2005年05月13日

底辺なもの30 哲学的子供時代

この2日間、不本意ながらネタに困っておりました。

というのも、私のブログにはいくつかのカテゴリがありますが、
その中の「哲学」の記事がまだ1つしか書いていなかったのですね。

何か哲学に関する事を書かねば…と考えて
いくつかのテーマについて書きはじめたのはいいのですが、
どれもなんだかうまくまとまらなく、
もごもごしているうちに
2日空いてしまったというわけなのでした…。

結局今日電車の中で思いついたネタにします。

哲学の本は、一般向けの入門書しか持っていないんですけど、
まだ哲学について興味を持ちはじめたばかりの頃。

ひとつ、自分の中ですごい発見をしました。

…哲学のネタ(命題)になることって、
私が子どもの頃に考えていたことが多かったりします。

人はなんで死んじゃうんだろう、とか
どうして人を殺しちゃいけないんだろう、とか
どうして文字があるんだろう、とか
どうして言葉が読めるんだろう、とか。

それはそれは子どもの「なんで?」をつきつめたところに
哲学があるっていうことも一部には言えると思うんですよね。

子どもの頃に考えていた疑問に、
いちいち大マジメに理屈をこねている、
っていうように見えたりするんですよ。

哲学に縁もなく生きていける人は、
そんなことを疑問にも思わず、やり過ごす事ができる。

でも子どもの頃の疑問をうっかり忘れられなかったり
思い出してしまった人のために、
哲学っていう学問はあるんだと感じます。

だから学問っていうよりは、
ある意味道に迷ったときの、
あまり当てにならない道しるべみたいなもの。

というのも、いろんな哲学者がそれぞれの命題について、
各々の答えを出しているけれども
決してそれが正しいとは限らない。
つまりそれが正しい道(=本人が納得できる)かどうかは
本人にしかわからないのです。

それぞれの命題について、
自分のしっくりくる答えを考えだすか、
山のようにある書物の中から探し出すしかない。

何だか学問というよりも修行に近いような、
それはそれはストイックな作業のように思います。

話が逸れてしまいましたけれども、
子どもの頃にものすごく疑問に思った事がありました。

「鏡に見えている自分は、
 他の人にもほんとうにそんな風に見えているの?」

忘れもしない、小学4年生の頃。
私は小学校のブラスバンド部に所属して、
トランペットなぞを吹いておりました。

音楽室には大きな鏡があって、
楽器の持ち方とか、マウスピースの当て方とか
チェックする習慣になっておりましたので、
何かと鏡の前に立つ時間が長かったというのもありますが、
ある日それまで幼いときからずーっと疑問に思っていたことを
同級生に聞いてみました。

「○○ちゃんの見えている私って、鏡に映っているのといっしょ?」

当然の事ながら、「一緒だよ」と友達は答えました。
それで少し安心したのを覚えています。

ただし、やはりその友達が気をつかっているのかもしれない、とか
ほんとはものすごく変な顔をしているんじゃないかとか
それを確認するすべは、どこにもないという事実は変わりません。

たとえ写真や映像で自分の姿を映されたとしても
自分の肉眼で自分のありのままの姿を見る事はできない。

レンズや鏡というガラスのフィルターを通してしか、自分を確認できない。
その事実が、ものすごく怖く思えた記憶があります。

宇宙の一番外側の境目から宇宙の外を覗き込むと
自分の後頭部が見える、って誰かから聞いたときと同じような怖さ。
(あれ、ブラックホールでしたっけ?)

今でもたまに、鏡を見てメイクしているときに
ふと幼い頃の自分を思い出して笑っちゃう事がありますが、
もし鏡に見えている自分が違うのだとしたら、
やっぱり今でもそれはもう恐ろしくてたまりません。

そういったことについても、
ものすごく深く考えている人がいたりするのが
哲学の世界。

自分と他人との違いは何なのか?とか。
世界と自分の境目はどこなのか?とか。
自分はどこに存在するのか?とか。

考えすぎちゃって足のうらに接している
大地も自分だー、なんて言ってる人もいます。

でもひとつひとつその人の言う理屈を聞いてみると、
なるほどね、って思えちゃう懐の深さが
他の学問にはないところだと思います。

そんな私が最近買った哲学の本は
「<反>哲学教科書」

この本を書いたのは、
フランスのリセの哲学教師なんですけれども。

まえがきによれば、
いくら哲学が義務教育として定められているからといって、
哲学の授業を生徒が目を輝かせて受けているわけではなくて、
歴代の哲学者の教えをブツブツ覚えるだけだったり
ひたすらつまんない授業をする先生もたくさんいるようで
(ここらへんはとても親近感わきますよね)
そういうフランスの学生向けに授業形式で書かれた
哲学の教科書ともいえる本です。

いろんなトピックがあって、
まず先生の見解が書いてある。
そのあとに、先生がピックアップした
先達の「テクスト」と呼ばれる、名著からの引用文が
少しずつ並べて書いてあります。

中にはニーチェとか、カントとか、
難解で敬遠しがちな哲学者のものもありますが
それぞれの記事が短いので、脳みそがギブアップする前に戻って来れる(笑)
へぇー、へぇー、と思いながら、
最近興味のあるトピックから少しずつ読んでいるところです。

皆さんは子どもの頃にどんなことを考えていましたか?

それを思い出せなくなっているなら、
きっとちゃんと大人になった証拠なのでしょう。
私もいろいろ考えていたに違いないのですが
今では鏡の事以外には思い出す事ができません。

そんな子どもの頃の自分に会うのを楽しみに、
哲学の教科書を開く底辺ズでした。

皆様よい週末を。
posted by 底辺ズ隊員 at 22:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 哲学 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月10日

底辺なもの番外編5 外見に自信?

今日は仕事でトラブルがあったりして
ものすごく機嫌悪く一日を過ごしてしまいました。
まったくGW明け気分がまだ抜けないところに
冗談じゃないってもんです。

さて、そんなむしゃくしゃ気分なのに何ですが、
下のような記事を先日見つけました。
<容姿>日本女性「自分は他人より劣る」 4人に1人も
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050507-00000028-mai-soci

記事によると、アメリカ・カナダなど9カ国の18〜64歳の女性に対して
「自分の容姿は他の人よりも劣っている」と考える人が
日本人の場合4人にひとりなのだとか。

自分の外見に満足している人は各国平均の37%に対し14%。

自分の外見を表すのにふさわしい言葉として「かわいい」「美しい」0%
「魅力的」2% なのだそうですよ。

なんだかねー。

この記事のまとめは
「日本女性はファッションセンスもメークの腕も、自信を持っていいレベル。
 それなのになぜ、自分を肯定的に捉えられないのか」

もう何ですかこの記事は。。

だいたい自分を「魅力的」って言った人が2%もいたっていうことだって
「ほんとかなー」と思ってしまいますよ私は。
自分が他人より劣ってないって言った人が4分の3いたことの方が
驚くべき事だろうよ・・・思うのは私だけでしょうか。

他の国の文化は良く知りませんけども。

自信を持っているかどうかというよりも、
口に出して言うかどうかってところにバイアスかかってると思うのですよね。

私だって他人の事はなんとでもいいますけど
アンケートでこんなことをあらためて聞かれた日には
そんな自信もって言えないです。
間違っても魅力的とか言えない。

みなさんはどう答えますか?

その記事の中で
「日本人は全体的に自分に対する評価が低い」と書かれていますけれど
それは欧米に対するファッションのコンプレックスのあらわれとも言えるのでしょうね。

現に、洋服の文化ではとてもじゃないけど
ヨーロッパの人たちに適うとは思えない。

フランスに行って、どんなにおしゃれをしても
ショーウィンドーに映る自分の姿と街ゆく人々の姿を見比べたとき
体型も違うし、
日本人の中では割と濃いめな顔なんですけど(笑)
それでもフランス人に比べればとてつもなくのっぺりした顔で、
悲しいやら恥ずかしいやら。

いくら頑張ったってヨーロッパの人には適わないんだなって
実感した瞬間でした。
だからこそ余計に憧れてしまうというものです。
私こそ欧米コンプレックスのカタマリですよね。

ある意味欧米モード礼賛のメディアに踊らされているってことなのでしょう。


それにしても
自分が他人より劣っているとは思わない国が良くて、
まるで日本人が悪い慣習を持っているかのような書き方が
私の気に障ります。

もう怒りがまたフツフツと湧いてきました。。

まぁそういうコンプレックスを置いといて考えても、
自信がないってことを言う事をよしとしないお国柄もあれば
自信があるってことを言う事をよしとしないお国柄もある。

そういうことも差し引いての結果ならいいですけどねぇ・・・
なんせ日本人のサンプルは300人だし、
年齢の分布もわかりませんからなんとも言えませんけど。

もっと詳細を聞いてみたい気がします。

それに、日本人でおしゃれに自信を持ってる人が果たして
どんだけいるんでしょう。

そりゃあ雑誌のモデルとか、
昔からクラスのアイドル的存在だった女の子とか、
とにかく親からかわいがられてお姫様バリに育てられた子は別ですよ。

その子たちは、自分の外見に自信を持ってあまりある理由がある。

自信っていうのは、他己評価からしか育たない。
たまに「根拠の無い自信」とか言いますけど、
外見に関してはあまりそういうことないと思うんですよ。
やっぱり根拠が無いと外見には自信が持てない気がする。

いくら自分で思い込んでいても、
他人から評価されることで初めて自信がわいてくるものでしょう。
上に挙げたモデル・クラスのアイドル・お姫様教育はいずれも
自分以外の他人からの評価がいつも高かった結果、
自分に自信を持つ事ができた、と言える訳ですよ。


でもこの世の中は、「その他大勢」が
大部分を占めるはずなんです。

じゃぁその他大勢が自信を持つ為にはどうすればいいのか。

周囲の人が誉めてくれればいいんです。いいんですっ。
やっぱり異性に誉められるのが一番ですよね。

このアンケートと一緒に男性にもアンケートをとっていただいて、
「女性の外見を誉めますか?」っていうのと相関関係があるか調べてほしい。

「なぜ自分を肯定的にとらえられないのか」とかおっしゃってますけど、
ちゃんと誉める文化があるのか!?と問いたいですよ、この先生に。


・・・その他大勢のひとりとしては、そういう社会学を研究しているおじさま方にこそ、
熱く問いたいところではあります。


でも男性のせいにするってな結論でいいんだろうか(笑)


いまひとつ思いつきました。

「外見について、日本人は他人と相対的優劣をつけない人が多い」

よし、これでうまくまとまりましたね…。
うん、我ながらいい分析(笑)自分は自分です。他人との優劣はつけない。

…ま、今日は一日イライラしっぱなしだったので
このへんでご勘弁を。

明日はもっと明るい底辺ズネタを考えます。


では。
posted by 底辺ズ隊員 at 22:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月09日

底辺なもの29 巻き物系おしゃれ

GWも終わってしまい、仕事も思うようにはかどらず
未だGWの生活リズムから立ち直れていないです。
一日睡魔とすさまじい格闘を繰り広げておりました。

さて、今日はテンションも上がらない事ですし
久しぶりにファッションアイテムの話にしようと思います。

テーマは「スカーフ/ストール」。
要は巻きもの系アイテムについてです。

困ったときはFrance et Carrolネタですけれども
ご多分に漏れず、これまでのファッションアイテムと同じように
このお店でよく購入します。

私がお店に行くと担当してくれる女の子(同い年)は
それはそれはおしゃれさんで、底辺ズの資格たる
「文化的なものにお金を惜しまない」要素は
私よりもかなりすごくて、
この前休日の買い物について話をしたときには
「家計が傾いてもおしゃれだ」っていう
最も愛すべき底辺ズのお手本のような話でお互い盛り上がりました。

さてそんな彼女が最もそのセンスを発揮するのが
巻き物のセレクトのとき。

巻き物アイテムっていうのは
これまでに紹介したメガネや帽子と違って、
柔軟性があるぶん、洋服とあわせるバリエーションもかなりの数になるわけです。

巻き方を変えるだけで印象が変わる。
それは私がこのお店で教わった技のひとつです。
とりあえず私がよくやるストールの使い方バリエーションを
挙げてみます。

@大きく広げてゆるめに巻くとジャケットやトップスの代わりになって
 存在感あり+モード感UP。
A首にぐるっと巻いて後ろで結ぶと首にアクセサリーをつけるよりも
 キレイに強調できる。うしろでヒラヒラなびくのもちょっとかっこいい。
Bベルトの代わりにベルト穴に通すだけでおしゃれ度UP。
Cスリムパンツ+ヒールの時に
 腰にルーズに巻くとヘタにスカートを合わせるよりもおしゃれ!
D頭に巻くと帽子よりも存在感ありで、
 洋服が地味であればあるほどより映える!

私が思いつくだけでもこんなですから、
その店員さんはさらにいろんな巻き方を披露してくれます。
どうしても私にはうまく再現できない巻き方とかたくさんあります。
もちろんストールやスカーフの形や色、模様によっても
巻き方は様々ですし、
その他の小物(バッグや靴、帽子など)によっても
合わせ方は変わってくるのですね。

あまりにもその店員さんがいつもいろんな巻き方をしてくれるので
弟子入りの気分で、「とにかく教えて!」と
個人レッスンをしてもらったことがありました。

こつは、とりあえず巻いてみる。
いろんな形にしてぐるぐる巻いてみる。
自分で頭を使っていろんなパターンを考えるのは
思ったよりも楽しい作業なんですよこれが。

(メガネのときも同じ事言ってますね…
 でも自分で納得する為の試行錯誤っていうのは
 大切な事だと思うのですよ。)

さりげなく巻いておしゃれ、っていうほどにはなっていませんけども
とりあえず自分の持っている服に合わせて変化をつけられるくらいには
なったかなー、と思います。

それもこれも彼女が教えてくれたおかげってなもんです。

そんなわけで
帽子や靴、バッグなどとならんで気の抜けないアイテムのひとつと
なったわけですけれども。

Dの頭に巻いてみるっていうのは
フト鏡の前で偶然、最近発見したやり方。
いやもちろん雑誌とかで見て知ってたけど自分がやってみるとは
思ってもみなかったので…。

そのとき同行していた友人のcinematicには思いがけず好評で、
これからもちょくちょくやってみようと思います。
帽子かぶるほど日差しは強くないけど、
髪型がイマイチな時なんかには重宝しますよねきっと。

あと、最近好きなのはBのベルト代わりに巻く。

これは前にも少し書いたSATCのキャリー・ブラッドショーも
たまにやっているワザですが、(頭にもよく巻いてますけど)
私はおしゃれなベルトを持っていないし、ベルトをする習慣がないので
丈が短めのトップスのときには、アクセントとして助かります。

巷の女の子は、思ったより巻き物のおしゃれをしている子が
少ないなぁ、と感じます。
さすがに手袋はやりすぎかな、とちょっと思いますが
もっと巻き物を使えば、少ないアイテムで楽しみも増えるのになぁ、と
常々思っています。

ま、そんなに言えるほど
おしゃれかっていうと微妙ですけど…(T^T)
いや、勝手に客観的に言ってみただけです。すいません。

でももっとストールとかスカーフとか、
楽しむ人が増えてほしいなと思います。

そして銀座の店員さんのようにあーだこーだいいながら
おしゃれにめちゃくちゃフル回転で頭を使って楽しむ人が
男女問わずもっともっと増えてくれると
ぐるぐると巻きがいもあるというものです。

そう勝手に余計なおせっかいおばさん的発想に浸りながら、
今日も道行く女の子を観察する、怪しいOL、底辺ズでした。
posted by 底辺ズ隊員 at 23:05| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月07日

お知らせ:模様替え

スタイルシートをいじってイメチェンしてみました。
フランス好きらしく、トリコロールな色合いです。

seesaaのコンテンツをカスタマイズされている方のサイトから
コピーさせていただいて、さらにちろちろといじってみました。

私はMacユーザなのでWindowsの動作確認はできておりませんが、
一応Safari、IE6、Operaでの確認はしてみました。

表示のフォントによっては見にくいところもあるかもしれません。。
うまく表示できなくなってたりしたら教えてください。
元に戻します(笑)
posted by 底辺ズ隊員 at 23:10| Comment(2) | TrackBack(1) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

底辺なもの28 フランス映画

今日は買い物に行くはずが、
結局コロコロ過ごしてしまい、
あっという間に夜になってしまいました。

このGW、どんだけ寝てるんだ私。

そんな休日、今日は買い物に行かなかった代わりに
あるものが届きました。

それは額縁。

先日渋谷に行ったときに、ハンズでB0サイズの
デカい額を買っていたのです。

なんでそんなものを買ったのかと言うと、
我が家に6年前からずっといるポスターを
額に入れようと思ったから。

…底辺ズだと言う割に、家のインテリアには
何にもお金をかけていなくて、悲しい限りです。がんばります。

で、さすがにそれはマズいかなと思い立ち、
額に入れてあげよう!と買いに行ったわけです。

今日はその6年も我が家の壁を飾りつづけている
ポスターの話から。

何のポスターかというと、
J.L.ゴダールの「LE MEPRIS」(軽蔑)のポスターです。
le_mepris.jpg

まだ学生の頃に、たぶん値段はその頃の私にしてみれば
高めだったような気がするのですが(5000円くらい?)
ひとめぼれで買ってしまいました。

その頃はゴダールに興味はあったけど
どんな作品を作っているか全然知らなかったし
難解なフランス映画の代名詞くらいにしか思ってなかった。
だから、この作品も当然知らなくて、
ただ色調の美しさに惹かれたというのが理由です。

このポスターを買った後に、
映画のビデオを購入して鑑賞したのですが、
ゴダールの映画の中では
割と分かりやすい部類にはいるんじゃないかなと思います。

ゴダールの映画を語れるほど見ているわけではありませんが、
東京のミニシアターで言うと
シネアミューズやらユーロスペースになりますが
その2つの映画館によく通っていた時期がありまして
特にユーロスペースではゴダールの作品が新旧問わず上映されていた気がします。
シネアミューズもレイトショーで一時期よくゴダールの作品をみました。
最近の傾向はまた違うんでしょうね。

例のごとく映画のストーリーはスコーンと忘れていますが
ゴダールの作品は、あまり音楽とかなくて
静かな映像と少しのフランス語が流れて行く雰囲気がとても好きです。

話はそれますが基本的には静かな映画が好きなのですね、私。
最近見て傑作と思ったのは「地球で最後のふたり」。これは静かでした。
かなりお好みです。淡々と、静かに時間が流れて行く感じが最高です。

で、ゴダール。

ストーリーは奔放で
既成の枠にとらわれていない。
それはゴダールの常に挑戦しつづける姿勢からくるのだと思いますが
悲しい事に私のような一般人には「?」と思うことも多くて、
決して理解はできていない気がします。

でもふとした瞬間に
登場人物の感情とリンクすることがあるのですね。
音が少なくて静かな分、自分の思考も自由に巡らせる事ができるし
(そうやってストーリーについていけなくなるんですけど)
私の場合、そういうときの脳の回転たるや目をみはるものがあります。

過去の記憶にさかのぼる事もあれば
自分がもしそうだったら?という仮定の空想(妄想)の世界だったり、
エンターテインメント性を無視?した構成に
冷静に勝手な分析をしてみたり。

要は好き放題に自分の思考を解放する事ができる、
ある意味快適な空間でもあります。

まぁ60年代のフランス映画のご多分に漏れず
おしゃれなのは言うまでもありません。

そういえば今ふと、究極におしゃれな映画を思い出したので
ご紹介しておきます。

それは「モデル・カップル」。
poster.gif
確かこれはシネ・アミューズのレイトショーで見たのですが、
出てくるアイテムのひとつひとつがおしゃれで
こんなポップな作品があったのかー!?と思うくらいで。

フランスの未来都市生活の実験台として選ばれた男女が
研究材料として24時間監視されるっていう話なのですが
ネットで見たところ「70年代版トゥルーマンショー」。
なるほどうまいこといいますね。

とにかくそこに出てくる家電やら家具やら、
「すてきー」と思っちゃうものばかりなのです。
生活感無くて実際使いにくいでしょうけど…

おしゃれ映画ないかなーと思っている方、
ぜひおすすめです。

なんでフランス映画の話を無理矢理しているかというと(汗)
これから「モード・イン・フランス」を見るから…だと思います。

ライブドアのサイトで借りてみました。
すごいですよね。家にDVDが宅配されてきて
返却はポスト。しかも定額制で借り放題。


我が家はレンタルビデオ屋まで少し距離があるので
これから愛用しようと思っております。

ライブドアって、実はいろいろ面白い事やっていますよね。
個人的にはこんな調子でいろんなIT生活を変えていってほしいなぁと
応援しております。

今日は寝すぎて頭がぼーっとしているので
とりとめのない内容になってしまいましたが、
皆様楽しいGW最終日をお過ごしください。
posted by 底辺ズ隊員 at 21:40| Comment(1) | TrackBack(1) | 映画 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月06日

底辺なもの番外編4 底辺ズ的おしゃれ生活

テレビを見ていたら、
ビビる大木のかけていたメガネが
私の愛するbeausoleilのフレームに似ていて
微妙な気分になりました。

でもお笑いの人って何気にメガネにお金かけてる気がします。
ミクリとかじゃなくてもっと世間的にマイナーなブランドっぽい。
あのメガネはどこのだろう…とか考えながらテレビを見るのも
メガネマニアへの道だなと思いました。

さて今日は連休の谷間ってことで出勤だったんですが
意外と電車も普通に混んでいて、
思ったより10連休、なんて人は少ないんじゃないかと。

そんな連休も終盤にさしかかり、
私がしたことといえば家の掃除とスピーカーの接続、
あとは友人とふらふらと近所のカフェ巡りと称して
散歩したくらいなもんです。

それで気がついたら一週間経ってしまってたんですから
もう笑うしかありません。

たぶん(というか確実に)あとの時間は家でひたすらコロコロしてました。
普段見れないワイドショーに釘付けになり、
気がつけば夕方、なんて日もありました。
いいんでしょうかいい年したOLがこんなで。

そりゃ会社に行って1週間前の記憶を取り戻すのに
ほとんど午前中いっぱいかかるっちゅう話です。


さて今日はいつもと違って
静かなJazz(Peter Cincotti「Rainbow Connection」from album [Peter Cincotti])なぞ聴きながら書いておる訳ですが、
今日は極めて壮大なテーマについて語ってみようと思います。

底辺ズにとって、おしゃれとは何ぞや?

もうこれは語りだすと止まりそうにありませんけれども…
キーボードをたたける限り、書きなぐって行こうとおもいます。

人それぞれ、おしゃれをする理由には様々なものがあると思います。

モトをたどれば、子孫を残す為のアピールってことになるんでしょうけれど。
クジャクが羽を広げてつつつーと歩いていくのと同じですね。

しかしそれだけでは何の面白みもありません。

底辺ズ的にはもっといろんなことを込めているつもりです。

実は知る人ぞ知る。
私はONとOFFが笑っちゃうくらい違う格好をしています。
職場の人は休日に私とバッタリ遭遇したとしても
絶対に気づかないことでしょう。
逆もまた然りです。

そう、それはまさに変装の域に。

前にも書きましたが、
私はコンサバ系OL服ってのがどうも性に合いません。
あの白襟立てます!っていうのは
どうしても自分では気恥ずかしくてできません。
襟ってなんで立てるんでしょうね。
猫もしゃくしもってな気がして
OFFでも立てられません。
首が短くてすぐ曲がっちゃうってだけなんですけど…

私が立てるのはジャージの襟くらいです。(笑)

で、会社用の服っていうのは
どうしてもお金をかける気がしない。
せっかく会社服を買いに行くぞーって買い物に出ても、
OFF用のピンクのハイヒールとか買っちゃったり
絶対会社には持って行けない総ビーズのバッグだったり
そんなものにカタチを変えてしまったことは
一度や二度ではありません。

雑誌を買いに行っても
Oggiには目もくれず、InredやらGinzaやら。

というわけで仕事服は手抜きなんてもんじゃない。
トップスは無印のオンパレードでございます。
お金に換算すると単価で何倍違うんでしょうね。

…まぁとにかく
巷のOLさんたちがどんな流行ものの服を着ていようとも、
ピクリとも私のアンテナは反応しないのですよ。

だからといって、
私の職場は割とお堅いお客様を相手にしておりますので
好きな格好をして行けばいいというものではありませんし
これは難しいところです。

というわけで無印っていう無難な?ところにおちつくわけです。

それに私はなんでだか職場で女をアッピールしたくないんですよね。

根がストイックな性格だもんですから
仕事は仕事、クジャクはクジャク。混同は許しがたい。

まぁ5年目ともなると少なくなってると思いますが
新入社員の頃には会社に男を捜しに来てるような子がいました。
パウダールームで「この会社っていい男いないよね」なんて
公言してはばからない子も。

(そんな会社を選んだのはキミだよ…)

そのとき決意したのです。
こんなヤツと同類に見られてたまるか。

いや誰も見ない、というか見えないと思いますけど(笑)

それに会社なんかで全力出してたまるか。
遊ぶときのためにエネルギー貯めておかねばならぬ身、
会社でクジャクやってる場合じゃない。

端的にいえば、ONとOFFの逆転が起こっているんです。

というわけで普段はロングヘアをお団子にして、
茶色いザーマス系のメガネをかけているのですが
これはメイクもごまかせるし(ほぼノーメイク…)
髪型も適当でいいし最高の手抜きスタイル。

メガネにインパクトがありすぎて
私がほぼスッピンなことからも視線を逸らすことができるようです。
(できているのか!?)

それに今になって思えば
上司のウケは結果的に良かったりするのです。
やはりメガネってマジメそうに見えるんですよね。

計算したわけではないですけど、
女の子は「この子はおしゃれに興味が無い子だ」と思って油断するらしく
思いがけず仲良くなれたりする事もあったりします。

女って怖い生き物ですね。

というわけで手を抜きまくるウィークデイ。
そのかわり。

休日は全力でもっておしゃれをします。
平日との落差が激しければ激しいほど爽快でたまりません。

何がそうさせるのかわかりませんが、
人には誰しも変身願望というものがあり
おしゃれっていうのも程度の差はあれど
そういった要素ははらんでいるとおもうんですよ。

…こうして書いてると
私ってなんかおかしな性癖があるかもしれないと思い始めてきました…


でですね、
そんな二重生活は当然理解してもらえる事は少ないです。
「いつもちゃんとしてればいいのにー。」
何度言われた事でしょう。

だがしかし。
ちゃんとしてたら面白くない、
ちゃんとしてないからこそ日々に変化があって面白いではないですか。

というわけで私にとっておしゃれとは。

週末へのスイッチを「ぽちっとな」と押すもの。
学生時代の制服と同じようなことで、
おしゃれをすると会社での嫌な事とか、煩わしい仕事のこととか
すっかり忘れる事ができます。



…ってこれらは全部あとづけの話ですけどね(笑)


要は、会社服が面倒なのとどうしても手抜きがしたい、
ぐうたら底辺ズ的習慣から発生したライフスタイルなのですが
案外キャラ的におもしろいのでここのところ放置しています。

それに今更休日の格好をして出社して
会社の人に「彼氏でもできたのーぉ」なんて言われる
最悪に気分の悪いリスクを考えると、
このままでいいやーって思う底辺ズなのでした。

posted by 底辺ズ隊員 at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月05日

底辺ズ的交遊録1 職場編@

こんなに晴れたGW、特に予定もなく、
モゾモゾと部屋を動くくらいしかしていない底辺ズです。

すばらしい。

何も遠出をするだけがGWではない!(と言い聞かせる)
天気の良い日にゴロ寝…最高です。

cinematicはチャリで5分のところに住んでいるので
先日は終電なぞ気にせず、
うだうだと明け方までcinematicのところに滞在。

東京で持つべきはご近所の友達だよな、と思います。
終電もタクシー代も気にしないでいいし、
しかも自分の家で眠れる。これは思ったよりスバラシイです。

さて、cinematicの話が出たところで、
底辺ズを取り巻く人々について語ってみようと思います。

記念すべき第1回は職場の先輩@。

ブログのタイトルのところに、
「他人に貯金残高を心配されながら…」とありますが。

実際、カードの支払いがかなりの額になってしまい
食費を切りつめて、遊びの誘いも断って、
それはそれはつらい生活を送っていた事がありました。
まぁ自業自得なんですけれども。

こんなときは、そんな生活と引き換えに手に入れた品物を見て
自分を奮い立たせるしかありません。

今日はそんなどうしようもないダメな私を
あたたかく?見守ってくれている人について書きます。

いつも一緒にランチをしているのは
職場の先輩(40代女性・独身)なのですが
この人がまた面白い人で。

私が新卒入社したときに中途入社されて、
それ以来一緒にランチをしています。
普通は同期の子と一緒に食べるもんなんでしょうが
この人が面白くて気が合うのでなぜかもう丸4年、
一緒に食べてますねぇ。たまには帰りにごはん食べに行ったりしますし。

つきあいも長いし、
今は同じチームで仕事をしているということもあり、
1時間の昼休憩はもうバトルトーク炸裂なのです。
毎日楽しみで仕方がない!

この方はお芝居が大好きで、
有給を取ってお芝居を見に行く、なんてこともしばしば。
私も一緒に行ったりしたこともあります。
「底辺ズがあと10年歳取ってたらもっと面白いのにねぇ」と
マジメに言われたりします。いやそんなこと言われても。
…そのくらい仲良しです。

この人が革命的なところは、
「月イチ有給取得」を奨励しているところ。
月に1日は有給休暇を消化する、っていう目標を掲げて
周りの人にも奨励しています。

業界的に、なかなかあり得ない習慣だと思います。

この人が上司になったことで
どんなに休みが取りやすくなった事か。
休日混んだ美容院に行かなくて済むのも、
FUJIに行くー!と公言できるのも、この人のおかげです。

で、私の貯金残高を本気で心配してくれているのも
この人なのです。

40代独身ってことで、
堅実なお金の使い方をされますし、
バブリーな頃を知っている片鱗もありません。
(この頃の話を聞くのも面白いです)
そんな人だからこそ、
私のアホな消費生活を違う動物を観察するように
ものすごく面白がってくれるし(泣)
私があまりの生活苦にキャッシングに手を出しそうになっていたときには
「業者から借りるくらいなら私が貸すわ!」とまで言ってくれました。
(もちろん利息付き)

私は両親からもう長いこと離れて暮らしているので
もちろん私の消費生活が
どのようなものかを知る由もないこともある上、
(まぁ知っていたからといって何ともないけど)
周囲の友達は底辺ズ三昧、
誰もストッパーにならないどころか
日が経つにつれパワーアップするのみであることを悟った彼女は、
最近はあまり消費活動を止めようとしなくなりました。

むしろそのままいけ、と。(涙)
いくところまでいってくれ、と。
そのかわりキャッシングだけはしてくれるな、と。

そんな約束を交わした今
キャッシングをしなくて済むように、
少しは財布のヒモを締めるようになりました。
(あくまでキャッシングをしなくていい、っていうレベル)

ギリギリの生活の中で、唯一のストッパーとして
密かに君臨している、先輩なのです。

そしていまこのブログを心から読みたがっているのも
彼女だったりします。
絶対教えないけど。


さて、今日は底辺ズ的交遊録(あまり続きそうにない…)ということで
書いてみましたが、
そのうち何人かまた書いてみようと思います。

明日は出勤だー…起きれるのか底辺ズ。
posted by 底辺ズ隊員 at 12:03| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月04日

底辺なもの27 サブウーファー

昨日は、底辺ズ仲間@近所在住と渋谷に買い物に行き、
おしゃれなカフェでしゃべり倒してきました。
最近会う機会が多いのでブログの内容がリンクしているような…

トラックバックしてるcinematicがその友人なのですが
お時間があれば寄ってってやってください。

東京のcafeに詳しくて、
昨日行ったところについても早速書かれているようです。

さて本日は昨日の続きで、
音楽環境について書きます。

音楽環境作成の以前に、目的は大掃除なのですけれど
結局音楽環境にのめりこんでしまいました。反省。

結論を言うと、
「サブウーファーってすごい。」

あまり隣近所に迷惑になってはいけないので
ツマミをフルパワーにできないところが悲しいですが
こんなちいさな箱なのに床がビリビリと振動するほどの低音を鳴らしてくれます。

そう、クラブなんかで感じるあの振動が我が部屋に。
なんだか感動してつい体が動いてしまいます…
ひとり部屋の中で踊る底辺ズ。

*サブウーファーとは? start********************
実際私も自分で買うまで全然知らなかったんでフォロー…↓

そもそもウーファーっていうのは、
スピーカーの中の低音を鳴らす担当の部分のことを指すのだそうですが
サブウーファー(別名:スーパーウーファー)っていうのは
低音だけに特化しているスピーカーと思っていただければ。

(すいません付け焼き刃的知識なもんで間違いあるかも…)

普通スピーカーっていうのは電源をアンプからもらって音を出すので、
アンプがなければタダの箱なんですけども、
サブウーファーは電源コンセントがついている、つまり
電源を自分で持って来て、
低音を増幅するためだけにその電源を使う機械のことらしい。
*ご存じない方の為に。。end********************

そりゃースピーカーが歌とかいろんな楽器の音を拾っている中、
低音だけ拾ってさらに増幅しているのですから
低音が響くのは当たり前の事と言えばそうなのですが
それにしてもその威力はすごいです。

思わず自分の持ってるテクノのCDを片っ端からかけまくりました。
今までの環境で聴いて、「だめやん」と思ったのも
かなりLiveな空間を再現してくれて、
ほんとにいい買い物をしたなぁ、と思います。

低音がなんだかなぁ…と思っている方には
ぜひぜひおすすめいたします。

ちなみに…
本日のpower playは、
■Bad Boy Bill And Hatiras「Rokstar」from wire04 Compilation
■Alter Ego 「Rocker」 from wire04 Compilation
■T.Raumschimiere「The Great Rock'N'Roll Swindle RMX Juhannus By Sami Koivikko」from Album[The Great Rock'N'Roll Swindle]

奇しくも、いずれも「Rock」なタイトルがついてますね…
全部テクノなんですけど(笑)

上のふたつはWIRE04のコンピ(ミーハーなチョイス…)からですけれども
最近WIRE05のラインナップが発表されたようで。

私はテクノが好きといいながら
好きなのを繰り返し聞いてるだけなんで何の広がりもなくて
全然旬のDJとか知らないんですけど…。

クラブイベントを一緒に巡ってくれる友人も最近いないもので
デカいイベントにしか足を運んでいませんが、
WIREはFUJIと並び底辺ズ的夏の風物詩となっています。
7月は一年で一番テンションが上がります。

底辺ズ的には、2月あたりから7月の休みを確保すべく、
職場での工作活動が始まります。
7月に誰からも文句を言われずに休暇をもらうために
馬車馬のように働く日々…

今年は3回目の参加となりますが、
なんと16:00開演の14時間耐久だそうで。
上記のBad Boy Billもやってくるということで、
楽しみになってきました。

3つ目のT.Raumschimiereは、
昨年sonarsound tokyoっていうイベントに出演、
ジャーマン魂炸裂!っていう感じのテクノを披露してくれた人で
(テクノなのに、ロックンロール魂を感じさせる熱いplay。
 実際、「Rock'n'roll!!」って叫び倒して半裸になってた(笑))
CDを即買いしてしまいました。

そういえばsonarの後に
友人とウエスティンホテルの朝食を食べに行ったら
Jeff Millsが近くの席で食べてたっけか…

そんなわけで今年の夏は、例年にも増して音楽漬けになるためにも、
部屋の大掃除よりもまず、音楽環境作成!の底辺ズでした。

あまりにもいい音を出すので
名前とかつけたくなってきた…orz

(ちなみにサブウーファーの出す音に聞き惚れてしまったので
 部屋の掃除も未完、音楽環境もスピーカー2個まだつなげてません…
 GW中に終るんか!?)
posted by 底辺ズ隊員 at 06:00| Comment(1) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月02日

底辺なもの26 音楽環境作成中

今日は一念発起して部屋の大掃除の最中だったりします。

2月に引っ越して来たというのに未だに
封のされた段ボールがいくつか転がっている始末。
(まぁこれは生活に不必要なハードカバーの本たちなんですけれども)

底辺ズ的にインテリアにもちゃんと凝りたいので
ここは家具好きな友人にいろいろアイデアをもらう為にも
部屋をスミからスミまでキレイにするのだー、と
せっせと部屋の模様替え中です。

ただ、一気に一日でやってしまえばいいものを
私の性格的にどうしても他のことをついついやっちゃうんですね。

何やってたかって我が愛機iBookG4に
ひたすらCDを落としてみたり…
UnderworldのDVD垂れ流しで踊り狂ってみたり…
スカのCDをガンガンならしてひとり夏気分に浸ってみたり…

誰にも見られたくない姿ではあります。

というわけで今日は私の音楽環境について
語ってみることにします。

この部屋に引っ越してくるときに
家具をいろいろ揃えるぞー!と意気込んだはいいのですが
よくよく考えたら
家具なんて一気に揃えたら楽しみがなくなるというものです。

そこでお金をかけるベクトルを別の方向に向ける事にしました。
それはオーディオ。

それまでの私の音楽環境といえば
8年くらい前から愛用しているCD/MDコンポ。
一応スピーカーがついているとはいえ、
テクノの低音なんて全く聴こえず、それはそれはヒドいものでした。

イベントに行って帰ってきて、さああの感動をもう一度!とCDを入れたとたん
「だめやん」と意気消沈したことは一度や二度ではありません。

というわけで、
ちゃんとしたスピーカーとアンプくらいはこの機会に揃えようと
あらゆるネットショップを検索しまくる日々が続きました。

そして選ばれたのがAudio proというスウェーデンのスピーカーメーカー。
(スウェーデンって言葉の響きでもう…)
5つのスピーカーにサブウーファーがついてるのを購入。
アンプはYAMAHAのAVアンプにしてみました。

総額にして約十万円…。痛かった。

会社にオーディオにやたら詳しい底辺ズな方がいらして、
仕事もそっちのけでメールを書きまくって
いろいろ教えていただいたのですけれど
なんせアンプがなければ音が出ないってことすら知らなかったくらいの
ド素人ですから。

でもですね、世の中の女の子がどれだけスピーカーやらアンプ、
サブウーファーをちゃんと理解しているといえましょうか。
ましてや繋いだ事あるよ!なんて人がどれだけいるでしょうか。

(こんなとき、音楽に詳しい彼氏でもいれば
 女ひとりで結線なんてしなくていいんでしょうけどね…ぼそっ)

そうしてスピーカーとアンプ(5.1ch)を選んで
引っ越しの当日、わさわさと届いたはいいのですが、
スピーカーにもサブウーファーにもケーブルがついていない…!

一応サイトにはその旨書いてあったんですけどね。。
オマケでついてきたりすると嬉しいなー、とか
楽観的底辺ズは思っていた訳です。甘かった…

BOSEなんかだと付属でついているらしいですけれども
Audio Proにはついてないんですね、これが。
でも箱がおしゃれなので(やはりスウェーデンだけのことはあります)許します。

というわけで再びネットで探してお手頃なケーブルをチョイス。
量り売りっていうんですか、メートル単位で売ってることすら
知らないド素人、さまよえる子羊そのものでした。

で、やっとケーブルが届いたので
必死の思いでアンプとセンタースピーカー1つをつなぎ、
iBookとつないで音を出してみたのです。

「〜♪」(Underworld "Born Slippy (nuxx)")

何と言えば良いのでしょう。
至福のときとはまさにこのことです。

クラブなどの爆音には到底及ばないことは言うまでもないですけれど
CDコンポなんかの音に比べて低音がシッカリと聴こえるではありませんか。
これでテクノも踊る気になるというものです。

我が家にはCDプレーヤーというものがありません。
音源は今のところiBookのみ。
いずれiPodを買おうとは思っているのですが
音楽を持ち歩く習慣のない私、
特に必要を感じないまま3ヶ月がすぎようとしています。

ちなみに5個のスピーカーに加えて
サブウーファーがドスッと居座っているのですが
まだスピーカー3つしか繋げていません。。
サブウーファーもケーブルをまだ買っていなくて
タダの箱になっています。

というわけで明日は模様替えを機に
オーディオを完璧にセッティングしようともくろんでいます。
完璧にって言っても、巷のオーディオ専門家さんのいう
難しいスピーカ配置とかじゃなくて、
部屋のどこにいてもクリアな音が聴こえるように
(せっかく5個もスピーカあるんで)
ケーブル片手に奮闘しようと思っています。

そうしていずれはCDJを購入して
部屋の壁にはプロジェクターで映像流して
我が家をなんちゃってクラブスペースにしたいなぁなどと
狭い部屋の中で夢だけはモリモリと膨らむ底辺ズ的連休の夕暮れです。
posted by 底辺ズ隊員 at 18:43| Comment(0) | TrackBack(1) | 音楽 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月01日

底辺なもの25 眼鏡マニア入門

先日言っていたヒマワリの種ですが(底辺なもの16 カフェ参照
なんと、わずか2週間くらいのあいだに、
ニョキニョキと芽が出るどころか
10センチ近くに育っておりました。

カフェの前で「うわー!芽が出てるー!」と大騒ぎしてる女2人組。
危ないヨッパライ二人組でした…

そんなうちらを見かねてオーナーの男の子が
店内に招いてくれて、コーヒーをいただいてきました。

少しずつDIYも頑張っているらしく、内装も少し変わっていたり
ますますこれからの成長が楽しみなcafeです。

さてSeesaaのアクセス解析を見ると
わたしのブログはどうしてもダラダラ書いているので
検索にひっかかる言葉も多いようなのですが
メガネに関するワードが一番多いかもしれません。

やはりメガネの情報っていうのは
洋服と違って集まりにくいですもんね。。

今日はそんなわたしが3年ほど前にやっていた情報収集の方法について
少し書いてみようと思います。

@Mode Optique
これは、Monoマガジン別冊?だと思うのですが
季刊のメガネ雑誌です。
最近はわたしのメガネ熱もおさまっているので買ってはいませんが、
おしゃれメガネの情報源が欲しい!っていう人には
一番手っ取り早くて情報量も豊富なのでおすすめです。

大きな書店だとバックナンバーがあったりすることもありますし、
アマゾンなんかでも買えます。

メガネのセレクトショップに行くと、
必ずと言っていいほど置いてあります。
ショップ記事もだいぶページを割いてありますし
ブランド毎に紹介ページがあったり、
展示会のレポートなんかもあったり、それはそれは読み応えがあります。

ちなみに
以前全部バックナンバー集めようと思って挫折してしまいました。(笑)
なくなっちゃう前に…と思って買いそろえていたら
古いのばかり手元にあったりします。。微妙にデザインが古い…

A店員さん
これは当たりはずれが激しくて、ある意味リスキーなのですが、
お店に通って、一番詳しそうな人に聞きまくるのが手っ取り早いです。
たまに直接デザイナーさんがお店にやってきたりするイベントもあるので
そんな情報を得る為にも
店員さんと仲良くなるにこした事はありません。

ただ、なかなかクオリティの高い店員さんというのはみつかりにくく、
当たり障りの無いコメントをされたりすると
底辺ズ的には「メガネに対する愛情が足りん!」とか
怒りすら覚えてしまうのですよね(笑)

いくら有名なお店だからといって、
いくら有名なブランドが置いてあるからといって、
店員さんのクオリティが高いとは限らないような気がするんですよ…

とにかくショップに通って、
この人はすごい!っていう店員さんを見つけて仲良くなる事ですね。
最近そういう人がいなくて切ないですけれど、
またメガネ熱が復活したら眼鏡屋巡りをしようと思います。

Bコレクション

メガネの最新デザインについて知りたい方は、
眼鏡国際見本市と呼ばれるイベントが毎年催されています。

とりあえず調べてみて思い当たるのは下の2つ。
○ミド展@ミラノ(5月)
○シルモ展@パリ(10月)

手っ取り早く言うと、洋服で言うところのプレタポルテコレクションとか
そういう感じだと思います。

会場には各ブランドのブースがあって、そこに展示されているようです。

ただ、これは一般の人は入れない気がするので
ショップで買い付けに行ったりしそうな人をつかまえて、
結局Aとかぶってしまいますが、
見本市の前後を狙って訪ねて行って、
いろいろ聞くのが一番かなと思います。

見本市でなくても、
お店によって買い付けに行ったりする時期があると思うので
一番品物の充実しているときに足を運ぶっていうのも
面白いかもしれません。

C人間ウォッチング

以前、眼鏡の似合わない人はいないっていうのを書いた事があります。
眼鏡をかけている人に対して、
「あの人似合わないよね」って思う事はないものです。

どんな顔にどんなフレームが似合うのか、
そういう研究に人間ウォッチングは欠かせません。

街行く巷のおしゃれさんが
どんな眼鏡をセレクトしているのか、
それを眺めるだけでもずいぶんといろんな発見があります。

どうでもいいんですけど、ウォッチングの最中に
私は女なもんで、
どうしてもおしゃれな眼鏡をかけている男の人を見ると
「うわわー」、とつい磁石のように
後ろをついていってしまいそうになるんですけれども(泣)

同じミクリをかけても
洋服のファッションや顔のカタチ、体型が違えば
まったくちがう印象になる。

当然、フレームは同じでもレンズの色を変えれば
雰囲気が全然変わる。

街行く人たちがどんなふうに眼鏡のおしゃれを楽しんでいるか、
巷ではどんなのが流行しているのか、
それをじっくりと観察してみるだけでも、
ずいぶんの自分なりの知識というか指標ができると思うんです。




…というわけで本日は眼鏡マニア入門ということで
いろいろ書いたわけですけれども
何度も書きますが今はそんなに眼鏡について情報収集をしている訳ではないので
あまり新鮮な情報ではないです。

少しでも眼鏡をお探しの皆様にお役に立てれば幸いです。

posted by 底辺ズ隊員 at 23:31| Comment(0) | TrackBack(0) | ファッション | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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