと1時間くらい走っても
なんともない体になりたいもんです。

ちなみに明日はジョギングではなく
会社の同僚とダーツに出かける予定。
これも一応運動だからいいよね…

筋肉痛がダーツに支障をきたさないことを祈りつつ、
何度乗っても変わらないヘルスメーターに
1時間おきくらいで挑んでしまう底辺ズでした。

posted by 底辺ズ隊員 at 22:30| Comment(3) | TrackBack(1) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

底辺なもの34 底辺ズ的ジョギングアイテムA

さて、底辺ズ的ジョギングアイテムと称して
第2回ネタです。

この週末からジョギングを始めて、
平日も時間の許す限り続けようと思っております。
なんといっても夏のイベントまでには
体型をどうにかせねばなりません。

時間がないっ…

お、お金もないっ…

これまで5年間も走る事を避けて来たのは
他でもなく「お金がかかるから」。

引退を機に、今後まったく走るつもりもなかったため
使っていたアイテムは全部処分してしまったので
それをイチから揃えるにはあまりにもお金がかかるのです。

シューズもしかり、ウェアもしかり。
スポーツジムに通うなどとなれば
バッグやらタオルやらですね、いろいろと必要なわけですよ、ええ。

何もそこまでカタチから入らなくても(笑)

自分で笑えてきますけれども、まぁ何事もカタチは大事です。


といいつつも、事態は思っていたよりも深刻で、
これ以上体型が変われば、
今まで買った洋服が着れなくなるやもという危険な状態です。
お金がないからやせられない、なんてのんきな事を言っている場合ではない。

というわけで、最低限のアイテムだけで
とりあえずは急場をしのぐことにしたのでした。

さて、今回購入したのは前回ご紹介したNIKEのエア・ハラチAFの他に
時計を買いました。

「なんで時計がいるのっ」

会社の同僚にも突っ込まれましたけれども。
このお金のないときに、なぜ靴の次に買うものが時計かと。

普段使っているステンレス製の時計では
汗でべとべとになってしまいますし
そんなのジャラジャラつけて走った日には、落ち着いて走れませんよと。
夜走るときには時計が見えませんよと。

でも走る時間がわかんないのはいやだ。
とりあえず一時間は体を動かす。
40分というのが、エネルギーが消費されて
脂肪が燃焼され始めるポイントというのが
学説的に証明されているようですから
あとは準備運動やウォーキングにしても、
最低40分はどんなにゆっくりでもJOGるのだと決めました。

そう決めた以上、厳密に時間がわからないのは気分悪いですよね。

ほーら、時計必要です。

というわけで、ストップウォッチ付きの時計を
急遽探す事にしました。


本格的にやってたころは、
それこそ高機能な、ラップが何件メモリできるとか、
ボタンが押しやすいとか、
そういうのを基準に競技用の時計を選んでいました。

例えばトラックやら周回コースを走る時には、
全部の経過時間を見つつ、
1周だったり1000M毎に記録を取って、
周回ペースをリアルタイムに確認したりっていうのを
即座にやってくれる時計っていうのは練習に欠かせません。
というわけで周回が多くなれば多くなるほど、
記憶してくれるメモリも多い必要があります。

それに走りながらボタンを押して、その結果を見る訳ですから
ボタンの配置や画面の見やすさも選択の基準となります。

あとはつけ心地。
人にもよりますけど、
あんまりサイズが合わなかったり、汗がたまったりすると
私はすごく気になってしまって、
手首からはずして手にもって走ることもありました。

まぁ昔はそんなこだわりもあった時計ですが、
今回はあくまでもジョギング。
競技に戻る気はさらさらありませんし
楽しむためのアイテムとしてここはデザインを重視したいところです。

そしたら、やはり見つかりましたナイキ製。
img10591404394.jpeg
とにかく、大好きなオレンジ色のバングルタイプ。
もちろんバックライト付きなので暗いところでもなんのその。
ストップウォッチはシンプルな1秒単位のもので、
スタート・ストップ・リセットだけの機能のみ。
まぁそれだけあれば十分です。

いかにも時計!の留め具がなく、バングルになっているから
汗がたまってしまうなんてこともないだろうし、
なんといってもそのかわいらしいカタチ。

そして本日この時計が届いたわけなのですけれども
ナイキって言うのは、ケースにもとても凝っているのですよ。
前にナイキの時計を買ったときも
とてもかわいい入れ物に入っていましたが
今回もこのスタンドが気に入ってしまいました。
05_05_23_00_33.jpg

あとはウェアですけれども、
とりあえずは今持ってる適当な服でしのぐ予定です。
本当はナイキかプーマの古着っぽいジャージとかに
ちょっとスリムめのジャージをあわせて走りたいんだけどな。

そこらへんはアスリート時代と違うところですね。
昔はジョギングといえば
五分丈かロングのトレーニング用タイツでしたから(笑)
今は恐ろしくてあんなのはいて巷を走れません…若いって怖い。

やはり昔こだわってたネタだからでしょうか、
もうそんな知識必要ないと思っていたのですけど
思わぬところでモリモリ湧いて来てびっくりしております。

ではまた。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月22日

底辺なもの33 底辺ズ的ジョギングアイテム@

7月の相次ぐイベントシーズンを前に、
底辺ズはあることに気がつきました。

「おなか周りに浮き輪のような肉が」
「スリムジーパンをはくとハム状態」
「二の腕がタプタプ」

というわけで、一念発起、ジョギングを始める事にしました。

前にも少し書きましたけれど
私は小学校のときから学生の頃にわたるまで、
受験などの小さなブランクはありましたが
13年間、陸上をやっておりました。

人生の半分近くを、ちょっとしたアスリートとして
過ごしておったわけです。

一時期は見事に腹筋が割れていたり、
腕もふくらはぎもコチコチの筋肉で
それはそれは年頃の娘には堪え難い体型をしておりました…

しかしそれも遠い昔の話。
引退以来全くと言っていいほど運動をしていないため、
今や筋肉はすべて脂肪に成り下がり、
タプタプと揺れるお肉がついてしまっている始末。

それはそれで、アスリートやってた頃には少し憧れていた体型なので
いいなぁ…と思っていた時期もあったのですが
さすがに肌の露出の多い夏がくるとなれば
クラバーのお姉さんたちのように華奢な腕やら細いウエストに
たまらなく憧れてしまうのです。

私のガッチリした骨格では華奢にも限界があると思うのですが
まぁでも、とりあえず脂肪は落とさないと見苦しいよなと思い始め。

ただし元アスリートとしては
巷のマイ○ロダイエットやら、なんたらダイエット食品などではなく、
運動しまくってやせたい、と思ってしまうわけです。

食を極端に我慢することなく、とにかく運動量でカバー!
合い言葉は

「食べまくりませんFUJIまでは」

我慢しないまでも暴食は避けようということです。

というわけで約5年ぶりに運動を始める事に決めたのですが
底辺ズ的にはいろいろと準備をしなければなりません。

ジョギングって一番お金がかからないスポーツと言われますけど
いやいやなかなかどうして、
かかるところにはかかりますよ。

というわけで、今回は底辺ズ的ジョギング用アイテムについて。

まずシューズの選択は大切です。
運動量でカバー、ってことで
少しずつのばしていってローングな距離も走るつもりなので
そんじょそこらのスニーカーでは体に負担がかかります。
おしゃれかつ機能的。そんなシューズを探さねばなりません。

少し話がそれますけれども
アスリート時代の話を少し。

陸上の選手っていうのは、シューズを何種類か持っているものです。
@ウォーミングアップ用
Aスピード練習用
Bレース用

この3つを使い分けている気がします。
ただ私はお金がなかったので、@とAは兼用。
トラック種目専門だったのでBはスパイク。

ただお金があれば@もほんとは欲しかった。
ウォーミングアップ用っていうのは、
ソールの厚い、足を保護する機能に優れたシューズ。
メインのトレーニング前に
ゆっくりとしたジョギングで体をあたためるなり、
練習後のクールダウンのときに使うシューズです。

Aはスピード練習用で、
短距離の選手ならスパイクだったり、
中長距離の選手ならソールが薄くて軽い、レース仕様の
ランニングシューズだったり。

で、今回はLSD用ですので
(ドラッグじゃないです。。Long Slow Distanceの略。
ゆっくりながーい距離をJogするトレーニングのことをこう言うんです)
@のシューズを選択。

@っていうとやっぱり定番はナイキです。

後続のブランドが次々といろんなデザインを発表していますが
ナイキのデザインは、他の追随を許しません。

一昔前に、エアマックスなんてのが大流行しましたけれども
あれだって陸上の選手は流行する前からフツーに履いてましたからね。
なんであんなに流行るんだ?って理解しがたいものがありました。

で、まだ中学生くらいだった頃から
どうしても欲しかったデザインがありました。
それは「エア・ハラチ(AIR HUARACHE)」ってやつです。
その頃陸上選手の中でエアハラチって言えば、
あとから出て来た?エアマックスよりも定番な感じがありました。

短距離やフィールドの選手はナイキが御用達ですので
ヘタすればチームに何人も同じシューズ持ってる、なんてことも。

私は結局ナイキの商品を使う事無く貧しいアスリート時代を過ごしたのですが
ここへきて、「そういえば!」と思って
探してみましたエアハラチ。

さすがに昔のデザインはありませんでしたけれども
やはり機能性にも定評のあるエアハラチ、脈々とシリーズは続いているようです。

私が選んだのはエアハラチAFっていうモデル。↓
n309508081.jpg
大好きなオレンジとシルバーの組み合わせがたまらなく気に入って
即決めでした!

紐でしばるタイプでなく、ビリっと昔懐かしいベルクロ使いなのも
欲しかったデザインなのでツボ!
いいのが見つかってよかったです^^

ともあれ、ジョギングアイテムは揃え始めるといろいろありますからね。
思わず得意分野だった事に気付いて、
はりきって次回もこのネタでいきます。

ジョギングしようと思っている方、
ぜひご参考あれ。。
posted by 底辺ズ隊員 at 12:30| Comment(0) | TrackBack(0) | ジョギング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月18日

底辺ズ的交友録2 職場編A

今日はめちゃくちゃ風が強いです…。
なんだかこころなしか家がゆれてるような。いやまさかそんな。

春らしい天気の日が少ないまま
梅雨入りしてしまったら許しがたい…とか言う会話を
よくする気がします。

さて、今日は底辺ズをとりまく人々シリーズの第2回です。

IT業界だと割と普通だと思うんですが、
私は自社の社員と、他の会社の社員と一緒にチームを組んで仕事をしています。
4−5人が最小のチーム単位で、
そのチームが3つで1つのプロジェクトということで
仕事がすすんでいきます。

私の所属するチームは私以外の3人全員が他の会社の方で
立場としては私がチームのリーダーということになっています。

が、年齢は全員私よりも上。
一番年齢が近い人でも6つ年上。
こういう場合、やりにくいと感じる方もいるみたいですが、
皆さん大人なので、あたたかく見守っていただいております。

毎日夕会といって、
定時前くらいになるとミーティングをすることになっているのですが
そのときにはその日の進捗を報告し合ったり
今後の仕事のすすめかたなどについてお互いに意見を出し合います。

まぁマジメに仕事の話ばかりなのもなんなので
適度に雑談とかも(むしろ雑談メイン…)するんですけど
今日の夕会では
「底辺ズさんって日本語が面白いですね」と言われました。

そういったのは中国人のワンさん。

先月から一緒に仕事をしている、
結婚して子供もいらっしゃる、チームのお母さん的存在の方です。
日本にきて8年くらいなのだそうで、日本語は全く問題ありません。

何が面白いのかと言うと、私が変な日本語をよく発するらしいのですね。

例:
「じゃぁそこらへんちょろりと直しといてください」
「えーと、このデータがびゅびゅっとこう移動するんです」
「まぁそんな感じで粛々と進めてください」
「そんなことになったらあわわですから。」
「昨日一日コロコロしてたんだよね」
「あー空腹。」(おなかすいた、ではなく、空腹。)

…そういえば特に、ゴロゴロではなく、コロコロっていうのが
かなりお気に入りです。

まぁ擬音語っていうんですか、そういうのだったり
「粛々」「着々」「諸々」とか
2回続く言葉の語感が好きみたいで、よく使うらしいです。

あと、何かと「あわわ」も口癖です。

他には、ふだんひらがなで言うことを
漢字な言葉にして使うのが自分の中でブームだった時期もありました。
空腹。っていうのはその名残です。なんかおかしい人じゃないですか。。

あとで後輩に「ワンさんに日本語が面白いって言われた」っていったら
「あー、底辺ズさん変ですよね」
と、すっぱり肯定されてしまいました。


以前に、うまく物事を記憶して説明する事ができない、っていう
話をしたことがありますけれども
こんなところにも感覚でしか表現できない
私の特性がよくあらわれているというものです。

さてそんなするどい指摘をするワンさん。

私たちが普段気にしない表現なんかもいろいろ気になるらしくて、
今日は他にも、プロジェクト内の人たち宛に送られた
とあるメールについても指摘されてました。

それは「BBQ」。

BBQと書いてバーベキューって読むってことを初めて知ったらしく
(そりゃそんなに触れる機会ないだろうし、
 私もそういえば自分では使いません。)
「BBQってなんかかわいい」らしく
これから使いますー、とか言ってました。
かわいいかなぁ…謎です。

この前の宴会では、
とある中華料理店にプロジェクトチーム全員で行ったのですが
そのときに紹興酒を初めてマトモに飲んだらしく
(中国人の全員が紹興酒を飲む訳ではないらしい)
それまでアルコール類はいっさい毛嫌いしていたワンさんですが
「あら、こんなにおいしいって知らなかったぁ」と
40歳にしてお酒に目覚めてしまったという、なかなか面白い方です。

そのときに、
私がワンさんの姪御さんに似ているという話になりました。
私と性格も外見も似ているらしく、
仕事しているときもつい
母親みたいな気分になっちゃうんですよ、なんて言われてしまいました。

ほんとかわいらしい人です。

そんなワンさん、私がひとり暮らしで
お金使いまくりの自由極まりない生活をしているってことを
どこからか聞きつけたらしく、うらやましがられてしまいました。
そんな生活してみたかったなぁ…と。

家庭があるのも少しうらやましいけど、
なんだかこの生活もいいのかなー、とかつい考えてしまいました。

そうして更なるパワーアップを遂げる底辺ズ。

ワンさんは、7月と8月は
中国に帰省されるとのことで2ヶ月のお休みを取る事になっています。
そのための準備やら割と大変なのですけれど
中国にはお子さんを1人のこしての日本での生活らしくて
ほんとにゆっくりしてきていただきたいなと。

ほんと世の中にはいろんな生活をしている人がいるなと
感じる今日この頃です。
posted by 底辺ズ隊員 at 22:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月17日

底辺なもの32 VIA BUS STOP

哲学ネタが続いたので、気を取り直して
今日はファッションネタを書こうと朝から決めていました(笑)

やはりテンション下がり気味の月曜日、
楽しい話から始めるに限ります。

というわけでテーマはVIA BUS STOP。

この前の日曜日、
苦手なオフィス服を買いに、渋谷の西武百貨店に足を運びました。
いつもは有楽町の西武なのですが
たまには渋谷でオフィス服を探すもオツかなと思い…。

場所が渋谷ですから、やはり底辺ズたるもの、
日焼けしまくってタムロしてるような若者にナメられてはなりません。

最近お気に入りのアディダスのジャージをはおって、
(ジャージがお気に入りっていう時点でなんだか…(泣))
ちゃんとストールも巻いて、
サングラスもかけ、ヒールの靴を履いてでかけたわけです。

するとどうでしょう。

西武百貨店のオフィスファッションのフロアで浮きまくりです…。

…こころなしか店員さんも遠巻きに…

通常、店員さんっていうのは、商品を手に取って見ていると
ツカツカと寄って来て「ご試着いただけますよ」「そちらのお色違いは…」
とか何か言いそうなものですけれども、
それまでの間が、異様に長かったような気がしました。


いたたまれず、適当に1本のパンツを手に取り、
ささと試着して、丈も直さなくてよさげだったので
「これください」と即決、
そそくさとお店を後にしたのでした。

その後、ハンズに行く用事があったのですけれども
突然の激しい雨&雷で、とてもではないですが
ヒール靴で歩けるような状態ではなく…

そして雨宿りがてら向かったのが
モヴィーダ館のVIA BUS STOP。

危険だなー、やばいなー、と思いながらも
雨なんだし、「これは必然だ。必要な行為なのだ。」と言い聞かせ、
エスカレーターを上りました。

とてもではないですが
おいそれと手を出せない高価な洋服たち。

大好きなVICTOR&ROLFやらHussein Chalayan、
もうどれを見てもテンション上がりまくりです。

VIA BUS STOPに置いてある洋服の中にはえてして
「これは着て歩けないでしょ…」と思うものもあります。
実際、どうやって着るんだ?とか思ってしまうのも多々…
(ほんとすいません)
その代わり、「これ絶対欲しいっ!!」と強烈に吸い寄せられてしまう洋服も
あったりします。

以前、友達の結婚式で書いた、フセイン・チャラヤンのドレスにも
そんな風にして出会いました。

「絶対欲しい!、私に絶対似合うに違いない!!」

まぁ絶対似合うって思って、体型がついていかない場合もありますけど(泣)
強烈にひかれる度合いは、
私の場合、他の追随を許さないくらい強いお店だったりします。

それはその洋服の強烈な値段(!)だったり、
名の通ったブランドのもつオーラ(思い込み…?)だったり
そういうものに私が負けやすいだけなのかもしれませんけど。

そんないろんな意味で難関なアイテムを着こなすのは
かなり勇気がいる事ですが、
そのブランドの持つパワーをもらって
なんだかいつもよりも姿勢よく街を歩けるような気になる底辺ズ。。

というわけで、今回も例にもれず
強烈にフセイン・チャラヤンのワンピースにひかれてしまいました…orz



値段は敢えて見ませんでした。
くじけてしまうのが悔しいので…



でも、絶対にどうにかして手に入れてやる!と
密かに燃えています。

ボーナス一括払いにしようか、恐怖の分割払いに手を出すか…。

ともあれ、
近いうちに試着をしに行こうともくろんでおります。


やはり底辺ズ魂をそこはかとなく刺激するVIA BUS STOP。
おそるべし。


決して毎回のコレクションをチェックしてるとか、
全部を好きってわけじゃないんですけど
こんなふうにビビビっとくるんですよねたまに。。

そこで私は考えてみました。
私がこよなく愛するFrance et Carrolとの共通点について。

当たり前のことなのかもしれないけど、
まずはやっぱり店員さんが商品のこと、
お店のことをとても大好きで仕方がない、ってことです。

VIA BUS STOPは、決して人がわさわさ入るようなお店ではないので
平日ともなると、店員さんはとてもヒマそうです。

でも全然退屈してるとかじゃなくて、
お店のアイテムを手に取って、
店員さん同士あーでもない、こーでもない、と
いろんなコーディネートの研究に余念がない、なんてところを
目撃した事がありました。

この靴いいよねー、とか
これとこれあわせるといいよねー、とか
そんな会話が聞こえんばかりの雰囲気。
むしろ「ヒマでありがたい」くらいの。

それは店員さんとしてはたぶんあまりよろしくない状況でしょうけども
私はなぜか好感が持てました。
そのくらい自分のお店の商品が大好きで、
そんな店員さんに商品のことを熱く語られた日には、
底辺ズ的にはイチコロです(笑)

そしてふたつめの共通点。
それは店員さんの接客です。

やはり通常の感覚よりも
ちと?上回る値段の品物を売っているだけあって
両方のお店ともに常連の顧客は
私みたいにカツカツの生活をせずともポンっと買い物ができる、
それなりにお金を持っている方も
少なからず名を連ねているはず。

私が行くFrance et Carrolは、松屋銀座の1Fという立地だけあって
お金持ちのマダムのお相手も日常的にしているわけですし
VIA BUS STOPは扱っている商品からして
世界のトップブランドですから、
買いにくる人たちもそりゃぁそれなりにお金を持っていなければ
たやすく手を出せません。

私が以前、
友人の結婚式のために
無理をしてロドルフ・ムニュディエの靴を買ったときの事。

私はスワロフスキーのドクロが踵についたロドルフの靴にするか、
ブリューノ・フリゾーニの黒のエナメルのハイヒールにするか、
いささか迷っておりました。

しかも、フリゾーニは値段もVIA BUS STOPのなかにあって
さらに高価。でもそのエナメル具合がとてもツボで、
とりあえず試着だけでも、とお願いする事にしました。

でも私のサイズでは
別のお客さんのおとり置きの品物しかありませんでした。

しかも

店員「そのお客様が
   お買い上げになるか分からないんですけれど
   海外からお戻りになるのが来週ですので、
   それ以降にならないとお出しできないんです」


底辺ズ「…いいです、そんな、あの、ロドルフにしますから」

私のようなつつましい底辺ズが底辺たる現実を
目の当たりにした瞬間でした(泣)

もちろんロドルフのスワロフスキードクロは
めちゃめちゃお気に入りですから、今となっては無理してフリゾーニ買わなくて
良かったとすら思っていますけど。

(でもいつかフリゾーニをキャッシュで買ってやるっ!)


そんなわけで、
ハイソなお客様を相手にしている方々ですので、
言葉遣いだったり、心配りだったり、嬉しいことは多々あるわけですね…。


なんだか書いてて悲しくなってきましたけれども、
私のような底辺ズが、ささやかに日本経済を支えるべく
消費活動にいそしんでいること、
それはほんとうに愛すべき事だなと、
このお店に行くととても感じるのです。

店員さんもたぶん例外無く底辺ズ。
まるで底辺ズの巣窟です(笑)

さて、次はいつ行こうかなぁ…

早く次のカード締め日がこないかなぁ、と
指折り数える底辺ズでした。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:36| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月16日

底辺なもの31 身近な宗教

昨日、DVDで映画「21g」を見たのですが、
その中に盲信的とも言えるほどキリスト教を信じきっている、
元無神論者の荒くれ者が出てきます。

それを見て、感じるところがあったので
今日はキリスト教について書く事にしました。

私の実家は浄土真宗だったりしますけど
ごくごく一般的な日本人と同様、
宗教に触れる機会はお葬式くらいなもんです。

ただし、幼稚園だけはなぜかミッション系の幼稚園に通っていました。

理由は別にそういう教育を親が望んだ、というわけではなく
単に家から近かった、というだけのことでした。

私は幼い頃の記憶が人一倍少なくて困ってしまうのですが
幼稚園の頃の記憶なんてもうほとんどありません。

幼稚園の頃だけでなく、
小学校時代の記憶もかなり曖昧です。
ひょっとして思い出したくない事でもあるんじゃないかと
思うくらいですけど(笑)

そんな中、私が幼い時に一貫して強く感じていた事があります。

「はやく大人になりたい」

大人に憧れるとか、ただのおませさんということではなくて、
とにかく子供である事によって、不便な事がいっぱいあることが
許しがたかった。
子供だからって許される事って、今から思うといろいろあると思うんですけど
意識っていうのは、できないことにすごくフォーカスされるんですよね。

お金がないからどこにも行けないし、
どこに行ったらいいのかもわからない。
知識がないからニュースをみたって全然わからない。
お父さんとお母さんが何か話をしているのも全然わからない。
自分が本気で考えていることも「子供の話」としか
思ってもらえない。

それに今自分の見えている世界が全てで、
ひとつうまくいかないことがあると、
あたかも世界が崩れ去ってしまうような、
そんな怖さにいつもおびえていました。

自分の世界の狭さに気付くことができなくて、
その中でもがくしかできなかった、とでも言いましょうか。

だから早く大人になりたかった。

…ひょっとして暗かった?(笑)

というわけで、
そんな思いがベースにある子供時代、
ロクな思い出はないのですが…

私が通っていたミッション系の幼稚園っていうのは、
園長先生が神父さんで、園長室はいつもドアが開いています。
休憩時間には自由に遊びに行く事ができて、私も行った記憶があります。
そしてものすごく優しい方だったのをうっすら覚えています。

担任の先生はよくイエス様の話やらしてくれたし
教室にはキリスト教のいろんな寓話を書いた絵本がいっぱいあって
それぞれが好きな事をできる自由時間がとても楽しみでした。

イベントごと、特にクリスマスはたぶん一年で一番盛大なイベントが催されて、
毎年園長先生からプレゼントがもらえたりします。

それは小さな陶器のマリア像だったり、
赤い石の中にマリア様の像がかたどってあるペンダントだったり、
子供にとってはあまり嬉しくない代物もありましたが、
でもすごく邪険に扱ってはいけないものだ、ということは
幼心にわかっていたような気がします。

…私が思い出せる幼稚園時代の話ももう残りわずかですが(笑)
そんな幼稚園の最後の日、卒園式のときに、
担任の先生が私に向かって、こういったのです。

「キリスト様はね、ここを出たっていなくならないの。
 目には見えないけど、ずっとあなたのそばで見ていてくれるからね。」

幼稚園の子供たちは、
教室にあるキリスト像に向かって、朝と帰るときの2回、
毎日お祈りをします。
イエス様はそこからいつも自分たちのことを見守ってくれている、と
教えられています。

だから、いつも幼稚園にいけば何か大きなものに守られているような、
そんな安心感があったような気がします。
卒園すればそれがなくなってしまうから、
私はきっと不安に感じていたのでしょう。
それを察しての言葉じゃないかと、推測します。

その言葉を聞いてからしばらくの間、
私のすぐ右横に、キリスト様がいるんだ、って思い込んで(笑)
とても心強く感じて日々を過ごした記憶があります。

成人した今でも、
どんなにひとりのときも、キリスト様は傍で見守っていてくれるんだと
心のどこかで思っていたりします。びっくり。

他にもキリストの教えは、三つ子のたましいとでも言いましょうか、
いろんな場面でひょっこり顔を出しますけれども
私の人生観にも大いに影響を与えています。

キリスト教では、全ての人の人生のあらゆる出来事は、
あらかじめ神様が決めていることで、
今までに起きた事、これから起こる嬉しい事も悲しい事もすべて
神様の思し召しなのだと教えられます。

そう思う事で、悲しい事が起きても悲しみが少し和らぐし
嬉しい事が起きればより神様への感謝の気持ちが強くなる。
信仰が代々伝わっていくメカニズムがうまいことできているなぁと
今は感じるわけですけれど。

たった2年間いただけの幼稚園で、
ものすごくたくさんのものを教えられたような気がします。

というわけでキリスト教に関しては
ちょっと身近に感じていたりしますが
それにしてもあんなに早く大人になりたいって思っていたのに
いざ大人と言われる年齢になってみると
あんまり中身変わってない感じが…

今もまだ、違う意味で「大人になりたい」、と思う事が多い
底辺ズでした。
posted by 底辺ズ隊員 at 00:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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